第40回 函館2歳ステークスの予想の結果 [競馬予想の結果]
函館9R 第40回函館2歳ステークス
◎13 ルシュクル 6着
〇10 メジロチャンプ 競争除外
▲ 7 ナムラミーティア 2着
△ 5 ベルシャルル 11着
☓ 8 バイラオーラ 5着
注 9 ディーズハイビガー 14着
注12 フィフスペクトル 1着
(13-10)-7、5、8、9、12 3連単3連複各5点勝負
軸の相手のメジロチャンプがレース直前故障発生で競争除外となってしまいました。
その時点で、全額返還がある代わりに私はこのレースを見るだけの人となってしまいました。
でも、もし参加できていたとしても、本命ルシュクルは6着と敗れたので、結局は馬券では負けてしまいました。
それでもルシュクルは、直線に入った直後までは先頭集団に取り付いていましたので、見せ場は十分あったかと思います。
ただ流れが速かったですね。
そういう意味では、ズルズル後退せず6着に残ったというのは逆によく踏ん張ったかなと思います。
結局そういう流れから、上位3頭は後方から直線脚を使った馬ばかりが占めることになりました。
勝った2番人気フィフスペクトルは最後切れましたね。
展開もあったでしょうけど、この馬強かったですね。
2着に入った1番人気ナムラミーティアも、前走ラベンダー賞勝ちがフロックでないことを証明してくれました。
こちらも強い競馬をしたと思います。
どちらも人気を背負いながら、その人気に応える競馬をしましたね。
それ以上にびっくりしたのが、3着に入ったアイアンデユークでした。
道中最後方で競馬をしながら、直線半ばからエンジンがかかり、すごい脚で3着まで上がってきました。
この馬も展開はあったでしょうけど、持ち味の末脚を使った強い競馬をしたと思います。
データでは書きませんでしたが、このレースで上位に絡む馬の前走での時計(1200m芝)を見て見ますと、例えば1着になったフィフスペクトルが1分11秒8、3着になったアイアンデュークが1分11秒4と、新馬戦ではそれなりの数字かも知れませんが、比較的時計の遅い馬がよく来ますね。
若干このデータを意識して予想はしたのですが、アイアンデュークを入れなかったのは、心のどこかで、やっぱり前走早い時計の馬の方が有利だぞと思ったからでしょうね。
だから正直この馬が3着に来た時は、「しまった」と思ってしまいました。
いずれにせよ、このレースには参加はできませんでしたが、返還があって戻ってきてうれしいなあという気持ちは全然なく、むしろまた「負けてしまった」という敗北感だけが妙に残った今日の函館2歳Sでした。
でも、レースは見応えがあっておもしろかったですね。
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