第７６回 桜花賞の予想の結果

第７６回　桜花賞の予想の結果

◎１２　シンハライト　　　　　２着　
○１３　ジュエラー　　　　　　１着　
▲　５　メジャーエンブレム　　４着　
△　７　デンコウアンジュ　　１０着

１２番　単勝、複勝　各１点

１２－１３，５，７　馬連３点

以上計５点勝負


ゴール前は思わず興奮してしまいました。
安い単勝オッズでしたけれど、この１着か２着の争いはやはり私にとって重要でしたね。
ちょっとおおげさですが、ゴール寸前差し切られたとわかった時かなり悔しかったですね。
本命にしていた最終２番人気に上がったシンハライトは、道中、今日は中団での競馬で予想していたより前で競馬をしていました。
その時点で、今日は勝てたと思ってしまいました。
対して、チューリップ賞で接戦を演じた３番人気ジュエラーは後ろから２番目の競馬。
これはほぼ予定通りでした。
そして、果敢な逃げを予想されていた圧倒的１番人気メジャーエンブレムは、スタート直後、他の行きたがっていた馬のペースにはついていけず、前の集団を見る形での中団からの競馬となりました。
そして直線、メジャーエンブレムは馬群の狭いところを通って挟まれながらも何とか抜けて来たところを、馬群の外を通る形で伸びて来たシンハライトが抜けて先頭。
さらにその外を後方から伸びて来た６番人気アットザシーサイドが抜けて来て、メジャーエンブレムに並びにかかろうとしていたその時、さらに大外を凄い脚で上がって来たジュエラーが一気にその２頭を交わし、ゴール寸前、先頭のシンハライトに並びにかかって一騎打ちとなってしまいました。
まさにチューリップ賞の逆での再現となりました。
こちらとしてはシンハライトに残って欲しいと願いましたが、ゴールでは際どい１、２着の勝負となりました。
しかし、何となく分が悪いと感じたのが当たったのか、写真判定の結果ハナ差でジュエラーが見事今年の桜花賞を制していました。
シンハライトは悔しい２着。
そして、ゴール前にメジャーエンブレムを差していたアットザシーサイドが３着となりました。
メジャーエンブレムは４着。
もし、直線に入った直後で狭いところで挟まれていなかったら、先に突き抜けていてもしかしたら最後まで粘っていたかも知れませんね。
ホントに競馬は運が絡むと思ってしまいました。
馬券的にも、馬連は取れましたけれど、やはり単勝が一番取りたかったので、このハナ差で負けたことに、個人的のレベルで不運を感じてしまいました。
この１着、２着になったこの２頭の中で、本命を決めるのにかなり悩みましたから、なおさらそう感じてしまった次第です。
でも、ちょっとでもプラスになったのですから良しとしましょう。

データ的なところで来年への申し送り事項として、チューリップ賞１番人気の馬は、０６年以降１０年で８頭桜花賞に出走し、今回で１着４頭、２着３頭、あと８着１頭となりました。
２番人気も、その後フラワーＣを走った１頭も入れて１０年中８頭で、１着が３頭、今回２着が初めて１頭となり、あと４着、５着、１２着、１２着となりました。
そして、３着には前走フィリーズレビュー２着だったアットザシーサイドが入りましたので、３着以内に入った前走チューリップ賞以外を走った馬（今回で１３頭目）では、クイーンＣ（２着、６着）、エルフィンＳ（３着）に続いて、前走で勝てなかった馬が３着以内に入ったことになりました。

ではまたがんばります。

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