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今日の単勝1点勝負(7/8)

函館9R 北斗特別
◎ 5 プリティユニバンス

中京9R マカオジョッキークラブトロフィー
◎ 6 ブライトジュエリー

福島9R 須賀川特別
◎ 4 マイネルラッシュ

函館10R 潮騒特別
◎ 3 イズンシーラブリー


中京10R インディアトロフィー 
◎ 7 ゼットノヴァ

福島10R 猪苗代特別
◎ 5 バレエマスター

函館11R マリーンステークス
◎10 ペプチドナイル

中京11R マレーシアカップ
◎11 タガノエスコート

福島11R 阿武隈ステークス
◎ 9 エリオトローピオ


特別レース 単勝1点勝負です。
トータル9倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第64回 アメリカジョッキークラブカップのデータ

92年以降、96年と02年の東京競馬場開催を除く29年、連対馬58頭、3着馬29頭からです。


まず当日の人気ですが、1番人気から3番人気の上位人気3頭からの連対馬は、58頭中37頭いました。
残りの4番人気以下の21頭の内訳は、
4番人気が3頭
5番人気が7頭
6番人気が4頭
7番人気が3頭
9番人気が2頭
11番人気が2頭
となっています。
また、連対馬が3番人気以内同士で決まった年は、29年中10年ありました。
また5番人気以内になりますと、29年中18年になります。
あと残りの11年ですが、そのうち3年が93年~95年でいずれも6番人気が絡み(93年が6番人気と1番人気、94年が4番人気と6番人気、95年が2番人気と6番人気という組み合わせとなっています)、残り8年は08年、10年、11年、14年、15年、17年、19年、22年で、それぞれ2番人気と9番人気、5番人気と9番人気、1番人気と6番人気、2番人気と11番人気、4番人気と7番人気、7番人気と1番人気、7番人気と1番人気、3番人気11着という組み合わせとなっていました。
つまり96年以降(96年は東京開催ですので97年以降)その08年、10年、11年、14年、15年、17年、19年、22年の8年を除く17年間(東京開催の02年も除く)では、1番人気から5番人気の間の上位人気同士で連対馬が決まったことになります。
全体的に見ても、連対馬はほぼ比較的上位人気同士の決着となっていると言えます。
ただ、ここ15年中8年がその上位人気同士の組み合わせをはずしていますので、その上位人気同士の傾向が崩れ始めているのかも知れません。

3着馬も見てみますと、こちらの当日人気は連対馬ほど上位人気ではありませんでした。
その内訳は、まず1番人気から3番人気の上位人気馬は、29頭中9頭のみとなっています。
あとの19頭の内訳は
4番人気 6頭
5番人気 3頭
6番人気 4頭
7番人気 3頭
8番人気 3頭
9番人気 1頭
となっていました。
こう見てみますと、二桁人気の馬は、14年に11番人気で2着となったサクラアルディート、22年11番人気2着となったマイネルファンロンの2頭のみとなっています。


次に臨戦過程ですが、前走で掲示板に載っていた馬は連対馬58頭中38頭いました。
前走で掲示板をはずした馬は残り20頭ですが、そのうち8頭が有馬記念でした。
その有馬記念でのそれぞれの着順は10着、6着、10着、6着、12着、9着、10着、6着となっていました。
あと有馬記念以外の前走掲示板をはずした10頭は、
06年 5番人気1着のシルクフェイマス(前走京都金杯7番人気8着)
07年 5番人気2着インテレット(菊花賞15番人気6着)
08年 9番人気2着のトウショウナイト(前走中山金杯10番人気11着)
11年 6番人気2着のミヤビランンベリ(前走中日新聞杯8番人気18着)
13年 3番人気1着のダノンバラード(前走金鯱賞2番人気8着)
13年 5番人気2着のトランスワープ(前走天皇賞(秋)9番人気17着)
14年11番人気2着のサクラアルディート(前走中山金杯4番人気9着)
18年 1番人気2着のミッキースワロー(前走菊花賞3番人気6着)
20年 1番人気1着のブラストワンピース(前走凱旋門賞5番人気11着)
20年 5番人気2着のステイフーリッシュ(前走チャレンジカップ4番人気10着)
21年 3番人気2着のヴェルトライゼンデ(前走菊花賞2番人気7着)
22年11番人気2着のマイネルファンロン(前走中日新聞杯14番人気17着)
となっています。

3着馬では、前走掲示板に載っていたのは29頭中18頭となっていました。
その前走で掲示板をはずした11頭の前走と着順ですが
有馬記念11着、中山金杯6着、京都金杯12着、有馬記念6着、中山金杯11着、ニューイヤーS11着、ジャパンCダート9着、有馬記念8着、ディセンバーS6着、ジャパンカップ12着、中山金杯11着
となっていました。
また前走掲示板に載った18頭中6頭は1着となっていました。


それから、前走のレース別で見ていきますと、連対馬の前走のレースで目立つのは、58頭中13頭の有馬記念、12頭の中山金杯となっていました。
また、3着馬では、中山金杯は4頭、有馬記念は3頭となっていました。
まず前走有馬記念だった連対馬13頭の着順ですが、上記で挙げましたようにそのうち7頭は10着、6着、10着、6着、12着、9着、10着、6着と掲示板をはずしていましたが、あと5頭は2着、4着、3着、5着、4着となっていました。
そして3着馬の3頭は、11着、6着、8着となっています。



今回の登録馬で前走有馬記念だった馬は、10番人気14着だったアリストテレス1頭がいます。
前走中山金杯は、その連対した12頭中10頭は掲示板に載っていました。(あと2頭は08年2着のトウショウナイト、前走中山金杯では11着、14年2着のサクラアルディート、前走中山金杯では9着)
そして、3着馬で前走中山での金杯を走っていたのは29頭中4頭となっていましたが、その着順は1着、6着、11着、11着となっています。
しかしながら、今回の登録馬で前走中山金杯を走った馬は、9番人気9着だったラゴーム、10番人気井12着だったレインカルナティオ、13番人気14着オウケンムーンの3頭が登録しています。
あと前走のレースで目立つところを挙げていきますと、前走が条件戦だったのは、連対馬で4頭、3着馬は4頭いました。
いずれもその前走で勝っていました。
今回の出走馬で前走条件特別を走った馬は、3勝クラス6番人気で勝ったエヒト、同じく3勝クラス4番人気で勝ったスマイルの2頭がいます。
ちなみに昨年22年の上位3頭の前走は、すべて中日新聞杯でした。(1着馬 4番人気5着、2着馬 14番人気17着 3着馬 2番人気4着)


年齢では、まず連対馬では、4歳馬が18頭、5歳馬が14頭、6歳馬が13頭、7歳馬が9頭、8歳馬が4頭となっていました。
3着馬では、5歳馬が10頭、6歳馬が9頭、4歳馬が4頭、7歳馬と8歳馬が各3頭となっています。


血統では、片方か両方でノーザンダンサー系だった馬は、連対馬58頭中30頭となっていました。
ただし、92年、00年、07年、12年、17年、18年、21年の7回、連対馬の両方ともノーザンダンサー系絡みではありませんでした。
しかしながら、そのうち92年、00年、18年の3着馬はノーザンダンサー系絡みでした。
今回の登録馬14頭中、オウケンムーン、ガイアフォース、スタッドリー、ブラックマジック、レインカルナティオの5頭がノーザンダンサー系絡みとなっています。
ちなみに3着馬ではノーザンダンサー系絡みの馬は29頭中10頭となっています。
その10頭中5頭がノーザンテースト系統でした。
しかしながら、今回の登録馬でノーザンテースト系絡みの馬はいません。


毛色ですが、連対馬では鹿毛が25頭、黒鹿毛が15頭、栗毛が14頭、青鹿毛が3頭、芦毛が1頭となっていました。
3着馬では、黒鹿毛が10頭、鹿毛が8頭、栗毛が5頭、青鹿毛が4頭、芦毛が2頭となっていました。


枠番の出目ですが、連対馬では、7枠が11頭、5枠と6枠が各9頭、3枠が8頭と僅差で続き、あと8枠が7頭、4枠が6頭、1枠が5頭、2枠が3頭となっていました。
3着馬は、2枠が6頭、5枠が5頭、1枠と4枠と7枠と8枠が各4頭、3枠と6枠が各1頭となっています。


レース間隔ですが、一番開いていたのは、19年1着馬のシャケトラで、前々年の有馬記念以来1年1か月振りの出走でした。
続いて、17年の1着馬タンタアレグリアで、天皇賞(春)からの8ヶ月半、20年1着馬ブラストワンピースが凱旋門賞から3か月半、06年の2着馬フサイチアウステル、07年の2着馬インテレット、18年1着馬ダンビュライト、19年1着馬フィエールマン、21年1着馬アリストテレス、21年2着馬ヴェルトライゼンデがそれぞれ前走菊花賞から3ヵ月、また13年2着のトランスワープも前走天皇賞(秋)で同じく3ヶ月近く開いていました。
あとの47頭は長くて2ヶ月で、ほとんどが前走で12月か1月に走っていました。
同じく3着馬も同じ傾向でした。
今回の登録馬で、前走から一番長い期間となっている馬は、昨年の中山金杯以来前走からほぼ1年のオウケンムーン、続いて菊花賞8着から3か月のガイアフォース、続いて前走3か月近くの天皇賞(秋)でそれぞれ11着と15着のノースブリッジとハビットとなっています。


以上ですが、今年もまずは、人気とオッズがほぼ出てからの検討ということになりそうですね。
その上で、上記のデータとにらめっこしながら結論を出していこうと思います。


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第71回 ダイヤモンドステークスのデータ

施行が2月に変更になった97年以降、03年の中山競馬場開催を除く23年、連対馬46頭、3着馬23頭からです。
04年から3200mから3400mに変更になっていますが、臨戦過程など影響がないように思われますので昨年までと同様そのままでいきます。
また、11年からはそれまでより1週施行が遅くなっています。


最初に今年も馬体重のデータから始めます。
まず、06年までは一度も500kg以上の馬が連対したことがなかったレースでした。
特に、毎年取り上げていることですが、04年では、出走馬11頭中上位3着までが500kg以下、4着以下はすべて500kg以上の馬という面白い結果が出ていたほど、500kg以上の馬体重の馬に縁のないレースでした。
しかし07年に、2着に初めて当日馬体重500kg(前走498kg)の6番人気エリモエクスパイアが入ってからはそれまでと傾向が変わりました。
続く08年も、2着に当日516kg(前走も同じ)の2番人気コンラッドが入りました。
さらに09年には、1着の2番人気モンテクリスエスが当日536kg(前日530kg)、2着の12番人気ブレーヴハートが当日522kg(前日520kg)と、2頭ともそれまでの馬体重の最高馬体重の記録を更新してしまいました。
結局、06年まで1頭も連対していなかった当日馬体重が500kgを越えた馬が、07年以降の3年間で連対馬6頭中4頭も占めたことになります。
ところが、続く10年は1着馬2着馬共に484kgと、06年以前に戻った感がいたしました。
しかしながら、その3着馬ドリームフライトは当日の馬体重504kg(前走506kg)で、一応前年までの傾向を違う形で引き継いだことになりました。
実に、馬体重500kg以上の馬が3着に入ったのはこれが初めてでした。
そして続く
11年の上位3頭は、「466kg-516kg-444kg」
12年の上位3頭も、「506kg-492kg-540kg」
13年の上位3頭も、「480kg-484kg-532kg」
14年の上位3頭も、「452kg-494kg-508kg」
という順番で、07年以降8年連続で毎年500kgを超える馬が少なくとも1頭が3着以内に入った記録が続いたことになりました。
やはり、07年以降、それまでの傾向から変わってしまったのでしょうか。
しかし翌15年は、500kg以上の馬が5頭出走して、そのうち528kgのネオブラックダイヤの5着が最高位と、06年以来9年ぶりに馬体重500kg以上の馬が3着以内に入らなかった年となりました。
そして続く16年も500kg以上の馬は16頭中5頭が出走しましたが、最高位は13番人気のマイネルメダリスト(504kg)の5着でした。

よって、
15年は、「456kg-488kg-474kg」
16年も、「468kg-470kg-486kg」
ということで、この2年連続、500kg以下の馬で上位3頭で占められることになりました。
17年は、同じく500kg以上の馬は14頭中5頭出走し、
「478kg-476kg-516kg」という順番で、
3着に、516kgの2番人気のカフジプリンスが入り、3着以内に1頭500kg以上の馬が入りました。
18年は、500kg以上の馬は5頭出走しましたが、上位3頭の馬体重は、

「462kg-444kg-490kg」
と3着以内に1頭も500kg以上の馬は入りませんでした。
最高位は7番人気のリッチーリッチー(512kg)の4着でした。
19年は、500kg以上の馬は2頭出走し、そのうち546kgの3番人気のカフェブリッツが最高位として3着に入りました。
この年の上位3頭の馬体重は、
「484kg-438kg-548kg」
となっていました。
昨年20年は、500kg以上の馬は5頭出走し、最高位は530kgの4番人気レノヴァールとなっていました。
この年の上位3頭の馬体重は、
「498kg-456kg-484kg」
となっていました。
一応ここで、その500kg以上の馬体重の傾向をまとめたデータを今年も載せておきます。
昨年までの該当する23年間(中山開催を除く)で、当日馬体重500kg以上で出走したのは全部で97頭いました。
その中で3着以上の上位となったのは、上記で挙げました07年から14年まで8年間での、エリモエクスパイア、コンラッド、モンテクリスエス、ブレーヴハート、ドリームフライト、コスモヘレノス、ケイアイドウゾジン、スマートロビン、メイショウカドマツ、タニノエポレットの10頭に17年のカフジプリンス、19年のカフェブリッツをプラスして、計12頭ということになります。
この12頭の中で、前走も500kg以上だったのは、エリモエクスパイア(前走498kg)以外の11頭となっています。
また、12頭の中で、ブレーヴハート、ケイアイドウソジン、メイショウカドマツ、カフジプリンスの4頭を除く8頭の血統ですが、ノーザンダンサー系が父かBMS(母の父)のどちらかで絡んでいました。
また、500kgの一歩手前の馬体重490kg台もあげておきますと、連対馬は7頭(98年1着、02年2着、05年1着、06年2着、12年2着、14年2着、20年1着)、3着馬は2頭(08年、18年)入っているのみとなっていました。
どちらにせよ、一部の例外を除けば、基本的に大型馬が有利なレースとは言えないものとなっています。
ちなみに、除いた2003年の中山開催では、1着から3着の上位3頭はすべて500kgを超える馬となっていました。
このあたり、長距離戦はスタミナ勝負だと思いますので、やはり馬体重の重い馬の方が有利だと思うのが常識のような気がいたします。
そういう意味では、中山でのこの結果は順当だと思うのですが、東京ではどうもそうではないようですね。
ただ、07年以降あたりから重い馬が上位3着以内に絡みだしたのは、もしかしたら、東京競馬場の改修に関係があるのかも知れません。


さて、当日500kgを超える出走馬ですが、はっきりわかるのはやはり発走1時間ちょっと前ですので、予想する段階では推測で考えなければなりません。
ちなみに、今回の登録馬19頭で前走馬体重500kg以上の馬は、オーソリティ(514kg)キングニミッツ(502kg)、グロンディオーズ(528kg)、タイセイトレイル(502kg)、ポスジラ(518kg)の5頭となっています。
この5頭の中で、ノーザンダンサー系絡みとなっている馬は、今回はいません。
また、前走馬体重490kg台の登録馬ですが、ナムラドノヴァン(494kg)、ポンテザール(496kg)の2頭となっていて、その2頭ともノーザンダンサー系絡みではありませんでした。
逆に言えば、馬体重500kg以上の馬が上位に絡み出した07年以降昨年までの14年間の上位3着以内の計42頭のうち、500kg以上は12頭、490kg台は5頭でしたので、490kg未満だった馬は25頭となります。
このあたりも含めて、当日(予想の範囲となりますが)の馬体重からの取捨選択には今年もかなり悩むことになりそうです。


次に、ハンデ戦なのでその傾向を見てみますと、一番連対が多かった重量は55kgの8頭で、続いて54kgの7頭、53kgと56kgの各6頭となっています。
あと、50kgと51kgと52kgと57kgと58.5kgが各3頭、そして、57.5kg、58kgが各2頭なっていました。
3着馬では54kgが9頭と最も多く、続いて55kgが5頭、50kg、52kg、57.5kgが各2頭、51kg、53kg、56kgが各1頭となっています。
つまり、連対馬46頭中22頭、3着馬23頭中15頭が54kg以下の重量ということになります。
ハンデ頭ですが、97年から順に、9着、13着、13着、3着(57.5kg)、8着、2着(57.5kg)、1着(56kg)、9着、3着(57.5kg)、5着、13着、1着(57.5kg)、7着、9着、12着、5着、12着、10着、14着、2着(58.5kg)、2着(56kg)、1着(58kg)、2着(58.5kg)、1着(58kg)、1着(58.5kg)、8着(56kg)、8着(57kg)、13着(57kg)となっていて、28頭中9頭が連対、2頭が3着という結果となっています。
今回の登録馬のハンデ頭は、57.5kgを背負う、パフォーマプロミスの1頭となっています。


臨戦過程ですが、前走及び前々走で両方か片方で連対していた馬は、連対馬46頭中29頭いました。
今回の登録馬では、オーソリティ、グロンディオーズ、ジャコマール、ナムラドノヴァン、ヒュミドール、ブラックマジック、ポスジラ、ミスマンマミーア、レイホーロマンスの9頭が該当します。
残りの前走または前々走で連対していなかった残り17頭のうち9頭は、ハンデでの重量がそれぞれ、50kg、52kg、54kg、50kg、53kg、53kg、54kg、50kg、54kgと54kg以下の軽ハンデとなっていました。
今回の登録馬19頭でこれに該当するのは、キングニミッツ(51kg)、グロンディオーズ(54kg)、ジャコマール(54kg)、ダノンテイオー(53kg)、ナムラドノヴァン(53kg)、ブラックマジック(54kg)、ポンテザール(54kg)、ミスマンマミーア(53kg)、レイホーロマンス(51kg)、ワセダインブルー(54kg)の10頭となっています。
また、その前走または前々走で連対していなかった17頭の中の6頭は、前走か前々走で3000m芝の万葉Sを走っていました。(4番人気3着、2番人気6着、8番人気6着、3番人気3着、6番人気4着、1番人気5着)
前走、前々走共に連対がなく前走万葉Sに出走していた登録馬ですが、ヤングニミッツ(前走で10着)、タイセイトレイル(前走で3着)の2頭となっています。
あと、前走か前々走で万葉Sを走っていなかった11頭は、00年1着のユーセイトップラン、06年2着のメジロトンキニーズ、07年2着のエリモエクスパイア、12年1着のケイアイドウソジン、13年1着のアドマイヤラクティ、14年1着のフェイムゲーム、14年2着のセイクリッドバレー、16年2着のフェイムゲーム、19年2着のサンデームーティエ、20年1着のミライヘノツバサ、20年2着のメイショウテンゲンで、そのうち、ユーセイトップラン(前走新春日経杯13着)、ケイアイドウゾジン(前走オープン特別ダート戦14着)、16年2着のフェイムゲーム(前走オーストラリアのメルボルンC13着)、サンデームーティエ(前走1000万下特別9着)、ミライヘノツバサ(前走オープン特別8着)の5頭を除く6頭の前走は掲示板に載っていました。(3着3頭、4着3頭)
その前走掲示板に載らなかった5頭のうち、ユーセイトップランは、その2年前のこのレースの勝ち馬でしたし、フェイムゲームはその1年前と2年前の勝ち馬、ハイフレンドトライは前々走で万葉Sを走っていました。
あと、12年の15番人気1着馬ケイアイドウソジンはノーマークの楽な手応え、19年の8番人気2着馬サンデームーティエは軽ハンデに助けられ無理なくと、それぞれマイペースでの逃げ粘りで残ったということで、やはり展開に助けられた部分が大きかったと思われます。
ただ、ケイアイドウソジンはそれまで東京8戦3勝(6着以下5回)、サンデームーティエはそれまで東京11戦2勝、2着1回、3着3回、4着、5着各1回(6着以下3回)でしたので潜在的に結果として東京巧者的だったと思います。
ちなみに、今回の登録馬で、前走、前々走共に連対がなく、かつ前走万葉S以外で掲示板に載っていたのは、サトノガーネット(前走愛知杯5着)、ポンデザール(前走ステイヤーズS3着)の2頭となっています。


次に臨戦過程での前走及び前々走のレースに関してですが、その中で注目せねばならないのは、「万葉ステークス」組でしょう。
該当期間の過去23年、上位1着から3着馬まで計69頭で見てみますと、その万葉S組が1頭も出走しなかった00年と12年、13年、15年(この3年はそれぞれ4頭が出走)、20年(2頭が出走)を除く18年で、少なくとも1頭は必ず入っていました。(そのうち97年、98年、99年、02年、05年、19年の6年では、3着以内に2頭入っていました)
結局全部で69頭中24頭(前走が20頭、前々走が4頭)が3着以内に入ったことになります。
その3着以内に入った万葉S組24頭の、それぞれの万葉S時の着順は、1着が7頭、2着が6頭、3着が4頭、4着が2頭、5着が1頭、6着が3頭、7着が1頭となっています。
今回の登録馬で、前走もしくは前々走で万葉Sを走っていたのは、ヤングニミッツ(前走で10着)、タイセイトレイル(前走で3着)、ナムラドノヴァン(前走で1着)、レイホーロマンス(前々走2着)の4頭となっています。

もう一つ注目せねばならないのは前走条件組でしょう。
1着馬から3着馬の上位では、69頭中全部で20頭(準オープン特別(3勝クラス)14頭、1000万下(900万下)特別6頭)となっています。
その前走の施行距離ですが、2200mの3頭を除けば、残る17頭は2400mか2500mのレースとなっていました。
今回の登録馬では、前走芝の条件戦を走った馬は1頭(2200m芝)となっています。


次に年齢ですが、連対馬では4歳と5歳が各15頭と拮抗しています。

続いて6歳と7歳が各7頭、8歳が3頭、9歳が1頭となっています。
3着馬では、4歳が9頭と最も多く、6歳が7頭、5歳が4頭、7歳が2頭、8歳が1頭となっています。


毛色ですが、連対馬では鹿毛が19頭と最も多く、あと栗毛が11頭、黒鹿毛が7頭、青鹿毛が5頭、芦毛が3頭、青毛が1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が12頭、栗毛が6頭、芦毛と栃栗が各2頭、黒鹿毛が1頭となっています。


父の血統は、連対馬ではヘイルトゥリーズン系が25頭、ミスタープロスペクター系が8頭、ナスルーラー系が6頭、ノーザンダンサー系が5頭、マンノウオー系、トゥルビョン系が各1頭となっていました。
3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が13頭、ノーザンダンサー系が6頭、ナスルーラー系が2頭、ミスタープロスペクター系とサッカーボーイが各1頭となっています。


それから牝馬ですが、全部で14頭出走し、過去から順に、10着、12着、7着、2着(メジロトンキニーズ)、6着、6着、10着、15着、7着、10着、12着、12着、11着、12着となっていて1頭のみ2着と掲示板に載っていました。
しかしながら、今年の牝馬の登録はありません。


あともう一つ、配当面ですが、東京3400m芝となった04年以降3連複の配当は、04年、11年、13年、14年、15年、17年、18年、19年を除いた17年中9年は、万馬券となっています。
また、3連単が始まった05年以降3連単の配当は、06年、11年、13年、14年、15年、16年、17年、18年、19年を除いた17年中9年は、10万を超える配当となっています。


以上ですが、昨年までも書きましたけれど、結構荒れる可能性のあるレースですので、今年も予想も難しいですね。

特に過去17年で、04年、06年、11年、13年、14年、15年、16年、17年、18年、19年を除く7年で、3着以内に二桁人気の馬が1頭入っていますので、この二桁人気の馬にも注意が必要かと思います。
ただ、除いた年を見てもわかる通り、ここ7年、思ったほど荒れていませんので、傾向も変わってきているのかも知れません。
ただし昨年は1着に16頭中16番人気で単勝325,5倍のミライヘノツバサが来て、2着は3番人気、3着は2番人気でしたけれど、3連複の配当は25万円台、3連単の配当は350万円台と大荒れとなっています。
とりあえず今年も、二桁人気(場合によっては三桁人気)の馬今年が3着以内に、入るか入らないかの二者択一をまずはしなければならないようですね。
ともかくも、今年も馬体重など上記のデータと照らし合わせながら、まずは本命馬から決めていきたいと思います。

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第25回 エルムステークスのデータ

札幌競馬場で行われるようになった97年の第2回以降、新潟開催の09年と函館開催の13年を除く21年、連対馬42頭、3着馬21頭から見ていきます。
ただし、開催の日程の変更が、9月の半ば、9月の始め、8月の終わり、そして14年は7月の終わり、翌15年からは8月の中頃と、ちょこちょこ変更がありましたけれど、そのまま見ていくことにいたします。
(96年の第1回は、「シーサイドステークス」という名称で函館競馬場で行われています。)


まず毛色ですが、連対馬では、鹿毛が18頭、黒鹿毛が11頭、青毛と芦毛が各4頭、青鹿毛が3頭、栗毛が2頭となっています。
この栗毛馬の2頭ですが、11年まで14年間も1頭も連対がなかったのが(栃栗毛の連対もありません)、12年に2番人気2着のエスポワールシチーが栗毛馬として初めて連対いたしました。
そして、翌年から一昨年まで6年連続また栗毛の連対はありませんでしたが、昨年19年2番人気1着のモズアトラクションが2頭目の栗毛馬として連対いたしました。

3着馬では、鹿毛が14頭、栗毛、黒鹿毛が各3頭、青毛が1頭となっていて、こちらはきっちりと栗毛馬が3頭入っています。
ちなみに栗毛のそれぞれの人気は、8番人気、2番人気、6番人気となっていました。

しかしながら、栗毛馬の3着馬は、逆に06年以降昨年まで出ていません。
今回の登録馬では、栗毛馬はアナザートゥルース、ウェスタールンド、エアスピネルの3頭、栃栗毛馬の登録はなしとなっています。


次に前走の傾向ですが、まず連対馬の前走の人気は、1番人気が13頭、2番人気は11頭、3番人気が5頭、4番人気が6頭、5番人気が2頭、6番人気が3頭、9番人気が1頭、12番人気が1頭と、9番人気と12番人気の各1頭を除いてほぼ上位人気で占められていました。
その前走9番人気の1頭は、11年8番人気2着のオーロマイスターでしたが、この馬は前年の10年でもこのレースで2着(4番人気)となっていました。
また、前走12番人気の1頭は、14年5番人気2着のクリノスターオーでしたが、前走の平安Sで12番人気1着と重賞初制覇したところでした。

同じく3着馬の前走の人気も、1番人気が7頭、2番人気が5頭、3番人気が2頭、4番人気が1頭、5番人気が2頭、6番人気が1頭、9番人気が2頭(1頭は前走芝の札幌記念、もう1頭は前走G1のジャパンカップダート9番人気14着)、11番人気が1頭(前走オープン特別11番人気2着)と、この3頭を除いてこちらもほぼ上位人気でした。

今回の登録馬(17頭)で前走上位人気だったのは、まず前走1番人気はバスカヴィル、リアンヴェリテの2頭、前走2番人気だったのはサトノティターン、タイムフライヤーの2頭、前走3番人気だった馬はウェスタールンド、ナイママ(芝のレース)の2頭、前走4番人気だった馬はアルクトス、ロードゴラッソの2頭、前走5番人気だったのはハイランドピーク、ヒラボクラターシュの1頭となっています。

また、前走のレースでは、「マリーンS」の馬が42頭中11頭連対しています。
その人気の内訳は、1番人気が6頭、2番人気が3頭、3番人気4番人気が各1頭ずつとなっています。
また、着順の内訳は、1着が7頭、2着が2頭、3着が2頭となっています。
3着馬にも、21頭中2頭前走「マリーンS」の馬がいて、その人気着順は、1番人気2着、3番人気6着となっていました。
今回の登録馬で前走マリーンSを走った馬は、2番人気1着だったタイムフライヤー、7番人気3着だったアディラート、14番人気6着だったデザートスネーク、1番人気13着だったリアンヴェルテの4頭となっています。
データ的(前走4番人気以上の上位人気、3着以上の上位着順)には、タイムフライヤーの1頭が該当しますが、実際はどうなるでしょうか。


それから、当日の馬体重ですが、490kg以上の大型馬の連対が42頭中29頭占めていました。
そのうち26頭は前走490kg以上からキープしたもので、あと3頭はプラス14kg(01年エンゲルグレーセ)、プラス12kg(05年ジンクライシス)、プラス12kg(18年ドリームキラリ)と、馬体重が10kg以上増えて490kg以上圏内に入ってきたものでした。
また、02年を除けば片方か両方で490kg以上の馬体重の馬が連に絡んでいます。

3着馬では、21頭中12頭が当日490kg以上の馬体重でした。
今年の登録馬では、17頭中7頭が前走490kg以上の馬体重の馬となっています。


年齢ですが、連対馬では5歳馬が16頭と最も多く、続いて4歳馬が差がなく13頭、あと、6歳が7頭、7歳が4頭、3歳が2頭となっています。
また5歳が21年中14年、4歳は20年中12年、連に絡んでいました。
(15年、16年と、この2年、4歳馬の出走はありませんでした。)
3着馬では、6歳が9頭と際立っていて、あとは5歳が5頭、4歳が3頭、3歳が2頭、7歳、9歳が各1頭となっていました。


枠の出目ですが、連対馬では4枠が10頭と最も多く、続いて5枠が9頭、7枠が6頭、2枠が5頭、3枠と6枠が各4頭、8枠が3頭 1枠が1頭となっています。
3着馬では、6枠が6頭と最も多く、1枠と3枠と7枠が各3頭、4枠と5枠と8枠が各2頭、2枠がまだ3着なしとなっています。

当日の上位3番人気までの馬ですが、1番人気は、21頭中5頭が1着、2着は4頭と計9連対で、3着は4頭となっていました。
あと、4着4頭、5着1頭、6着1頭、7着1頭、10着1頭と、掲示板をはずしたのは3頭となっています。
あと、2番人気は10連対(3着1頭)、3番人気は3連対(3着3頭)となっています。
そのうち、1番人気と2番人気で連対が決まったのは、21年中3年となっています。


以上ですが、ともかくも昨年までと同様、上記のデータとにらめっこしながら絞って結論を出していこうと思います。

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