第６２回 クイーンステークスの予想

第６２回　クイーンステークスの予想

◎　６　スマートレイヤー
○　２　キャトルフィーユ　
▲　４　サンシャイン
△１４　オツウ
×　８　アロマティコ

６番　単勝、複勝　各１点

２－６　馬連　ワイド　各１点

３連単　６番１着固定、２番２着固定　４番、１４番、８番へ　３点流し
（６→２）→４，１４，８

３連複　１番６番２頭軸から　４番、１４番、８番へ　３点流し
（２－６）－４，１４，８

以上計１０点勝負


どの馬が来てもおかしくないくらいの混戦のメンバーですね。
とりあえず、データから検討いたしました。
特にその中から、人気の組み合わせに着目いたしました。
古馬の重賞に変わった００年以降、昨年の函館開催を除く札幌開催での１３年間で、３着以内での人気の組み合わせで、５番人気以内から２頭ないし３頭の馬が入った年がそのうち１１年ありました。（３頭だったのは０１年の１年のみ）
残る２頭入らなかった年は０２年（７番人気－１番人気－９番人気）と０９年（１１番人気－１番人気－６番人気）の２年でしたが、どちらの４着馬も４番人気でした。
こう見てみますと、とりあえず５番人気以内の５頭から２頭をまず選ぶのがセオリーのようですね。
しかし、これを絞るのはやはりかなり難しいです。
現在（９：０５）の人気から見てみますと、１番人気スマートレイアーと３番人気キャトルフィーユの父はディープインパクト、２番人気ディアデラマドレと４番人気ケイアイエレガントの父はキングカメハメハ、そして５番人気マーブルカテドラルの父はダイワメジャーとなっています。
まず、ダイワメジャー産駒のクイーンＳでの出走はまだありませんが、重賞となりますとどうも距離が長い気もいたします。
キングカメハメハ産駒は、クイーンＳでの出走は６頭いて、そのうち１０年にカウアイアレーンが６番人気で３着に入っている以外は、５着、６着各２頭、１３着１頭となっています。（そのうち６着１頭は函館開催時）
ディープインパクト産駒は、クイーンＳは２頭出走していますが、いずれも昨年の函館開催でのもので、それでも着順は４着、５着と掲示板に載っていました。
札幌競馬場の重賞もそれほどの出走はないもののそこそこの成績は残しています。
本格的には今回が初めてのようですね。
ということで、ここはそのままこのディープインパクト産駒の２頭を軸に勝負したいと思います。
本命は、１番人気のスマートレイアーでいきます。
前走Ｇ１のヴィクトリアルマイルは直線、狭いところを走って前が詰まり消化不良のレース。
今回はスムーズに走ることができると思いますので、末脚が生きることでしょう。
まずはこの馬の単勝、複勝を買います。
そして、３連単、３連複の２頭軸での中の相手としてもう１頭のキャトルフィーユでいきます。
逆に展開上前残りで粘ってくれることでしょう。

それから、この２頭軸の相手ですが、５番人気以内２頭が３着以内に入った１０年（３頭入った年を除く）では、あと残る１頭の人気は、６番人気３頭、７番人気３頭、あと１０番人３頭、１２番人気１頭となっていました。
現在６番人気はアロマティコ、７番人気はオツウ、１０番人気はサンシャイン、１１番人気はフィロパトール、１２番人気はトーセンベニザクラとなっています。
ここは挙げた５頭のうち前の３頭を取り上げて勝負することにいたしました。
勝負目は上記のとおりです。

また、もっともらしく書いて予想しましたが、後は勝負運があるかどうかですね^^;
さてどうでございましょうか。

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