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第46回 弥生賞 [競馬データ]

89年以降、20年、連対馬40頭、3着馬20頭からです。
連対馬は、ほぼ上位人気どうしの決着で決まっています。
特に、93年以降05年までの13年間、1番人気から4番人気以内の組み合わせで決まっていました。
06年に1番人気と6番人気の組み合わせで決まり、その連続していたデータは途切れてしまいました。
そして、続いて07年も1番人気と6番人気との組み合わせで決まりました。
昨年08年は、また戻って2番人気と1番人気の組み合わせで決まっています。
その他の1番人気から4番人気以内の組み合わせで決まらなかった年は、89年と90年(両方とも2番人気と7番人気)、92年(6番人気と4番人気)と19年間で計5回ありました。

基本的には、まず1番人気から4番人気の4頭から検討に入り、あと5番人気から7番人気あたりの馬の中からどれかを入れるかどうかを考えるのがいいかと思われます。
全体的にまとめますと、人気別の内訳は、1番人気10頭、2番人気14頭、3番人気5頭、4番人気6頭、6番人気3頭、7番人気2頭となっていました。
あと、この上位4頭内で決まった、93年以降05年までの13年間のその間の3着馬ですが、6頭が5番人気以下の下位人気、7頭が同じ4番人気以上の上位でした。
全体的に過去20年で見てみますと、1着から3着まで4番人気以上の上位3頭で決まったのは8年でした。
つまり、あとの11年は5番人気以下の下位人気が1頭(うち9年)ないし2頭(うち2年)が3着以上の着順に入っていることになります。
ということで、3連複3連単では荒れる要素も含んでいるということになります。
また、97年以外は1番人気か2番人気の片方かその両方が3着以上の上位に入っていました。

それから、連対馬の前走の着順ですが、施行、芝ダート等問わず、ただ着順の内訳をあげれば、1着29頭、2着7頭、3着1頭、4着が2頭、7着が1頭と、ほぼ連対が条件となっています。
ちなみに、その前走3着、4着(2頭)、7着の4頭の前走は、阪神3歳S、朝日杯FS、きさらぎ賞(2頭)となっていました。
3着馬の前走の着順も見てみますと、1着が11頭、2着が3頭、3着と5着が各1頭、6着が3頭、7着が1頭となっていました。

毛色は、1着馬では、鹿毛が10頭、黒鹿毛が4頭、栗毛が4頭、青鹿毛が2頭となっていました。
2着馬では、鹿毛が10頭、黒鹿毛が5頭、栗毛が3頭、芦毛と青鹿毛が各1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が12頭、黒鹿毛が4頭、栗毛が2頭、芦毛と青鹿毛が1頭となっていました。

主な父の血統ですが、連対馬では、ヘイルトゥリーズン系が17頭(そのうちサンデーサイレンスが11頭)、ノーザンダンサー系が9頭、ナスルーラ系が4頭となっていました。
3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が10頭、ノーザンダンサー系が4頭、ナスルーラ系が3頭となっています。

母の父(BMS)の主なところでは、まず連対馬はノーザンダンサー系が13頭、ナスルーラー系も13頭となっていました。
3着馬ではノーザンダンサー系が8頭、ナスルーラー系は3頭となっています。

それから、連対馬の前走別での組み合わせですが、前走が重賞であったどうしの組み合わせは意外にも、20年中6回しかありません。
あと、重賞とオープン同士が一番多くて8回。
500万下と重賞もしくはオープンが4回。
重賞と新馬戦が1回。
オープンどうしが1回となっていました。

連対馬の枠の出目ですが、8枠が10頭と最も多く、次に7枠が8頭、4枠が7頭、それから3枠の5頭、1枠5枠の3頭、6枠の2頭、2枠の1頭と続いています。
3着馬では、1枠と7枠が各5頭と最も多く、8枠が4頭、3枠が2頭、あと残りは各1頭ずつとなっていました。

以上ですが、やはりまた当日の人気がポイントですね。
でも、当日はまた早朝からお出かけですので、自分で人気を予想して検討しなくてはなりません。
今回、朝日杯FS、ラジオNIKKEI賞、シンザン記念、京成杯のそれぞれの勝ち馬が出走してきていますのでかなり悩むことになりそうですね。
もかく、このレースも一つ一つ丁寧にひも解いて検討を重ねて結論に導いていきたいと思います。
タグ:弥生賞
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