第65回 チャレンジカップの予想の結果 [競馬予想の結果]
第65回 チャレンジカップの予想
◎ 5 デウスウルト 2着同着
○ 4 エイシンヒカリ 9着
▲11 フルーキー 2着同着
△ 9 マコトブリジャル 7着
5番 単勝、複勝 各1点
5-4,11,9 馬連ワイド流し 各3点
以上計8点勝負
本命にしていた9番人気、デウスウルトが、ゴール前に先頭に立った時は、勝った!と思いましたが、残念ながら外から伸びて来た5番人気トーセンスターダムに差し切られてしまいました。
単勝が取れると確信した矢先でしたので、非常に悔しかったですね。
でも、相手のトーセンスターダムは、3歳馬ながら3冠レースを戦ってきた馬。
ここではモノが違っていたようです。
満を持しての後方待機で、脚を溜めての直線勝負でしたから、早めに仕掛けたデウスウルトのゴール直前の一瞬の甘さを突いた鞍上の好騎乗であったことは言うまでもないかと思います。
それでも、デウスウルトも、直線に入って、強引に内へ切り込み、さらに、開いているところへ進路を変更してからの一気の追い込みは、これも鞍上の好騎乗であったかと思います。
私は、そのまま外に出して、追い出しを遅らせて脚を溜めて一気にと思いましたが、取りこぼしも考えられるので、結果的にこれでよかったかと思います。
そして、最後、2番人気のフルーキーが二の脚を使って伸びて来て、デウスウルトに並んだところがゴールとなりました。
この馬も強いですね。
距離的には、この距離かマイルが最適のように見えますが、昨年の菊花賞6着も伊達ではなかったように距離が伸びてもいけるかも知れませんね。
写真判定の結果、デウスウルトとフルーキーの2頭の2着同着が確定しました。
よくデウスウルトはがんばりましたね。
単勝を逃して悔しいですけど、複勝とワイドが取れて良しとせねばなりませんね。
言い訳回顧とすれば、予想で書いたここ2年のデータがほぼ当たった感じですが、BMS(母の父)にノーザンダンサー系が来ていないのに逆らってエシンヒカリを押さえたこと、また5番人気ということに厳格にこだわったため、トーセンスターダムを押さえなかったこと、この2つのことにちょっと悔いが残りました。
結局、この3年間の上位3頭のBMSはすべて非ノーザンダンサー系で占められたことになりました。
だから、来年もそうなるとは限らないのがデータで、来年、また悩むことになりそうです。
あと、圧倒的1番人気となったエイシンヒカリですが、逃げて、直線半ばまで先頭をキープしていて、ゴール前デウスウルトに差された時点で力尽きたという感じでしたね。
やはり、終始団子状態での競馬で、流れも早く、最後そのツケが来たように思います。
さすがに重賞の流れが違っていたということですね。
でもまだ3歳馬、これに悲観することなく、まだまだこの先もがんばって欲しいですね。
とにかく、レースとしてはとても面白いレースでした。
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