第４８回　京都牝馬ステークスのデータ：bigononの競馬予想：SSブログ

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第４８回　京都牝馬ステークスのデータ　[競馬データ] [編集]

１７日に出走馬が確定しましたので、修正更新いたしました。

昨年までと同じ流れで見ていきます。
９５年以降１８年、連対馬３７頭（０６年の２着同着の２頭を含む）、３着馬１７頭からです。

まず前走ですが、このレースと同じ距離の１６００ｍ芝を走った馬は連対馬３７頭中２０頭いました。

そのうち１４頭が掲示板に載り１０頭が連対していました。
今回の出走馬で前走１６００ｍ芝を走って連対していたのは、前走オープン特別１着のハナズゴール、前走準オープン特別１着のサクラクローバー、前走１０００万下１着のフラワーロックの３頭で、あと前走１６００ｍ芝を走って３着～５着だったのはレディアルバローザ（前走オープン特別５着）の１頭となっています。
あと前走１６００ｍ芝を走って掲示板に載らなかった残り６頭ですが、すべて過去に重賞で連対経験を持っていて、そのうち４頭は勝っていました。
今回の出走馬でこれに該当するのは、ファンタジーＳ２着の経験を持つアンチュラス、関屋記念２着の経験を持つエーシンリターンズ、桜花賞２着、フラワーＣ１着の経験を持つオウケンサクラ、阪神牝馬特別１着の経験を持つクイーンズバーンの４頭となっています。

次に前走１６００ｍ芝以外の残りの１７頭ですが、その前走の着順は順に、４着、９着、４着、２着、１着、４着、１４着、３着、１着、７着、３着、２着、７着、４着、１着、３着、１着となっていて、１３頭は４着以上でした。
今回の出走馬で、前走１６００ｍ芝以外を走って４着以上の上位だったのは、アプリコットフィズ、エーシンメンフィスの２頭となっています。
あと前走１６００ｍ芝以外を走って前走掲示板をはずした４頭は、前走札幌記念９着のショウリノメガミ（９６年５番人気１着）と前走ジャパンＣ１４着のスティンガー（００年１番人気１着）、それから前走海外の香港Ｃ７着のディアデラノビア（０７年１番人気１着）、そして前走愛知杯２番人気７着のレインダンス（０９年７番人気２着）で、その４頭の前走はすべて重賞でした。
また、その４頭の前々走と３走前は両方掲示板に載っていました。
しかしながら残念ながら今回該当する登録馬はいません。

３着馬では、前走１６００ｍ芝を走っていたのは１７頭中１１頭とこちらも連対馬同様多く、そのうち８頭が掲示板に載り６頭が連対していました。
あと前走が１６００ｍ芝以外だった残り６頭ですが、２０００ｍ芝が１頭（３番人気３着）、１２００ｍ芝が２頭（１番人気１着、１番人気６着）、１４００ｍ芝が３頭（１番人気１着、９番人気９着、８番人気１着）となっていました。

年齢は、連対馬では、４歳が１３頭、５歳が１７頭、６歳７頭となっていました。
３着馬では、４歳が５頭、５歳が７頭、６歳が４頭、７歳が１頭となっていました。
全体的には４歳馬と５歳馬がしのぎを削っています。

毛色は、連対馬では、鹿毛が１７頭、栗毛が１０頭、黒鹿毛が４頭、青鹿毛が３頭、芦毛が２頭栃栗毛が１頭となっていました。
３着馬では、鹿毛が１０頭、栗毛、黒鹿毛が各３頭、芦毛が１頭となっています。

父の血統は、連対馬では、サンデーサイレンス１０頭を含むヘイルトゥリーズン系が２０頭、ノーザンダンサー系が８頭、ナスルーラ系が４頭、ミスタープロスペクター系が３頭、マンノウォー系、トゥルビョン系が各１頭となっていました。
３着馬では、ヘイルトゥリーズン系が７頭（サンデーサイレンスが３頭、ダンスインザダークがのべ２頭、アドマイヤベガ、アドマイヤボスが１頭）、ナスルーラ系とノーザンダンサー系が各４頭、エルバジェ系とアクアク系が各１頭となっていました。

それから、枠番の出目ですが、連対馬では、４枠が８頭と最も多く、続いて７枠が５頭、２枠と５枠が各５頭、３枠と６枠と８枠が各４頭、それから１枠が２頭となっています。
３着馬では、６枠が５頭と最も多く、続いて４枠が４頭、１枠２枠５枠が各２頭、３枠と８枠が各１頭で、７枠はなしとなっていました。

以上ですが、上記のデータでもってしても絞りにくいレースですね。
今年も難解です。
ともかく、一つ一つ丁寧にひも解きながら検討して結論を出していこうと思います。