第３９回 高松宮記念 [競馬データ]
１２００ｍ芝のＧ１となって今年で１３年目になりますが、今年も、昨年までと同様、３月のこの時期に変更になった２０００年から９年間、連対馬１８頭、３着馬９頭から見てみます。
まず臨戦過程の前走ですが、連対馬１８頭中１１頭が前走阪急杯でした。
その阪急杯での着順は、１着が３頭、２着が３頭、３着が２頭、４着、５着、７着が各１頭となっていました。
この連対馬以外の３着、４着、５着、７着の４頭、その阪急杯時の人気は順に１番人気、２番人気、２番人気、２番人気、２番人気となっていました。
今回、前走阪急杯の出走登録馬は７頭いますが、その中で上記に該当するのは、前走１着のビービーガルダンと２着のローレルゲレイロ、そして前走１番人気７着のファリダットと２番人気３着のドラゴンファングの計４頭となります。
あと残りの７頭の前走の内訳は、重賞Ｇ３のシルクロードＳが２頭、そして、重賞Ｇ１のフェブラリーＳとマイルＣＳ、Ｇ２の阪神牝馬Sと中山記念、当時オープン特別だったオーシャンＳの各１頭ずつとなっています。
昨年でも触れましたが、この７頭中６頭が「３番人気１着」「６番人気２着」「７番人気１着」や、あるいは「２番人気９着」「１番人気１３着」「１番人気４着」となっていて、その時の人気と着順のどれかがもしくは両方でそれぞれ「１」か「２」という数字が見られていました。
ただあと残り１頭、０６年２着になったペールギュントの前走が中山記念「１２番人気１３着」で、結果的にこのデータを完全に逸脱したものとなっています。
ということで、この馬が連対した時は本当にデータの難しさを痛切に感じてしまいました。
また、その７頭中６頭の前々走は１着が４頭、３着が２頭と上位着順でしたが、残り１頭がそのペールギュントで、その前々走は１１番人気１２着とここでもかなり逸脱していました。さらに難しいものを感じてしまいました。
一応、ペールギュントがいないものとしてあと６頭のデータに該当する今回の出走馬は、アーバニティ（前走オーシャンS３番人気１着、前々走も１着）、アーバンストリート（前走シルクロードS７番人気１着、前々走は３着）、ウエスタンダンサー（前走シルクロード２番人気１５着、前々走は１着）、キンシャサノキセキ（前走オーシャンS１番人気１０着、前々走は１着）、スリープレスナイト（前走スプリンターズS１番人気１着、前々走も１着）の５頭です。
準じるのは、コスモベル（前走オーシャンS６番人気２着、前々走は７着）、スプリングソング（前走シルクロードS１番人気１４着、前々走は４着）の２頭となっています。
それから３着馬の臨戦過程ですが、前走のレースで多かったのは阪急杯とシルクロードSの各３頭でした。
あと、スプリンターズS、東京新聞杯、オーシャンSが各１頭ずつとなっています。
着順は、１着が２頭、２着が２頭、５着が２頭、６着が１頭、９着が２頭となっていました。
前々走ですが、着順は１着が４頭、２着が２頭、３着も２頭、４着が１頭と８頭とも４着以上となっていました。
昨年と同様、他のデータも出して絞っていきたいと思います。
人気では、「４－８」、「１－３」、「３－２」、「３－２」、「２－１」、「４－６」、「４－２」、「１－１３」、「４－５」という人気の組み合わせで決まっているように、００年、０５年、０７年、０８年の４年で４番人気以下の人気薄同士の決着、もしくは片方で絡んだ以外は上位人気４頭以内の決着となっていました。
枠順ですが、３着まで含めますと、９年中６年で８枠が絡んでおり、残る３年のうち２年で７枠が絡んでいるところから、３着以内の馬券の対象としては、８枠もしくは７枠の外枠に一応の注意を要する必要があるようです。（あと残り、７枠も８枠も３着以上に入らなかった１年は、４着が８枠でした。）
年齢では、連対馬では、５歳が１０頭と最も多く、続いて６歳の４頭、４歳の３頭、７歳の１頭となっていました。
３着馬では、６歳が４頭、５歳が３頭、４歳と８歳が各１頭ずつとなっていました。
父の血統では、サンデーサイレンス系が９頭（サンデーサイレンスが７頭、フジキセキが２頭）と最も多く、次にミスタープロスペクター系が３頭、ノーザンダンサー系、ナスルーラー系、マンノウォー系が各２頭となっていました。
３着馬では、ノーザンダンサー系とヘイルトゥリーズン系（サンデーサイレンスが２頭、マヤノトップガンが１頭）が各３頭、ミスタープロスペクター系が２頭、あとサクラバクシンオー産駒が１頭となっていました。
毛色は、連対馬では、鹿毛が９頭と最も多く、栗毛と黒鹿毛が各４頭、芦毛が１頭となっていました。
３着馬では、鹿毛と栗毛が各４頭、黒鹿毛が１頭となっています。
以上ですが、このレースも人気が出た時点で丁寧にひも解きながら結論を出していこうと思っています。
まず臨戦過程の前走ですが、連対馬１８頭中１１頭が前走阪急杯でした。
その阪急杯での着順は、１着が３頭、２着が３頭、３着が２頭、４着、５着、７着が各１頭となっていました。
この連対馬以外の３着、４着、５着、７着の４頭、その阪急杯時の人気は順に１番人気、２番人気、２番人気、２番人気、２番人気となっていました。
今回、前走阪急杯の出走登録馬は７頭いますが、その中で上記に該当するのは、前走１着のビービーガルダンと２着のローレルゲレイロ、そして前走１番人気７着のファリダットと２番人気３着のドラゴンファングの計４頭となります。
あと残りの７頭の前走の内訳は、重賞Ｇ３のシルクロードＳが２頭、そして、重賞Ｇ１のフェブラリーＳとマイルＣＳ、Ｇ２の阪神牝馬Sと中山記念、当時オープン特別だったオーシャンＳの各１頭ずつとなっています。
昨年でも触れましたが、この７頭中６頭が「３番人気１着」「６番人気２着」「７番人気１着」や、あるいは「２番人気９着」「１番人気１３着」「１番人気４着」となっていて、その時の人気と着順のどれかがもしくは両方でそれぞれ「１」か「２」という数字が見られていました。
ただあと残り１頭、０６年２着になったペールギュントの前走が中山記念「１２番人気１３着」で、結果的にこのデータを完全に逸脱したものとなっています。
ということで、この馬が連対した時は本当にデータの難しさを痛切に感じてしまいました。
また、その７頭中６頭の前々走は１着が４頭、３着が２頭と上位着順でしたが、残り１頭がそのペールギュントで、その前々走は１１番人気１２着とここでもかなり逸脱していました。さらに難しいものを感じてしまいました。
一応、ペールギュントがいないものとしてあと６頭のデータに該当する今回の出走馬は、アーバニティ（前走オーシャンS３番人気１着、前々走も１着）、アーバンストリート（前走シルクロードS７番人気１着、前々走は３着）、ウエスタンダンサー（前走シルクロード２番人気１５着、前々走は１着）、キンシャサノキセキ（前走オーシャンS１番人気１０着、前々走は１着）、スリープレスナイト（前走スプリンターズS１番人気１着、前々走も１着）の５頭です。
準じるのは、コスモベル（前走オーシャンS６番人気２着、前々走は７着）、スプリングソング（前走シルクロードS１番人気１４着、前々走は４着）の２頭となっています。
それから３着馬の臨戦過程ですが、前走のレースで多かったのは阪急杯とシルクロードSの各３頭でした。
あと、スプリンターズS、東京新聞杯、オーシャンSが各１頭ずつとなっています。
着順は、１着が２頭、２着が２頭、５着が２頭、６着が１頭、９着が２頭となっていました。
前々走ですが、着順は１着が４頭、２着が２頭、３着も２頭、４着が１頭と８頭とも４着以上となっていました。
昨年と同様、他のデータも出して絞っていきたいと思います。
人気では、「４－８」、「１－３」、「３－２」、「３－２」、「２－１」、「４－６」、「４－２」、「１－１３」、「４－５」という人気の組み合わせで決まっているように、００年、０５年、０７年、０８年の４年で４番人気以下の人気薄同士の決着、もしくは片方で絡んだ以外は上位人気４頭以内の決着となっていました。
枠順ですが、３着まで含めますと、９年中６年で８枠が絡んでおり、残る３年のうち２年で７枠が絡んでいるところから、３着以内の馬券の対象としては、８枠もしくは７枠の外枠に一応の注意を要する必要があるようです。（あと残り、７枠も８枠も３着以上に入らなかった１年は、４着が８枠でした。）
年齢では、連対馬では、５歳が１０頭と最も多く、続いて６歳の４頭、４歳の３頭、７歳の１頭となっていました。
３着馬では、６歳が４頭、５歳が３頭、４歳と８歳が各１頭ずつとなっていました。
父の血統では、サンデーサイレンス系が９頭（サンデーサイレンスが７頭、フジキセキが２頭）と最も多く、次にミスタープロスペクター系が３頭、ノーザンダンサー系、ナスルーラー系、マンノウォー系が各２頭となっていました。
３着馬では、ノーザンダンサー系とヘイルトゥリーズン系（サンデーサイレンスが２頭、マヤノトップガンが１頭）が各３頭、ミスタープロスペクター系が２頭、あとサクラバクシンオー産駒が１頭となっていました。
毛色は、連対馬では、鹿毛が９頭と最も多く、栗毛と黒鹿毛が各４頭、芦毛が１頭となっていました。
３着馬では、鹿毛と栗毛が各４頭、黒鹿毛が１頭となっています。
以上ですが、このレースも人気が出た時点で丁寧にひも解きながら結論を出していこうと思っています。
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