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第52回 京都牝馬ステークスのデータ [競馬データ]

18日に、修正更新いたしました。


昨年から距離1600mから1400mに短縮、さらに日程もそれまでより1ヶ月遅れの開催になりました。

昨年までと同様、まずは、
95年以降一昨年15年までの21年、連対馬43頭(06年の2着同着の2頭を含む)、3着馬20頭のデータを挙げ、それから昨年、1400m芝で行われた結果を載せていきたいと思います。


まず前走ですが、一昨年までのこのレースと同じ距離の1600m芝を走った馬は連対馬43頭中22頭いました。
そのうち16頭が掲示板に載り11頭が連対していました。

ちなみに、昨年16年に行われた1400m芝での京都牝馬ステークスでは、出走馬の中で前走1600m芝を走って連対していたのは2頭のみでしたが、その2頭はそれぞれ2着、3着となっています。
今回の出走馬で前走1600m芝を走って連対していたのは、レッツゴードンキ(前走オープン特別2着)の1
頭となっています。
あと前走1600m芝を走って3着~5着だったのはウインファビラス(前走オープン特別3着)の1頭となっています。
あと前走1600m芝を走って掲示板に載らなかった残り6頭ですが、すべて過去に重賞で連対経験を持っていて、そのうち4頭は勝っていました。
今回前走1600m芝を走って掲示板に載らなかった出走馬は4頭いますが、そのうち過去に重賞で連対していたのはウリウリ(重賞4連対)1頭となっています。


次に前走1600m芝以外の残りの21頭ですが、その前走の着順は順に、4着、9着、4着、2着、1着、4着、14着、3着、1着、7着、3着、2着、7着、4着、1着、3着、1着、1着、1着、13着、5着となっていて、16頭は5着以上でした。
あと前走1600m芝以外を走って前走掲示板をはずした5頭は、前走札幌記念8番人気9着のショウリノメガミ(96年5番人気1着)、前走ジャパンC10番人気14着のスティンガー(00年1番人気1着)、前走海外の香港C7着のディアデラノビア(07年1番人気1着)、前走愛知杯2番人気7着のレインダンス(09年7番人気2着)、そして前走中山金杯17番人気13着のケイアイエレガント(15年9番人気1着)で、その5頭の前走はすべて重賞でした。
ちなみに、昨年の勝ち馬、クイーンズリングの前走は、2200m芝のエリザベス女王杯で5番人気8着でした。

3着馬では、前走1600m芝を走っていたのは20頭中11頭とこちらも連対馬同様多く、そのうち8頭が掲示板に載り6頭が連対していました。
あと前走が1600m芝以外だった残り9頭ですが、2000m芝が2頭(3番人気3着、14番人気5着)、1200m芝が2頭(1番人気1着、1番人気6着)、1400m芝が5頭(1番人気1着、9番人気9着、8番人気1着、9番人気3着、1番人気1着)となっていました。
昨年の3着馬は、上記で挙げたとおり、前走は1600m芝を走っていました。



年齢ですが、連対馬では、4歳が15頭、5歳が18頭、6歳10頭となっていました。
3着馬では、4歳が5頭、5歳が7頭、6歳が6頭、7歳が2頭となっていました。
全体的には4歳馬と5歳馬がしのぎを削っていました。

ちなみに、昨年の1着馬~3着馬の年齢は、4歳、5歳、6歳でした。


毛色は、連対馬では、鹿毛が19頭、栗毛が12頭、黒鹿毛が5頭、青鹿毛が3頭、芦毛が2頭、栃栗毛、青毛が各1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が11頭、黒鹿毛が4頭、栗毛が3頭、芦毛が2頭となっています。

ちなみに、昨年の1着馬~3着馬の毛色は、3頭とも黒鹿毛でした。



父の血統は、連対馬では、サンデーサイレンス10頭を含むヘイルトゥリーズン系が24頭、ノーザンダンサー系が9頭、ナスルーラ系、ミスタープロスペクター系が各4頭、マンノウォー系、トゥルビョン系が各1頭となっていました。
3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が8頭(サンデーサイレンスが3頭、ダンスインザダークがのべ2頭、アドマイヤベガ、アドマイヤボス、スズカマンボが1頭)、ノーザンダンサー系が5頭、ナスルーラ系が4頭、エルバジェ系とアクアク系、ミスタープロスペクター系が各1頭となっていました。

ちなみに、昨年の1着馬~3着馬の父の血統は、3頭ともヘイルトゥリーズン系の中のサンデーサイレンス系(マンハッタンカフェ、ハーツクライ、ステイゴールド)でした。



それから、枠番の出目ですが、連対馬では、4枠が8頭と最も多く、続いて7枠が7頭、2枠と5枠が各6頭、3枠と6枠が各5頭、6枠が4頭、それから1枠が2頭となっています。
3着馬では、6枠が6頭と最も多く、続いて4枠が4頭、1枠5枠が各3頭、2枠が2頭、3枠と8枠が各1頭で、7枠はなしとなっていました。

ちなみに、昨年の1着馬~3着馬の枠番はそれぞれ、「7枠」「5枠」「6枠」となっていました。



それから、05年以降の重量のデータも合わせて載せておきます。
このレースはハンデ戦ではないものの、下記のとおり、昨年も含めて過去11年で見てみますと、毎年「54kg」の重量の馬が少なくとも1頭、3着以内に入っていたのがわかります。

過去11年の出走馬中、「54kg」の馬の数とその中で3着以内に入った馬のその着順
05年 15頭中4頭  1着、3着
06年 16頭中5頭  2着
07年 16頭中7頭  1着、3着
08年 13頭中6頭  2着
09年 14頭中10頭 2着、3着
10年 15頭中8頭  2着
11年 16頭中3頭  2着
12年 16頭中9頭  2着、3着
13年 14頭中7頭  1着
14年 16頭中6頭  3着
15年 18頭中9頭  2着、3着
16年 18頭中12頭 2着


この3着以内に入っていた18頭の前走を見てみますと、1着かあるいは1着をはずした馬でも勝ち馬との着差は「0.5秒以内」となっていました。
ちなみに、12年前の04年は、出走馬10頭中3頭いて3着以内に1頭も入らなかったのですがその出走馬3頭はいずれも前走の勝ち馬との着差は、「0.6秒」以上でした。
今回の出走馬で、重量「54kg」の馬は、18頭中13頭。
その13頭中、前走が1着あるいは勝ち馬から着差「0.5秒」以内の馬は、アットザシーサイド、ウインファビラス、エテルナミノル、スナッチマインド、トウカイセンス、フィドゥーシア、ベルルミエール、ムーンエクスプレス、ワンスインナムーンの9頭となっています。 



以上ですが、今年も上記のデータを一つ一つ丁寧にひも解きながら検討して結論を出していこうと思っています。


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コメント 2

馬爺

昨日の小倉11Rは12番から狙ったのは正解でしたが点数を減らす為に絞って5番を消してしまったのが失敗でした、でも配当安かったからいいとします。
by 馬爺 (2017-02-14 10:33) 

bigonon

馬爺さん、本命馬勝利、お見事でしたね(^O^)
by bigonon (2017-02-14 22:03) 

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