第９回 阪神カップの予想

第９回　阪神カップの予想

◎　９　ホエールキャプチャ
○１６　クラレント　
▲　６　ミッキーアイル
△１４　ロサギガンティア
×１１　サンカルロ

９番　単勝、複勝　各１点

９－１６　馬連　ワイド　各１点

３連単　９番１着固定、１６番２着固定　６番、１４番、１１番へ　３点流し
（９→１６）→６，１４，１１
３連複　９番１６番２頭軸から　６番、１４番、１１番へ　３点流し
（９－１６）－６，１４，１１

以上計１０点勝負


やはり難解ですね。
このレース、過去８年のうち、第１回を除いて、７年連続３連単の配当が１０万円を超えていますし、後半では、０９年の同着を倍にすれば、すべて２０万台、３０万台、４０万台となっていますので、穴狙いをする者にとっては予想冥利に尽きるレースとなっています。
でも、荒れるとわかってていても取れないレースなので、いつももどかしさを感じるレースともなっています。
さて、先日のデータでも挙げましたけれど、とにもかくにも前走Ｇ１のマイルＣＳ組が強く、毎年少なくとも１頭絡んでいて、昨年は上位３頭ともこの組で占められてしまいました。
過去８年の３着以上の馬、合計２４頭で見てみますと、そのうち１３頭も占めています。
そのマイルＣＳの着順も、二桁着順からの巻き返しも多く、どの馬にもチャンスがあるように見えます。
今回の出走馬では、サダムパテック（１７番人気１１着）、ミッキーアイル（１番人気１３着）、クラレント（６番人気１５着）の３頭が出走しています。
そして、データでは触れませんでしたが、関東馬の活躍も見逃せません。
３着以上２４頭中１５頭占められ、毎年少なくとも１頭は入っており、０９年、１２年は上位３頭とも関東馬に占められてしまいました。
その１５頭の前走ですが、やはりマイルＣＳ組が多く、９頭も占めていました。
残り６頭も、前走は、スワンＳ４頭を始め、すべて重賞となっていました。
今回の出走馬では、関東馬は５頭出走していますが、前走マイルＣＳは今回は残念ながら出走なしで、前走重賞はホエールキャプチャ、サンカルロの２頭、残り３頭は前走オープン特別となっています。
あと、先日のデータで載せた特筆すべきところは、枠番の出目ですね。
毎年必ず、７枠か８枠の外枠が３着以上に絡み（そのうち０６年と１３年を除く６年で２頭ずつ入っていました）、そして、毎年１枠、２枠、４枠、５枠から１頭（１３年は２頭）入っていました。

以上のデータから、いろいろ検討した結果、ここは思い切って現在（１１：４１）８番人気の関東馬ホエールキャプチャ本命で勝負します。
そして今回も、３連単の配当に目もくらみましたので、２頭軸３連単、３連複流しで勝負することにしましたので、２頭軸の中の相手として、前走マイルＣＳ組から現在５番人気のクラレントを指名しました。
そして、その２頭からの相手としましては、内枠から同じ前走マイルＣＳ組から、現在１番人気のミッキーアイル、あと、関東馬から、前走オープン特別に目をつぶって、現在２番人気のロサギガンティアとやっぱりこのレース常連で、上位に顔を出し続けている７番人気サンカルロの２頭と、この３頭にいたしました。
いつものように、もっともらしい予想となりましたけれど、これでもいつもお笑いになる結果となっていますので、正直出たとこ勝負の感がいたします。
また、これでも、相手がサンカルロを除いてまだ３連単の配当は１０万円を超えないところも気になっています。
さらに、枠番の出目で、３枠、６枠がまだ１回も絡んでいないことも気になる材料です。
ともかく、ホエールキャプチャ、芦毛の馬体を目立たせながらがんばって下さい。
さてどうなることでございましょうか。

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