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第45回 共同通信杯のデータ [競馬データ]

03年中山での開催、98年ダートでの開催を除く、92年以降17年、連対馬34頭、3着馬17頭からです。
このレースは、今年、昨年までより1週遅くの開催となっています。

昨年までの同じ流れで見ていきます。


まず当日の人気ですが、馬連で11万馬券が出た99年と翌年の00年、そして08年と10年の4年以外の13年は1番人気が連対していました。
基本的には、比較的1番人気が強いレースと言えるかと思います。

あと、全体的に見てみますと、連対馬では、99年の1着馬(33.0倍)同じく2着馬(206.2倍)、00年の2着(21.5倍)、05年の2着馬(24.1倍)、07年の2着馬(26.3倍)、08年の1着馬(21.4倍)の6頭以外の28頭は、単勝オッズが一桁か10倍台(最高15.5倍)となっていました。
3着馬では、94年(41.5倍)、96年(67.2倍)、97年(28.9倍)、08年(69.1倍)、09年(50.7倍)の5頭以外の12頭は、同じく単勝オッズが一桁か10倍台(最高19.1倍)となっていました。


次に毛色ですが、連対馬では、鹿毛が20頭と圧倒的に多く、続いて黒鹿毛が7頭、栗毛、芦毛が各3頭、青鹿毛1頭となっています。
特に鹿毛が連対しなかったのは17年中、黒鹿毛と芦毛で決まった96年と黒鹿毛同士で決まった昨年10年の2回だけとなっていました。(その96年の3着は鹿毛でしたが、10年の3着馬は黒鹿毛となっていました。)
また、1着馬17頭中13頭が鹿毛馬となっています。(あと、黒鹿毛が3頭、栗毛が1頭)
3着馬では、同じく鹿毛が8頭と最も多く、続いて栗毛と黒鹿毛が各4頭、青毛が1頭となっています。


次に父の血統ですが、連対馬では、ヘイルトゥリーズン系が10頭、ノーザンダンサー系とナスルーラ系が各9頭、、ミスタープロスペクター系が5頭、アイスカペイド系が1頭でした。
BMS(母の父)では、ノーザンダンサー系が15頭、ナスルーラ系が10頭、ヘイルトゥリーズン系が6頭、ミスタープロスペクター系が2頭、ハイペリオン系が1頭となっていました。
このBMSがノーザンダンサー系の馬15頭ですが、そのうち12頭の前走は重賞で、あと3頭ですが、2頭は前走オープン、1頭は500万下特別でした。

3着馬ですが、父の血統で主なところでは、ヘイルトゥリーズン系が6頭、ノーザンダンサー系とナスルーラ系が各4頭となっていました。
BMSの主なところでは、ノーザンダンサー系が4頭となっています。
その4頭の前走は、重賞が2頭、オープン特別も2頭となっていました。


臨戦過程では、連対馬で前走連対した馬は24頭いました。
その前走のレースの内訳は、G1の「朝日杯」が4頭、G3が9頭、オープン特別が4頭、500万下条件特別が7頭となっていました。
これに今回の出走馬で該当するのは、ダノンバラード(G3)、ナカヤマナイト、ベルシャザール、ユニバーサルバンク(以上オープン特別)の4頭となっています。)
あと、前走連対しなかった残り10頭ですが、前走レースの内訳は、G1が3頭、G3が6頭、オープン特別が1頭となっていました。
その10頭の前々走は、1頭がG1で13着、1頭がG3で5着、1頭が地方重賞で3着、1頭がオープンで6着、それ以外の6頭は連対していました。


以上ですが、やはり今年も1番人気の取捨選択からですね。
まずは、1番人気がほぼ確定した時点からしっかりと検討を始めていこうと思っています。


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bigonon

やまちゃんさん、いつもnice! ありがとうございます(^^)

by bigonon (2011-02-11 10:54) 

bigonon

唐津っ子さん、いつもnice! ありがとうございます(^。^)



by bigonon (2011-02-12 08:31) 

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