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第25回 マイルチャンピオンシップの予想の結果 [競馬予想の結果]

京都11R 第25回マイルチャンピオンシップ


◎13 サイレントプライド    14着
〇 1 ローレルゲレイロ     5着
▲17 スーパーホーネット    2着
△18 エイシンドーバー    16着 
☓ 8 アドマイヤスバル     7着
注 9 マルカシェンク       6着
注12 キストゥヘヴン      13着

(13-1)-17、18、8、9、12  3連単3連複各5点勝負

馬券は完敗でした。
かなり考えすぎてしまいました。
予想のところで悩んでいた4枠、5枠、6枠の中枠というデータに固執し、さらに今年はサンデーサイレンスの孫がこのレースで初めて連に絡むと確信すれば、自ずから人気のあるブルーメンブラッドに行き着くはずでしたが、そこまで読めませんでした。
でも、たとえそれが読めたとしても軸の相手でたぶん間違っていただろうなあと終わってからも思ってしまった次第です。
それ以上に、3着となったファイングレインはさすがにもう一つ読めなかったなあと思っています。

ともかくも、勝ったブルーメンブラッドは内からスルスルと抜け、外から強襲してきた1番人気スーパーホーネットを力でねじ伏せましたね。
着差や位置取りなど微妙なものはありますが、私には完勝に見えました。
これで、先ほど書きましたように、サンデーサイレンスの仔アドマイヤベガ産駒が連対(1着)したことで、初めてこのレースでサンデーサイレンスの孫が連対したことになりました。
また、BMS(母の父)はトップサイダーですが、この種牡馬が血統で絡んだのは95年2着になったメイショウテゾロの父として以来となりました。
このトップサイダーですが、大きな血統ではノーザンダンサー系に属します。
余談ですが、このマイルCSでノーザンダンサー系が父もしくはBMSで連に絡んだ系統を挙げていきますと、このトップサイダー系と、昨年今年と2着になったスーパーホーネットの父ロドリゴデトリアーノが属するエルグランセニョール系、そしてノーザンテースト系、ニジンスキー系、ダンチヒ系、リファール系の6つの系統となっています。
それから、予想で1着馬で96年以降鹿毛が出ていないことから今年も続くというデータに固執しましたが、今回勝ったブルーメンブラッドは黒鹿毛ということで、一応それは続いたということになりました。
ちなみに黒鹿毛馬が1着になったのは、92年ダイタクヘリオス以来ですので、割合から言えば鹿毛と比べてこれだけ間が空いても不思議はないものの、16年ぶりというのもなんだかなあと思ってしまいます。
もう一つちなみに、黒鹿毛の1着馬はのべ6頭目(ニホンピロウイナーが2回、タカラスチール、ダイタクヘリオスが2回、ブルーメンブラッド)となりました。
それから、3着のファイングレインには正直びっくりしました。
この距離で直線伸びてくるんだと感心してしまいましたが、よく考えてみると、G1のNHKマイルで2着となったことがあったんだと突然思い出してしまいました。
今年の春、1200m芝のG1高松宮記念を制したことが、短距離馬というイメージを強烈に植えつけることになってしまって、それが結局マイルでもいい勝負が出来るんだということをつい忘れてしまっておりました。
それでも、臨戦過程や父の血統からは読めなかったと思います。
その父の血統ですが、ブルーメンブラッド同様、同じくサンデーサイレンスの仔のフジキセキ産駒ということで、今回一気に2頭のサンデーサイレンスの孫が3着以上の上位に初めて入ったことになります。

それから、本命にしていたサイレントプライドですが、2番手で道中いい感じで進んでおりました。
直線半ばまではよかったのですが、力尽きたというか後続の馬に一気に来られたというか、結局14着という結果となってしまいました。
それでも勝ち馬との着差は0.7秒差ということで、このあたりマイル戦がいかに瞬発力で最後決まるかということをまざまざ見せつけられた思いがいたしました。
でもよくがんばったと思います。

ということで、馬券は完敗でやっぱり悔しいですけど、マイルのレースは一瞬のスキをついた馬が勝つという醍醐味を見せつけてくれましたので、今日はレースとすればとても満足でした。


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