東京12R 第122回目黒記念

◎ 1 ロックドゥカンブ    3着
〇17 アルナスライン    2着
▲ 9 トウカイエリート   12着 
△ 8 ヒカリシャトル      9着 
☓ 5 ホクトスルタン     1着
注 3 アイポッパー      5着
注 2 フォルテベリーニ    4着

(1-17)-9、8、5、3、2  3連単3連複 各5点勝負

淡々とした流れで、逃げたホクトスルタンが結果的に逃げ切り勝ちを収めました。
決して気持ちよく逃げられたわけではなかったと思いますが、絶妙な逃げにも見えました。
伊達に今まで逃げに徹していたわけではなかったようです。
してやったりという感じでしょうか。
あのゴール後の横山典弘騎手のガッツポーズはそういう意味もあったのかも知れませんね。
それにしても見事なものです。

1番人気のアルナスラインは卒のない競馬をして最後はしっかり追いつめてはいますが、クビ差でもまだホクトスルタンの方がまだ余裕があったようにも見えました。
そういう意味では今日はやはり展開のアヤですね。
2着に敗れたもののやはりこの馬は力があると思いました。
同じく3着に敗れたロックドゥカンブも力がありますね。
休み明けで大崩れがありませんでした。
今日は、その休み明けの分、最後のゴール前で伸びを欠いてしまいました。
でもこの一叩きで次もさらなる好勝負ができることでしょう。

結果、上位人気の3頭の中での組み合わせで決まりました。
でも、その4歳馬実力馬3頭のレース内容は、結構濃かったかと思います。
3頭とも恐らく次走は宝塚記念に出てくると思いますが、他の出走馬も交えてさらに宝塚記念の予想に悩みが増えてしまった感がいたします。