第１６回　東京スポーツ杯２歳ステークスの予想の結果：bigononの競馬予想：SSブログ

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第１６回　東京スポーツ杯２歳ステークスの予想の結果　[競馬予想の結果] [編集]

第１６回　東京スポーツ杯２歳ステークス

◎１４　ジャスタウェイ　　　４着　
○　１　クラレント　　　　１３着
▲　７　マディラ　　　　　　８着　　　
△　６　ピタゴラスコンマ　　７着　　
×１２　マイネルロブスト　　９着
注１３　ディープリランテ　　１着
　　　　　　　　

１４－１，７，６，１２，１３　　１４番から馬連５点流し勝負

今日は仕事でしたが、両メインレースは出先の車のラジオで聴く事ができました。
面白かったのは、東京と京都の両メインの３連複、３連単の配当が、若干差があったものの、ほぼ同じような金額を示したことです。
こんな偶然もあるんだなあと思いました。
それに比べて、レースは正直面白くありませんでした。
やっぱりラジオの実況は、自分の注目している馬の名前が最後で呼ばれなかったら本当に面白くないものですね。
当たり前のことですが。
実況では、直線に入ってすぐ、本命にしている３番人気のジャスタウェイの名前が呼ばれたので思わずラジオのボリュームを上げてしまいました。
ところが、それっきり梨のつぶてで、こちらの期待とは裏腹に、その１回のみでとうとうレースが終わってもその名前を聞くことはありませんでした。
だから、何着になったのかもわからず、結果が出てから携帯で確認したほどでした。
名前が呼ばれなかったので惨敗だったのかなと思っていましたが、堂々（？）の４着ではありませんか。
がんばったのですね。

レースが終わって、本命にしていた馬も、他に印を付けていた馬も、一応敗因を考えてしまうものです。
今日はたぶん、かなりの雨の影響による完璧な不良馬場で力を発揮できなかったことを挙げる人が多いことでしょう。
また、２番人気のクラレントに対しては、たぶんレース前の放馬をまず敗因に挙げる人が多いかも知れません。
でも実際のところはわからないものです。
ましてまだ２歳馬では敗因も未知数なのではないでしょうか。
今日のラジオの実況では、１番人気のディープブリランテが無茶な走りをしながら勝ってしまったことを強調していました。
そういう意味では強いのかも知れないけど脆い面も見せるかもしれないということも言ってました。
なるほどと思いました。
いずれにせよ、やはり勝因にしろ敗因にしろ結果によって同じでもどちらにも転ぶということなのですね。
やはり競馬は奥が深いと思いました。

改めてビデオを見ました。
雨などで煙っている中でのレースでしたが、確かに結果的に圧勝したディープブリランテの走りはおっしゃるとおりむちゃくちゃでした(笑)
画面が変わっていくので途中見えないところがありましたが、ずっとこの馬ばかり映像を追っていたら面白かったことでしょうね。
いわゆる若さ全開の走りなのでしょうけど、口を割ったり、舌を出したり、横を向いたりで、よくこれで勝ったなあと感心してしまいました。
それも最後は圧勝なのですから恐れ入ったという感じです。
思わず、ダービーでのフィサイチコンコルドが勝った時のことを思い出してしまいました。
決してこのような走りではなかったですけど、最後のゴール前はそれでも若さたっぷりの走りだったという印象を持っています。
レースでは、スタート直後２番手に付けて競馬をしていましたが、それは「かかっている」というものではなく、「いやいやしている」というのでもなく、でもなんだか「わがまま一杯」の走りに見えました。
それがそのまま直線まで続き、直線半ばに先頭に立ってからも横を向いたりしながら走っていたのですが、脚取りはしっかりしていました。
とにかく、申し訳ないですけど走りは面白かったです。
今後どうなっていくのでしょうか。
楽しみですね。
そして２着には１０番人気のフジマサエンペラーが入りました。
道中ずっと先行集団の中にいましたが、直線に入って前にいた５番人気のマイネルロブストと競い合って、最後は競り落として２番手に上がりました。
そこを後方から伸びて来た１２番人気マイネルディーンに迫られましたが、アタマ差凌いで２着に残りました。
マイネルディーンは３着。
データでも書きましたけど、前走「未勝利戦」を１番人気で勝った馬が今回かなり気になっていたにもかかわらず入れませんでした。
その該当する馬が３頭出走して、そのうち２頭が２着、３着と結果を出してしまいました。
入れなかったことをかなり反省しています。

ともかくも、ビデオではありましたけど、面白いレースが見れて楽しかったです。
そのディープブリランテの次走（たぶん朝日杯２歳Ｓ）が楽しみです。
でも、こういう走りをするからこそ、今後あまり無理させないようにして欲しいものですね。