データからのつぶやき　阪神ＪＦと枠順の出目：bigononの競馬予想：SSブログ

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データからのつぶやき　阪神ＪＦと枠順の出目　[競馬雑感] [編集]

これもデータのところでも述べましたが、阪神競馬場の馬場の改修以降、０６年を除く０７年から昨年１０年まで、枠順の出目で、「７枠」か「８枠」のどちらかの外枠が毎年３着以上に入っていました。
内訳は、１着が５年中３年、２着はなし、３着は５年中２年で、０９年で１着と３着が共に外枠でした。
その入らなかった０６年も、４着、５着はどちらも「８枠」となっていました。
一概には言えませんけど、今までは一応は外枠強しの傾向となっています。
これは改修以降に限らず、改修前も意外にも同じ傾向でした。
意外にもと言ったのは、前の阪神競馬場のマイルは内枠有利と言われていたからです。
実際、阪神のマイルは内枠強しの傾向があったのですが、何故かこの阪神ＪＦは、「阪神３歳牝馬Ｓ」と言われた時から結構「７枠」「８枠」の外枠が上位に来ていました。
９１年以降改修前の０５年までの１５年間、９３年、００年、０１年、０４年の４年を除く１１年で、３着以上に「７枠」と「８枠」の外枠が入っていました。
内訳は、１着が１５年中４年、２着が５年、３着が６年で、９２年で１着と３着、９６年で２着と３着、０３年は１着から３着まで全部、共に外枠でした。
ということで、９１年から昨年１０年まで通して２０年、そのうち１５年で３着以上に外枠が入っていたことになります。
つまり単純に７５％の確率になりますね。
そのうち４年で２頭以上外枠が入ったことになりますから、単純に２０％は２頭以上入る確率になります。
あくまで机上の論理ですが。
さて今年、「さてどうする？」ですね。
でも、いずれにせよ、７枠と８枠の馬たちには要注意ですね。
ともかく、この計６頭から検討していこうと思っています。