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第44回 京王杯2歳ステークス [競馬予想]

02年の中山競馬場開催を除く、94年から13年、連対馬26頭、3着馬13頭からです。昨年と同じ流れで見ていきたいと思います。

まずは血統からですが、ノーザンダンサー系絡みの連対馬が26頭中17頭いました。
今回の出走馬では、エイブルインレース、ケイアイダイオウ、ゲットフルマークス、トップオブピーコイ、ナンヨーアイドル、パトブレの6頭がノーザンダンサー系絡みです。
逆に、ノーザンダンサー系絡みではない連対馬の残りの9頭ですが、その内容を見てみますと、父で目立ったのは5頭のネイティヴダンサー系、2頭のヘイルトゥリーズン系(ブライアンズタイムとグラスワンダー)で、母の父(BMS)では、4頭のナスルーラー系、3頭のヘイルトゥリーズン系、2頭のハイペリオン系となっていました。
そのノーザンダンサー系絡みではない連対馬9頭の当日人気は、97年2着のマチマネサンシロー(8番人気)と07年2着のドリームシグナル(12番人気)以外の7頭は5番人気以上の上位人気で、前走の人気着順も、マチカネサンシローのオープン特別6番人気7着以外は、3番人気以上の上位人気、3着以上の上位着順でした。
ちなみに今回の出走馬で前走の人気と着順がこれに該当していて、ノーザンダンサー系が絡まんでいないのは、アイアンデューク、エイシンタイガー、バイラオーラ、フィフスペトルの4頭となっています。
それから3着馬では、13頭中11頭がノーザンダンサー系絡みでした。
また父は、6頭がノーザンダンサー系、5頭がミスタープロスペクター系、2頭がサンデーサイレンス系となっていました。

次に臨戦過程ですが、前走新馬戦は3頭いました。
内訳は、1番人気1着が2頭、2番人気1着が1頭でした。
しかし今回の出走馬で該当する馬はいません。
次に、前走未勝利戦ですが、06年2着のマイネルフォーグ(前走3番人気1着)と07年2着のドリームシグナル(前走2番人気1頭)の2頭となっています。
今回該当するのは、ケイアイダイオウ、ナンヨーアイドルの2頭です。
前走500万下の条件戦だったのは6頭でした。
内訳は、1番人気1着が2頭、1番人気2着が2頭、3番人気2着が1頭、8番人気1着が1頭でした。
該当するのは、前走3番人気2着のアイアンデューク1頭となっています。
次に前走オープン特別だったのは8頭いました。
内訳は、アイビーSが3頭(3頭とも1番人気1着)、ききょうSが1頭(1番人気1着)、芙蓉Sが1頭(2番人気2着)、いちょうSが3頭(1番人気3着、6番人気7着・・・97年2着のマチカネサンシロー、その前々走アイビーSで2着、3番人気3着)となっていました。
該当する馬は、前走ダリア賞1番人気1着のパトブレ1頭です。
そして、前走重賞を走ったのは7頭でした。
内訳は、デイリー杯が3頭(1番人気3着、2番人気11着・・・98年2着のロサード、2番人気2着)、函館2歳(3歳)Sが2頭(3番人気1着、4番人気7着・・・04年1着のスキップジャック)、札幌3歳Sが1頭(8番人気7着・・・98年1着のウメノファイバー)、新潟2歳が1頭(1番人気3着)となっていました。
該当するのは、前走函館2歳S2番人気1着だったフィフスペトル1頭で、準じるのはディリー杯2歳S7番人気7着のトップカミング、同じく4番人気10着のトップオブピーコイの2頭かと思います。
それから3着馬の前走ですが、新馬戦が2頭、500万下が4頭、オープン特別が5頭、重賞が2頭となっていました。

次に当日1番人気の馬ですが、13年で7連対していました。
その7頭の前走は、1番人気1着が5頭、2番人気1着が1頭、3番人気3着が1頭でした。
連をはずした1番人気の残りの6頭の前走は、1番人気1着が2頭(うち1頭はダート戦)、1番人気3着が2頭、2番人気1着、4番人気4着が各1頭となっていました。

毛色は、連対馬では鹿毛が10頭、栗毛が8頭、黒鹿毛が4頭、青鹿毛が3頭、芦毛が1頭となっていました。
着馬では鹿毛が10頭、芦毛、栗毛、栃栗毛が各1頭となっています。

以上ですが、このレースも人気とオッズが出てからですね。
それから丁寧に解きほぐしながら検討していきたいと思います。
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