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第6回 阪神カップのデータ [競馬データ]

昨年までと同じ流れで見ていきます。

06年に新設された重賞で、今年で6回目になります。
昨年と同様、単純に過去5回のデータをそのまま載せておきたいと思います。
ただし、09年は2着が同着となっています。


まず当日の人気ですが、(  )内単勝オッズ
06年は、8番人気(10.1倍)-6番人気(9.9倍)-4番人気(7.6倍) 1番人気(3.6倍)は9着
第1回の07年は、1番人気(2.5倍)-10番人気(34.7倍)-5番人気(14.3倍)
第2回の08年は、8番人気(22.1倍)-1番人気(2.5倍)-7番人気(15.0倍)
第3回の09年は、1番人気(4.7倍)-(7番人気(16.3倍)、11番人気(19.9倍))
第4回の10年は、2番人気(3.9倍)-5番人気(14.3倍)、15番人気(140.8倍)

となっていました。
5年とも3着以内に5番人気以下の下位人気の馬が2頭ずつ入っていました。
また、第1回の06年と第4回の10年を除く3年はすべて1番人気が連対していました。
しかしながら、3連単の配当は、06年が8万台で、そのあと1番人気もしくは2番人気が絡んでいるにもかかわらず、07年が11万台、08年が12万台、09年は同着で2通りありながらそれぞれ12万台と14万台、10年は40万台と、10万以上の配当となっています。


血統ですが、まず父は、
06年は、ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)-ヘイルトゥリーズン系(ブライアンズタイム系)-ヘイルトゥリーズン系(グラスワンダー)
07年は、ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス)-ヘイリトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)-ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)
08年は、ミスタープロスペクター系-ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)-ナスルーラ系(プリンスリーギフト系)
09年は、ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)-(ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)、ヘイルトゥリーズン系(シンボリクリスエス))
10年は、ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)-ヘイルトゥリーズン系(タイキシャトル)、ナスルーラ系(グレイソブリン系)

となっていました。

またBMS(母の父)は、
06年は、サンデーサイレンス-サンデーサイレンス-ミスタープロスペクター系
07年は、ノーザンダンサー系(フェアリーキング系)-ノーザンダンサー系(ザミンストレル系)-ノーザンダンサー系(トップサイダー系)
08年は、ミスタープロスペクター系-ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス)-ネイティヴダンサー系
09年は、リボー系-(プリンスローズ系、ミスタープロスペクター系)
10年は、リボー系-ノーザンダンサー系(ストームバード系)-ノーザンダンサー系(ビーマイゲスト系)

となっていました。


枠番の
出目ですが、
06年は、5枠-4枠-7枠
07年は、8枠-2枠-8枠
08年は、2枠-7枠-7枠
09年は、1枠-(7枠、8枠)
10年は、7枠-7枠-2枠

となっていました。
06年を除けば、7枠と8枠の中から2頭、1枠と2枠から1頭、毎年上位3頭の中に入っています。


毛色ですが、
06年は、芦毛-鹿毛-鹿毛
07年は、栗毛-芦毛-黒鹿毛
08年は、栗毛-青鹿毛-鹿毛
09年は、鹿毛-(鹿毛、黒鹿毛)
010年は、鹿毛-鹿毛-鹿毛

となっていました。


次に臨戦過程での前走のレースを全体的に見ていきますと、G1のマイルCSが7頭(3着、4着、6着、10着(2頭)、12着、13着)、京阪杯が3頭(1着、2着、5着)、スワンSが1頭(1着)、ジャパンカップダートが1頭(13着)、フェブラリーSが1頭(12着)、オープン特別が2頭(オーロC(1400m芝)1着、アンドロメダS(2000m芝)12着)となっていました。

さらにこの前走のレースのデータを掘り下げていきたいと思います、
まず一番多かったマイルCS組ですが、過去5年間、全部で23頭が出走していましたので、約3分の1近くが3着以内に入っていたことになります。
ちなみに、今回の登録馬で前走マイルCSだったのは、リアルインパクト(5着)、マルセリーナ(6着)、シルポート(8着)、スマイルジャック(11着)、グランプリボス(13着)、リディル(14着)、エーシンフォワード(15着)、クレバートウショウ(17着)の8頭となっています。
続いて前走京阪杯ですが、その京阪杯で掲示板に載ってこの阪神カップに出走したのは過去5年で7頭いました。
よって7頭中3頭が3着以内に入っていたことになります。
ちなみに、今回の登録馬で前走京阪杯で掲示板に載っていたのは、3着のワンカラット、4着のナイアード、5着のミキノバンジョーの3頭がいます。
あと、前走ジャパンカップダートやフェブラリーSといったダートのG1から連対したような異例な臨戦過程を取った登録馬は、今回はいません。
次に前走スワンS組の登録馬は3頭いますが、1着馬の登録は今回なしで、最高着順は4着のサンカルロとなっています。

また前走オープン特別の登録馬ですが、11頭が登録しています。

それから、過去4年で前走準オープン勝ちの馬が6頭出ていますが、そのうち4頭が二桁着順になるなど惨敗しています。
ただ、その6頭の当日の人気もそのうち4頭が二桁人気、1頭が7番人気と下位人気となっていました。(もう1頭は、09年4着だったドラゴンファングで5番人気でした。)
今回の登録馬で前走準オープン勝ちの馬は、ゼンノベラーノ、ヤマカツハクリュウ、レーザーバレットの3頭となっています。


以上ですが、ともかくも、07年以降4年連続で継続しているデータ、「3連単10万以上馬券、7枠、8枠から2頭、1枠、2枠から1頭3着以内」が今年も継続するのかしないのかの二者択一から始めていかねばならないようですね。
これはかなり難解な難問です。
でも、いろんな可能性を探りながら検討していこうと思っています。




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bigonon

唐津っ子さん、いつもnice! ありがとうございます<m(__)m>

by bigonon (2011-12-12 22:32) 

bigonon

ritton2さん、いつもnice! ありがとうございます<m(__)m>

by bigonon (2011-12-13 19:56) 

bigonon

マユマユさん、いつもnice! ありがとうございます<m(__)m>

by bigonon (2011-12-13 19:56) 

bigonon

くぼたんさん、いつもnice! ありがとうございます<m(__)m>

by bigonon (2011-12-13 19:57) 

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