第５１回 函館記念の予想

第５１回　函館記念の予想

◎　５　ダービーフィズ
○　４　エックスマーク　
▲１４　ヴァーゲンザイル
△　１　ヤマカツエース

５番　単勝、複勝　各１点

５－４，１４，１　馬連流し　３点

以上計５点勝負


上記の通りの目で勝負です。
この前載せた「第５１回　函館記念のデータ」を基に検討いたしました。
しかし、難解でしたね。
まずは、このレースで強い前走「巴賞」組の検討をいたしました。
やはり、毎年その前走巴賞の馬の頭数によって違いがあって、過去１０年（札幌開催の０９年は除く）を見ても、上位３頭に入らなかった０４年、１０年、１１年、１４年の頭数は順に６頭、２頭、４頭、３頭、それ以外に入った年はすべて５頭以上と、０４年を除けば、４頭以下は入らず、５頭以上は入るという構図となっていました。
今年の前走巴賞組は「４頭」。
悩ましい数となっています。
また、該当の期間中、前走巴賞組で連対した１５頭中１３頭、また３着になった６頭中５頭が「鹿毛馬」というデータもありました。
このデータから考えると、今回の４頭中、鹿毛馬の現在（前日２１：４０）１０番人気リベルタス、１１番人気エックスマークは上位に入る確率が高く、２番人気レッドレイヴン、３番人気マイネルミラノは確率的に厳しいということになります。
他にも前走巴賞組のデータはありますが、それを加味して考えてみるに、思い切って４頭とも切るか、鹿毛馬の２頭から選ぶか、鹿毛馬以外の２頭から選ぶか、混合にするか、ここが思案のしどころとなりました。
いろいろ検討した結果、エックスマーク１頭だけ残すことにいたしました。
あとは、前走巴賞組以外の馬ですが、これもいろんなデータがあって、また悩んでしまいました。
特に、該当する期間で連対した１９頭中１５頭が、３着に入った１１頭中５頭が、それぞれ血統でノーザンダンサー系絡みでした。
この１０年（札幌開催の０９年は除く）を見ても０８年を除いて少なくとも１頭は３着以上にノーザンダンサー系絡みの馬が入っていました。
今回の出走馬で該当するのは、１２番人気ヴァーゲンザイル１頭のみ。（前走巴賞組でもノーザンダンサー系絡みはマイネルミラノ１頭のみ）
今年は１頭も入らないという選択業もありますが、ここはこのヴァーゲンザイルを残しておきたいと思います。

さて、本命馬ですが、該当する期間の中で９９年と０１年を除けば、１番人気から４番人気の上位人気４頭の中の１頭以上が３着以内に入っていましたので、この上位４頭の中から選びたいと思います。
現在１番人気はエアソミュール、２番人気はレッドレイヴン、３番人気はマイネルミラノ、４番人気はダービーフィズとなっています。
その中から、ここはダービーフィズを本命にして勝負いたします。
まずはこの馬のがんばれ馬券を買います。
そして、このダービーフィズから、上記のとおりで残したエックスマークとヴァーゲンザイル、そしてもう１頭、３歳馬として参戦してきた７番人気ヤマカツエースも加えて、この３頭への馬連流しで勝負いたします。
さてどうでしょうか。

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