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第21回 シルクロードステークスのデータ [競馬データ]

28日に出走馬が確定しましたので、修正更新いたしました。


4月から2月に施行が変わった00年以降16年間、連対馬32頭、3着馬16頭からです。
施行は、00年01年が別定、02年以降はハンデ戦で行われています。
また、11年からはそれまでより1週施行が早くなりました。


まず、毎年取り上げていますが、枠順の出目で4枠から6枠の中枠が目立って連対しています。
連対馬32頭中16頭が連対していました。
特に08年、13年、14年、15年を除く12年でこの中枠が連対していました。
(08年では5枠の6着、13年では4枠の3着、14年では5枠の4着、15年では4枠の4着がそれぞれ中枠での最高位)
その中でも03年から07年までの5年連続「6枠」が絡んでいました。

また3着馬まで含めますと、中枠は48頭中24頭絡んでいます。

その4枠から6枠の中の連対馬16頭の前走の人気を見てみますと、7番人気以上の上位人気となっていました。

ちなみに、1月に行われる同じ施行のオープン特別淀短距離Sでは、32頭中16頭がその中枠となっています。
ただし、今年は絡みましたが、昨年までの5年は中枠は絡みませんでした。
また、このシルクロードSでも、ここ3年連続絡んでいないのが気になるところです。


次に年齢ですが、連対馬では5歳馬が12頭と最も多く、続いて6歳馬が11頭、4歳馬が5頭、7歳馬が3頭、9歳馬が1頭となっていました。

3着馬では同じく5歳馬が7頭と最も多く、続いて4歳馬と6歳馬が各3頭、8歳馬が2頭、7歳馬が1頭となっていました。


毛色ですが、連対馬では鹿毛が13頭、栗毛が9頭、黒鹿毛が5頭、青鹿と芦毛が各2頭、青毛が1頭となっていました。
3着馬では鹿毛が9頭と最も多く、あと黒鹿毛が4頭、芦毛が2頭、栗毛が1頭となっています。


父の血統では、連対馬ではサンデーサイレンス系が10頭、ミスタープロスペクター系が9頭、ノーザンダンサー系が5頭、プリンスリーギフト系が3頭、続いてアリダー系、ボールドルーラ系、アクアク系、サーゲイロード系、その他のヘイルトゥリーズン系(ロージズインメイ)が各1頭となっていました。
3着馬ではノーザンダンサー系が7頭、マンノウオー系が延べ3頭、サンデーサイレンス系が2頭、続いてテディ系、ナスルーラ系、ミスタープロスペクター系、マンノウォー系が各1頭となっています。


また、連対馬の東西の内訳ですが、西が22頭、東が10頭となっていました。
3着馬では西は8頭、東が8頭と同じ頭数になっています。
過去16年で関東馬が3着以内に入らなかったのは、02年、08年、12年、13年、14年の5年となっています。
一昨年までの3年連続は入っていませんが、関東馬には要注意ですね。
ちなみに今回の出走馬16頭中関東馬は、セイコーライコウ、ヤサカオディールの2頭となっています。
過去に関東馬2頭出走のレースはありませんが、1頭出走した03年に2着(2番人気)、3頭出走したうちの1頭が2着(9番人気)に入ったことがありますので、一応出走してくればこの2頭の取捨選択の検討は必要かも知れませんね。
ちなみにセイコーライコーは、昨年関東馬4頭出走した中で、12番人気で3着になっています。


次に臨戦過程ですが、連対馬では前走が京都の芝のレースだったのが16頭、そのうち11頭は淀短距離Sでした。
あと、前走が中京のCBC賞だったのが4頭、前々走でCBC賞を使われた馬を含めると7頭にもなります。
しかし、06年からこのCBC賞は12月から6月に変更になっておりますのでこれはもう参考にはなりません。
あとの残り12頭は、中山ダートの重賞ガーネットS、阪神の重賞の阪神Cが各3頭、G1のスプリンターズS、中京のオープン特別が各2頭、そして、中山芝1200m芝のオープン特別ラピスラズリSと準オープン特別も各1頭となっていました。

3着馬では、前走のレースが京都の淀短距離Sだったのが4頭、阪神競馬場だったのが3頭、あと、京阪杯が2頭、CBC賞、ガーネットS、中京のオープン特別、中山のオープン特別、同じく中山の準オープン特別、京都の準オープン特別、小倉の1000万下特別が各1頭となっています。


人気面では、連対馬では16年中10年は1番人気か2番人気の馬が片方かもしくは両方で絡んでいます。
あとの絡まなかった6年では、1番人気が2回3着(その2回とも2番人気は4着)、1回4着になっていますので、基本的には1番人気と2番人気にはとりあえず要注意のようです。(あと1番人気の残り3頭は08年の10着、09年の14着、10年の8着となっています)

ただ、3着以内に1番人気と2番人気の両方が入ったのは16年中4年でしたので、このあたり思案のしどころとなっています。
3着馬では、1番人気が3頭、4番人気も3頭、5番人気も2頭、6番人気が2頭、10番人気が2頭、11番人気、12番人気、13番人気、16番人気が各1頭と、半分が6番人気以下の下位人気となっていました。


以上ですが、ここ3年連続では入っていませんが、今年もとりあえず4枠から6枠までの中枠の検討から始めようと思っています。
そして出走してくれば、関東馬のセイコーライコウ、ヤサカオディールの2頭の取捨選択の検討をして、あとは、1番人気馬の市取捨選択、それから人気薄馬の選択と、上記のデータを参考にしながら絞っていきたいと思います。

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