第５７回　京王杯スプリングカップのデータ：bigononの競馬予想：SSブログ

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今日の１点勝負並びにＷＩＮ５１点勝負..｜第７回　ヴィクトリアマイルのデータブログトップ

第５７回　京王杯スプリングカップのデータ　[競馬データ] [編集]

１０日に出走馬が確定しましたので、修正更新いたしました。

昨年までとまったく同じ流れで見ていきます。
５月のこの時期に日程変更された９６年以降１６年、連対馬３２頭、３着馬１６頭からです。

まず枠順の出目ですが、連対馬では、７枠と８枠が各７頭と最も多く、６枠が５頭、５枠が４頭、１枠と３枠が各３頭、４枠が２頭、そして２枠が１頭となっていて外枠が結構目立っています。
３着馬では、８枠が４頭と最も多く、続いて７枠が３頭、２枠４枠６枠が各２頭、１枠３枠５枠が各１頭となっていて、連対馬と同様外枠が目立っています。
特に外枠の「７枠」と「８枠」ですが、片方か両方が１６年中１０年連に絡んでいました。
その外枠が絡まなかった６年の３着を見てみますと、その内３年で３着が「７枠」となっていました。
とりあえず、「７枠」と「８枠」の外枠には注意が必要のようです。

次に臨戦過程ですが、連対馬の前走の成績では、１着が１０頭、２着が３頭、３着が４頭、４着が４頭、５着が１頭と、３２頭中２３頭が掲示板に載っていました。
その前走１着同士での決着は、９６年以降、一昨年まで１５年間ありませんでしたが、昨年初めて前走１着同士の決着となりました。
また、９６年以降０６年までの１１年間は少なくとも片方の前走は掲示板に載っていましたが、０７年初めて前走掲示板をはずした同士の組み合わせとなりました。
それ以降は、０８年０９年、そして昨年１１年が前走掲示板に載った同士の組み合わせとなりましたが、一昨年の１０年では、０７年と同様、前走掲示板をはずした同士の組み合わせとなっています。
ちなみに、０７年では、出走馬１８頭中前走掲示板に載っていたのは６頭（３着馬の前走は５着）、１０年は１８頭中４頭（その４頭の中の１頭は前走ダート戦、この年の３着馬の前走は６着）となっていました。
このあたり、前走掲示板に載った馬にこだわるかこだわらないか、一つの判断材料になるかと思います。
それから３着馬の前走ですが、掲示板に載っていたのは１６頭中９頭となっています。
今回の出走馬を見てみますと、１５頭中７頭が前走掲示板に載っていました。
内訳は、前走１着がインプレスウイナー、エーシンホワイティ、レオプライムの３頭、前走２着がオセアニアボス、サンカルロの２頭、あと残り２頭は、ストロングリターンとヤマカツハクリュウのそれぞれ同じ前走４着となっています。

それから、当日の人気ですが、まず１番人気は９６年から９９年まで連続で４連対したあと、００年以降昨年までの１２年連続連に絡んでいません。（そのうち、０１年と０８年の２回は３着となっています。）
あと、２番人気は４連対で、いずれも１番人気が絡まなかった００年以降で記録しています。（３着は６頭）
それから、３番人気は２連対（３着は２頭）、４番人気も２連対（３着も１頭）、そして５番人気は最も多い８連対（３着はなし）でそのうちの７回が００年以降となっています。
それから、６番人気が４連対、７番人気が１連対、８番人気が２連対、あと９、１０、１１、１２人気が各１連対ずつ（３着は、あと７番人気が３頭、８番人気が２頭）となっていました。

毛色ですが、連対馬では、鹿毛が１６頭、栗毛が１１頭、黒鹿毛が４頭、芦毛が１頭となっていました。
３着馬では、鹿毛が１４頭中１０頭も占めていました。
あとは、栗毛が３頭、黒鹿毛、青鹿毛、芦毛が各１頭となっています。

年齢は、連対馬では、５歳が１２頭と最も多く、６歳が１０頭、４歳が７頭、７歳が３頭となっています。
３着馬では、７歳が５頭と最も多く、５歳と６歳が各４頭、４歳が３頭と続いています。

血統ですが、まず父は、連対馬ではヘイルトゥリーズン系が１１頭と最も多く（そのうち６頭がサンデーサイレンス産駒）、続いてナスルーラー系が１０頭、ノーザンダンサー系が９頭と拮抗していて、あとミスタープロスペクター系が２頭となっていました。
母の父（ＢＭＳ）で主なところでは、ノーザンダンサー系が１０頭、ナスルーラー系が７頭、レイズアネイティヴ系が８頭、ヘイルトゥリーズン系が３頭などとなっていました。
３着馬では、父はノーザンダンサー系、サンデーサイレンス系が各５頭、ナスルーラー系が３頭、ミスタープロスペクター系が２頭、ダンテ系が１頭となっていました。
３着馬のＢＭＳの主なところでは、ナスルーラー系、ノーザンダンサー系が各５頭、シルバーホークが（のべ）２頭と続いています。

以上ですが、今年もまず前走掲示板に載った馬の検討からですね。
それから昨年と同様、外枠に入った馬も併せて検討しようと思っています。
でも、一番難しい選択は、昨年まで１２年連続連に絡んでいない１番人気ですね。
ともかく、じっくりと検討していきたいと思います。