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第20回 ユニコーンステークスのデータ [競馬データ]

18日に出走馬が確定しましたので、修正更新いたしました。


この6月の施行となった01年以降過去14年、連対馬28頭、3着馬15頭(13年3着同着2頭含む)からです。
ただし、12年までは6月の第1週に行われていましたが、13年から2週間繰り下がっています。


まず前走ですが、レース、施行別で見ていきますと、まず連対馬で前走ダートのレースだったのは28頭中24頭いました。

その内訳ですが・・・

端午S(11年のいぶき賞も含む)が8頭(1番人気1着、6番人気1着、1番人気1着、3番人気1着、6番人気1着、1番人気1着、4番人気1着、1番人気2着)、
昇竜Sが5頭(5番人気1着、4番人気1着、1番人気2着、1番人気1着、2番人気1着)
そして、地方交流レースでは、兵庫チャンピオンシップが6頭(4番人気2着、2番人気1着、1番人気1着、1番人気1着、1番人気1着、3番人気2着)、
船橋のオープン特別、五月会盃が1頭(1番人気1着)、
それから、1000万下特別が1頭(5番人気4着)、500万下条件戦が3頭(1番人気1着、2番人気1着、2番人気1着)となっていました。
その24頭ですが、( )に掲げましたとおり、前走1000万下特別以外、すべて連対(1着19頭、2着4頭)していました。

連対馬のあと残り4頭の前走は芝のレースでしたが、そのうち3頭はG1のNHKマイル(6番人気8着、4番人気4着、12番人気4着)で、もう1頭はG3のファルコンS(3番人気7着)となっていました。
その前走NHK杯の3頭の前々走はいずれも芝の重賞で、ファルコンSの1頭の前々走はダートのオープン特別(バイオレットS)1番人気1着でした。
また、その4頭の当日の人気ですが、NHK杯組3頭はそれぞれ順に1番人気、1番人気、2番人気、ファルコン組は3番人気と、いずれも上位人気となっていました。

今回の出走馬で、前走上記のオープン以上のレースに出走し、かつ連対していたのは、まず一番多かった端午Sですが、登録していた2着馬カフジテイクは出走できませんでした。
それから端午S以外のオープン以上のレースで連対して馬ですが、青竜S5番人気1着のノンコノユメ、2番人気2着のアルタイル、鳳雛S5番人気2着のラインルーフの3頭となっています。

あと、兵庫チャンピオンシップなど地方の重賞、特別レースを走った馬で連対した出走馬は今回はありません。
そして、前走500万下条件戦で、1番人気か2番人気で1着だったのは、クワドループル、ダイワインパルス、ピンストライプの3頭となっています。
また、前走芝の重賞を走った出走馬ですが、前走NHKマイルやファルコンSなどを走った馬の出走はありません。


次に、3着馬も見てみますと、前走ダートのレースを走ったのは15頭中12頭いて、そのうち4頭は昇竜S(3番人気4着、9番人気1着、4番人気2着、1番人気4着)で、続いて兵庫チャンピオンシップが2頭(1番人気1着、3番人気2着)、同じく500万下条件戦が2頭(共に1番人気1着)、残る4頭は、1頭はヒヤシンスS(7番人気1着)、1頭はいぶき賞(端午Sと同様)(3番人気2着)、1頭は海外UAEダービー(6番人気10着)、1頭は鳳雛S(3番人気3着)となっていました。
あと、3着馬の残り前走芝を走った3頭ですが、2頭は連対馬でも多かったG1のNHKマイル(7番人気8着、12番人気11着)で、もう1頭は青葉賞(11番人気7着)でした。
前走NHKマイルの方の2頭の前々走はいずれも重賞で、前走青葉賞の方の前々走はダートのオープン特別(伏竜S7番人気1着)となっていました。

今回の出走馬で、この3着馬の前走ダート戦の臨戦過程にほぼ該当する馬としては、上記のノンコノユメ、アルタイル、ラインルーフ、クワドループル、ダイワインパルス、ピンストライプの6頭に加えて、青竜S3着のアキトクレッセント、同じく青竜S4着ノボバカラ、UAEダービー3着のゴールデンバローズ、同じくUAE5着のタップザットS3着の4頭といったところでしょうか。
あと、前走芝の重賞組は今回出走はありません。



次に毛色ですが、連対馬では鹿毛が13頭、栗毛が11頭、黒鹿毛が4頭となっています。
内訳は、01年と07年、08年は鹿毛同士、06年と12年は栗毛同士、残り9年のうち5年は鹿毛と栗毛のワンツー、あと残り4年は鹿毛と黒鹿毛(09年)、黒鹿毛と栗毛(10年)、鹿毛と黒鹿毛(11年)、栗毛と黒鹿毛(13年)となっていました。
3着馬では、鹿毛が8頭、栗毛が3頭、青鹿毛と芦毛が各2頭となっていました。


当日の人気ですが、1番人気は、04年、06年、14年を除いて11回連対していました。
また連対馬では、02年1着となったヒミツヘイキ(単勝オッズ20.7倍)、06年2着となったヤマタケゴールデン(14.5倍)の2頭(いずれも当日7番人気)以外の26頭はいずれも1番人気から5番人気の間となっていました。

3着馬では、01年3着となった14番人気アップアンドカマー(110.6倍)、07年3着となった7番人気ナムラジョンブル(46.5倍)、08年3着となった6番人気アポロドルチェ(22.5倍)、10年3着となった6番人気サンライズクオリア(27.9倍)、12年3着となった8番人気タイセイシュバリエ(26.0倍)、13年3着の2頭(同着)、8番人気サウンドトゥルー(30.5倍)、11番人気ケイアイレオーネ(95.3倍)、14年3着となった7番人気バンズーム(25.9倍)の8頭を除く15頭中7頭が2番人気から5番人気の間でした。


血統ですが、連対馬では、まず父は、サンデーサイレンスの仔(タヤスツヨシ、ダンスインザダーク、ジェニュイン、フジキセキ2頭、ステイゴールド、アグネスタキオン2頭、マンハッタンカフェ、ゴールドアリュール)の産駒が10頭、ミスタープロスペクター系が7頭、ノーザンダンサー系が6頭、ナスルーラ系産駒が3頭(ボールドルーラー系2頭、レッドゴッド系1頭)、ブライアンズタイム産駒が2頭となっていました。

母の父(BMS)は、ノーザンダンサー系とミスタープロスペクター系が各11頭、、ナスルーラ系が5頭、サンデーサイレンスが1頭となっていました。

3着馬では、父は、サンデーサイレンスの仔(タヤスツヨシ(2頭)、ジェニュイン、アグネスタキオン、ディープインパクト)の産駒とノーザンダンサー系産駒が各5頭、ボールドルーラー系、アイスカペイド系、マンノウォー系、ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)、ヘイルトゥリーズン系(シンボリクリスエス)が各1頭ずつとなっています。
BMSは、ノーザンダンダンサー系が6頭、サンデーサイレンス系が3頭、ナスルーラ系、ミスタープロスペクター系が各2頭、アリダー系、サーゲイロード系が各1頭ずつとなっていました。


枠の出目ですが、1着馬では、6枠が5頭と最も多く、続いて3枠と7枠が各3頭、あと2枠、4枠、5枠が各1頭となっています。
2着馬では、4枠が4頭と最も多く、続いて1枠と3枠と5枠が各2頭、あと2枠、4枠、7枠、8枠が各1頭となっていました。
3着馬では、2枠と7枠と8枠が各4頭と最も多く、続いて1枠と3枠と6枠が各1頭となっていました。

以上ですが、まずは、1番人気馬の取捨選択からですね。
そして、前走端午S2着馬カフジテイクの出走はなくなりましたので、次は前走500万下戦で前走1番人気および2番人気で1着となった馬の取捨選択という流れでしょうか。
今年もなかなか難解ですが、人気とオッズとにらめっこしながら結論を出していこうと思います。

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