第２１回 ファンタジーステークスの予想の結果

第２１回　ファンタジーステークスの予想の結果

◎　２　ドロウアカード　　　６着
○１１　ヤマカツグレース　　９着
▲１０　ディアドラ　　　　　３着
△　７　ショーウェイ　　　　２着

２番　単勝、複勝　各１点

（２→１１）－１０，７　３連単２頭軸流し　２点

（２－１１）－１０，７　３連複２頭軸流し　２点

以上計６点勝負


こちらもリアルタイムで、出先の車のラジオで聴くことができました。
レースが終わって何となく自分に腹が立ってしまいました。
やっぱり馬券下手ですね。
もうちょっとうまく買っておけばよかったと反省しております。

ともかく、このレース、３連単が始まった０４年から４年連続はいわゆる平穏でしたが、０８年から７年連続３連単の配当が１０万円以上。
昨年１５年は４万円弱と、このレースにしては平穏に終わって８年連続１０万円以上とはなりませんでしたけれど、私の予想としては、まずは３連単の配当は１０万円以上が基本として検討を始めました。
それには、圧倒的１番人気のミスエルテを外すしか仕方ないという単純的な発想で、まずは消した次第です。
この辺りが私の馬券下手の最たるものだと思いますが、結果的にそれで勝負したのですから仕方ないことですね。
実際、圧倒的１番人気が３着以内に入らなかったこともありましたので、どこか自信めいたものもあったのも事実ですが。
あと、くどいうんちく予想は省きましたが、その中で重要視したのは、このレースの上位馬は、結構新馬戦で２着と負けていた馬や、臨戦過程で２着を記録していた馬がたくさんいたということでした。
新馬戦で２着に甘んじていた該当馬は、本命にしていた５番人気ドロウアカード、３番人気のディアドラ、そして１２頭中１２番人気のショーウェイの３頭でした。
そして、臨戦過程で２着になっていたのは、２番人気ヤマカツグレース、４番人気ブラックオキニスの２頭でした。
ということで、前の３頭は無条件に入れて、あとの２頭からはヤマカツグレースを選んでその４頭で上記の目で勝負した次第です。
結果論ですが、馬連ボックスかワイドボックスにしておけばよかったですね。

レースは、圧倒的１番人気ミスエルテの出遅れから始まりました。
そして、ハナに立ったのが最低人気のショーウェイ、本命馬ドロウアカードは４番手、３番手辺りを先行していたのを聴いて、これはもしかして高配当を獲れるかもと勝手に撮らぬ狸の皮算用を始めました。
直線に入っても、ミスエルテは後方で絶望的、対してショーウェイは先頭でがんばり、ドロウアカードも２番手を伺う勢いで追走しているのを聴いて、さらに皮算用は膨らみました。
とその時、ミスエルテが外から凄い脚で上がって来て、一気に面倒を見る勢いとの実況が。
この辺り、後でビデオを見ましたが、凄かったですね。
それもほとんど馬なり。
見事、圧倒的１番人気に応えて衝撃的な勝利をものにしてしまいました。
恐れ入ったのと、外したことへの後悔が出て来てしまいました。
そして、最低人気のショーウェイは粘っての２着。
ミスエルテの後を、最後方から追ってきた２頭、３番人気ディアドラ、７番人気クインズサリナがそれぞれ３着、４着に入りました。
本命馬ドロウアカードは、ゴール前、それらの馬に差されて６着と後退してしまいました。

３連単の配当は、９万円台と１０万円以上にはなりませんでしたけれど、こういう形での高配当があったのかと改めて認識し、もう少しショーウェイ重視で勝負すればよかったと反省した次第です。
でも、それは終わってから何とでも言えることですものね。
仕方ないです。
またがんばります。

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