第１０４回 京都記念のデータ [競馬データ]
９５年以降１６年、連対馬３２頭、３着馬１６頭からです。
このレースも、昨年までより１週早い開催となっています。
まず父の血統ですが、ナスルーラ系が３２頭中１３頭と最も多く連対しています。
００年と０７年、０８年、０９年の４年を除く他の１１年でこの系統が連に絡んでいました。
その内訳はグレイソブリン系が６頭、レッドゴッド系が４頭、ネヴァーベンド系が２頭、ボールドルーラ系が１頭となっています。
また、その１３頭のうち８頭が１着となっていました。
ちなみに今回の出走馬で父がナスルーラ系の馬は、グレイソブリン系のジャングルポケット産駒のオウケンブルースリとヒカルカザブエ、レッドゴッド系のパゴ産駒のビッグウィークの以上３頭となっています。
その他の父の血統は、ヘイルトゥリーズン系が１０頭（サンデーサイレンスが５頭、サンデーサイレンスの仔が４頭、グラスワンダーが１頭）、続いてノーザンダンサー系が５頭、サッカーボーイが２頭、ミスタープロスペクター系が２頭となっていました。
３着馬では、ヘイルトゥリーズン系が７頭（サンデーサイレンスが２頭、サンデーサイレンスの仔が３頭、リアルシャダイとブライアンズタイムが各１頭）と最も多く、続いてナスルーラ系が３頭、サッカーボーイとネイティヴダンサー系が各２頭、ノーザンダンサー系（チーフベアハート）とトゥルビョン系（トウカイテイオー）が各１頭となっています。
年齢は、連対馬では４歳馬が１４頭と最も多く、続いて６歳馬が９頭、５歳馬が６頭、７歳馬が３頭となっていました。
特に４歳馬は、９５年、０４年、０９年を除く１３年で連に絡んでいます。
３着馬では、６歳馬が７頭と最も多く、続いて５歳馬が４頭、４歳馬と７歳馬が各２頭、９歳馬が１頭となっていました。
ちなみに今回の４歳馬の出走馬は、ダノンシャンティ、トゥザグローリー、ビッグウィーク、ヒルノダムール、ロードオブザリングの５頭となっています。
毛色ですが、１着馬では鹿毛が１０頭、栗毛が４頭、黒鹿毛と青毛が各１頭となっていました。
２着馬では栗毛が７頭、鹿毛が６頭、黒鹿毛が３頭となっていました。
そのうち栗毛は９７年以降０５年まで９年連続連に絡んでいました。
あと栗毛が絡まなかった９５年、９６年、０６年、０７年、０８年、１０年の６年のうち、９６年、０６年、０７年の３年の３着馬は栗毛となっていました。（１０年は栗毛馬の出走はなし）
３着馬では鹿毛が８頭、栗毛が５頭、黒鹿毛、芦毛、青毛が各１頭となっています。
いずれにせよ栗毛には要注意のようですが、今回はオウケンブルースリ１頭のみ栗毛の馬が出ています。
次に、当日の連対馬の人気の組み合わせですが、「８番人気と７番人気」の組み合わせで決まった０３年以外は、片方か両方で１番人気から３番人気の上位の馬が絡んでいました。
その中の１番人気ですが、１６年中１１年で連に絡み、３着馬は１頭となっていました。
その連に絡んだ１番人気の単勝オッズですが、１頭（３．３倍）を除いて１０頭が１倍台（７頭）もしくは２倍台前半（３頭）となっていました。
ただ連をはずした１番人気の５頭はそれぞれ、２．３倍（３着）、２．７倍（６着）、２．５倍（７着）、１．９倍（１０着）、３．３倍（１３着）となっていて、単勝オッズから取捨選択が一見可能なようですが、シルクフェイマスのように１倍台でも大きく負けたこと（０５年）がありますので、全面的に信用できるデータではないようです。
それから臨戦過程での主な前走のレースですが、連対馬では有馬記念が９頭と最も多く、次いで京都の金杯が５頭（いずれも京都記念で１着）、日経新春杯が４頭（同じくいずれも１着）、アメリカＪＣＣが３頭（同じくいずれも２着）となっていました。
（ちなみに、今回の出走馬で前走有馬記念を走ったのは１着のドリームジャーニーと２着のブエナビスタの強力な２頭、そして前走日経新春杯は４着のサンライズマックス、前走アメリカＪＣＣは３着のトウショウシロッコとなっています。（今回前走京都金杯の出走馬はいません。））
あと、前走で上記の４レース以外のレースを走った連対馬は、海外を走った馬を除いてその前走の人気が着順に関係なく４番人気以上の上位人気になっていました。
３着馬の前走のレースも、主なところでは有馬記念が５頭、日経新春杯とアメリカJCCが各４頭ずつとほぼこの３レースで分け合っていました。
次に枠番の出目ですが、連対馬では６枠が７頭と最も多く、次に７枠と８枠が各５頭、続いて１枠と５枠が各４頭、４枠が３頭、２枠と３枠が各２頭となっていました。
３着馬では、４枠が４頭と最も多く、次いで５枠と８枠が各３頭、続いて３枠と６枠が各２頭、２枠７枠が各１頭、１枠がなしとなっています。
以上ですが、まずは、このレースに強いナスルーラ系３頭の取捨選択からですね。
じっくり検討していこうと思っています。
このレースも、昨年までより１週早い開催となっています。
まず父の血統ですが、ナスルーラ系が３２頭中１３頭と最も多く連対しています。
００年と０７年、０８年、０９年の４年を除く他の１１年でこの系統が連に絡んでいました。
その内訳はグレイソブリン系が６頭、レッドゴッド系が４頭、ネヴァーベンド系が２頭、ボールドルーラ系が１頭となっています。
また、その１３頭のうち８頭が１着となっていました。
ちなみに今回の出走馬で父がナスルーラ系の馬は、グレイソブリン系のジャングルポケット産駒のオウケンブルースリとヒカルカザブエ、レッドゴッド系のパゴ産駒のビッグウィークの以上３頭となっています。
その他の父の血統は、ヘイルトゥリーズン系が１０頭（サンデーサイレンスが５頭、サンデーサイレンスの仔が４頭、グラスワンダーが１頭）、続いてノーザンダンサー系が５頭、サッカーボーイが２頭、ミスタープロスペクター系が２頭となっていました。
３着馬では、ヘイルトゥリーズン系が７頭（サンデーサイレンスが２頭、サンデーサイレンスの仔が３頭、リアルシャダイとブライアンズタイムが各１頭）と最も多く、続いてナスルーラ系が３頭、サッカーボーイとネイティヴダンサー系が各２頭、ノーザンダンサー系（チーフベアハート）とトゥルビョン系（トウカイテイオー）が各１頭となっています。
年齢は、連対馬では４歳馬が１４頭と最も多く、続いて６歳馬が９頭、５歳馬が６頭、７歳馬が３頭となっていました。
特に４歳馬は、９５年、０４年、０９年を除く１３年で連に絡んでいます。
３着馬では、６歳馬が７頭と最も多く、続いて５歳馬が４頭、４歳馬と７歳馬が各２頭、９歳馬が１頭となっていました。
ちなみに今回の４歳馬の出走馬は、ダノンシャンティ、トゥザグローリー、ビッグウィーク、ヒルノダムール、ロードオブザリングの５頭となっています。
毛色ですが、１着馬では鹿毛が１０頭、栗毛が４頭、黒鹿毛と青毛が各１頭となっていました。
２着馬では栗毛が７頭、鹿毛が６頭、黒鹿毛が３頭となっていました。
そのうち栗毛は９７年以降０５年まで９年連続連に絡んでいました。
あと栗毛が絡まなかった９５年、９６年、０６年、０７年、０８年、１０年の６年のうち、９６年、０６年、０７年の３年の３着馬は栗毛となっていました。（１０年は栗毛馬の出走はなし）
３着馬では鹿毛が８頭、栗毛が５頭、黒鹿毛、芦毛、青毛が各１頭となっています。
いずれにせよ栗毛には要注意のようですが、今回はオウケンブルースリ１頭のみ栗毛の馬が出ています。
次に、当日の連対馬の人気の組み合わせですが、「８番人気と７番人気」の組み合わせで決まった０３年以外は、片方か両方で１番人気から３番人気の上位の馬が絡んでいました。
その中の１番人気ですが、１６年中１１年で連に絡み、３着馬は１頭となっていました。
その連に絡んだ１番人気の単勝オッズですが、１頭（３．３倍）を除いて１０頭が１倍台（７頭）もしくは２倍台前半（３頭）となっていました。
ただ連をはずした１番人気の５頭はそれぞれ、２．３倍（３着）、２．７倍（６着）、２．５倍（７着）、１．９倍（１０着）、３．３倍（１３着）となっていて、単勝オッズから取捨選択が一見可能なようですが、シルクフェイマスのように１倍台でも大きく負けたこと（０５年）がありますので、全面的に信用できるデータではないようです。
それから臨戦過程での主な前走のレースですが、連対馬では有馬記念が９頭と最も多く、次いで京都の金杯が５頭（いずれも京都記念で１着）、日経新春杯が４頭（同じくいずれも１着）、アメリカＪＣＣが３頭（同じくいずれも２着）となっていました。
（ちなみに、今回の出走馬で前走有馬記念を走ったのは１着のドリームジャーニーと２着のブエナビスタの強力な２頭、そして前走日経新春杯は４着のサンライズマックス、前走アメリカＪＣＣは３着のトウショウシロッコとなっています。（今回前走京都金杯の出走馬はいません。））
あと、前走で上記の４レース以外のレースを走った連対馬は、海外を走った馬を除いてその前走の人気が着順に関係なく４番人気以上の上位人気になっていました。
３着馬の前走のレースも、主なところでは有馬記念が５頭、日経新春杯とアメリカJCCが各４頭ずつとほぼこの３レースで分け合っていました。
次に枠番の出目ですが、連対馬では６枠が７頭と最も多く、次に７枠と８枠が各５頭、続いて１枠と５枠が各４頭、４枠が３頭、２枠と３枠が各２頭となっていました。
３着馬では、４枠が４頭と最も多く、次いで５枠と８枠が各３頭、続いて３枠と６枠が各２頭、２枠７枠が各１頭、１枠がなしとなっています。
以上ですが、まずは、このレースに強いナスルーラ系３頭の取捨選択からですね。
じっくり検討していこうと思っています。
やまちゃんさん、いつもnice! ありがとうございますm(__)m
by bigonon (2011-02-11 10:55)
唐津っ子さん、いつもnice! ありがとうございますm(__)m
by bigonon (2011-02-12 08:32)