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第50回 京都牝馬ステークスのデータ [競馬データ]

22日に出走馬が確定しましたので、修正更新いたしました。


95年以降20年、連対馬41頭(06年の2着同着の2頭を含む)、3着馬19頭からです。



まず前走ですが、このレースと同じ距離の1600m芝を走った馬は連対馬41頭中22頭いました。
そのうち16頭が掲示板に載り11頭が連対していました。
今回の出走馬で前走1600m芝を走って連対していたのは、今回はいません。
あと前走1600m芝を走って3着~5着だったのはダンスアミーガ(前走オープン特別5着)、メイショウスザンナ(前走オープン特別3着)の2頭となっています。

あと前走1600m芝を走って掲示板に載らなかった残り6頭ですが、すべて過去に重賞で連対経験を持っていて、そのうち4頭は勝っていました。
今回前走1600m芝を走って掲示板に載らなかった出走馬は4頭いますが、そのうち過去に重賞で連対していたのはトーセンベニザクラ1頭で、過去に3歳時の重賞フェアリーSで勝っていました。

次に前走1600m芝以外の残りの19頭ですが、その前走の着順は順に、4着、9着、4着、2着、1着、4着、14着、3着、1着、7着、3着、2着、7着、4着、1着、3着、1着、1着、1着となっていて、15頭は4着以上でした。
今回の出走馬で、前走1600m芝以外を走って4着以上の上位だったのは、ウリウリ、キャトルフィーユの2頭となっています。
(過去にいなかった前走5着では、ゴールデンナンバー、パワースポットの2頭がいます。)
あと前走1600m芝以外を走って前走掲示板をはずした4頭は、前走札幌記念9着のショウリノメガミ(96年5番人気1着)、前走ジャパンC14着のスティンガー(00年1番人気1着)、前走海外の香港C7着のディアデラノビア(07年1番人気1着)、そして前走愛知杯2番人気7着のレインダンス(09年7番人気2着)で、その4頭の前走はすべて重賞でした。
しかしながら、その4頭の前々走と3走前は両方掲示板に載っていました。
今回これに該当する出走馬は、アロマティコ(前走エリザベス女王杯9番人気8着、前々走オールカマー5着、3走前クイーンS2着)の1頭となっています。

3着馬では、前走1600m芝を走っていたのは19頭中11頭とこちらも連対馬同様多く、そのうち8頭が掲示板に載り6頭が連対していました。
あと前走が1600m芝以外だった残り8頭ですが、2000m芝が1頭(3番人気3着)、1200m芝が2頭(1番人気1着、1番人気6着)、1400m芝が5頭(1番人気1着、9番人気9着、8番人気1着、9番人気3着、1番人気1着)となっていました。


年齢ですが、連対馬では、4歳が15頭、5歳が18頭、6歳8頭となっていました。
3着馬では、4歳が5頭、5歳が7頭、6歳が6頭、7歳が1頭となっていました。
全体的には4歳馬と5歳馬がしのぎを削っています。


毛色は、連対馬では、鹿毛が19頭、栗毛が11頭、黒鹿毛が4頭、青鹿毛が3頭、芦毛が2頭、栃栗毛、青毛が各1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が10頭、黒鹿毛が4頭、栗毛が3頭、芦毛が2頭となっています。


父の血統は、連対馬では、サンデーサイレンス10頭を含むヘイルトゥリーズン系が23頭、ノーザンダンサー系が9頭、ナスルーラ系が4頭、ミスタープロスペクター系が3頭、マンノウォー系、トゥルビョン系が各1頭となっていました。
3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が7頭(サンデーサイレンスが3頭、ダンスインザダークがのべ2頭、アドマイヤベガ、アドマイヤボスが1頭)、ノーザンダンサー系が5頭、ナスルーラ系が4頭、エルバジェ系とアクアク系、ミスタープロスペクター系が各1頭となっていました。


それから、枠番の出目ですが、連対馬では、4枠が8頭と最も多く、続いて2枠と5枠と7枠が各6頭、3枠が5頭、6枠と8枠が各4頭、それから1枠が2頭となっています。
3着馬では、6枠が6頭と最も多く、続いて4枠が4頭、5枠が3頭、1枠2枠が各2頭、3枠と8枠が各1頭で、7枠はなしとなっていました。


それから、昨年の予想で触れた重量のデータも合わせて載せておきます。
このレースはハンデ戦ではないものの、下記のとおり過去10年で見てみますと、毎年「54kg」の重量の馬が少なくとも1頭、3着以内に入っていたのがわかります。

過去10年の出走馬中、「54kg」の馬の数とその中で3着以内に入った馬のその着順
05年 15頭中4頭  1着、3着
06年 16頭中5頭  2着
07年 16頭中7頭  1着、3着
08年 13頭中6頭  2着
09年 14頭中10頭 2着、3着
10年 15頭中8頭  2着
11年 16頭中3頭  2着
12年 16頭中9頭  2着、3着
13年 14頭中7頭  1着
14年 16頭中6頭  3着

この3着以内に入っていた14頭の前走を見てみますと、1着かあるいは1着をはずした馬でも勝ち馬との着差は「0.5秒以内」となっていました。
ちなみに、11年前の04年は、出走馬10頭中3頭いて3着以内に1頭も入らなかったのですが、その出走馬3頭はいずれも前走の勝ち馬との着差は、「0.6秒」以上でした。
今回の出走馬で、重量「54kg」の馬は、18頭中9頭。
その9頭中、前走が1着あるいは勝ち馬から着差「0.5秒」以内の馬は、ウイングドウィール、ウリウリ、ゴールデンナンバー、パワースポット、メイショウスザンナ、レイカーラの6頭となっています。 

以上ですが、今年も上記のデータを一つ一つ丁寧にひも解きながら検討して結論を出していこうと思っています。


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