第61回 きさらぎ賞の予想

◎ 9 ランドオブリバティ

○10 ドゥラモンド
▲ 2 ラーゴム
△ 3 ヨーホーレイク

9番       単勝   1点
9-10,2,3 馬連流し 3点

計4点


今回は中京競馬場施行ということで、3歳の中京2000m芝の過去のレースを見てみたのですが、ほぼ未勝利戦と新馬戦ばかりで、唯一混合戦のオープン特別としては、1月に代替で行われた若駒Sのみとなっています。
その若駒Sのデータを上位3着以内の組み合わせを単純に挙げていきますと、

5番人気-4番人気-1番人気
2枠-6枠-7枠
鹿毛-青鹿毛-鹿毛
父の血統 サンデーサイレンス系-キングカメハメハ系-キングカメハメハ
BMS(母の父) 3頭共ロベルト系

となっていました。
また、牝馬の重賞としてのローズSが代替として昨年秋に行われましたが、そのデータも挙げていくと

3番人気-14番人気-11番人気
7枠-5枠-8枠
黒鹿毛-黒鹿毛-鹿毛
父の血統 ブランドフォード系-ロベルト系-サンデーサイレンス系
BMS ノーザンダンサー系-サンデーサイレンス系-ノーザンダンサー系

となっていました。
このローズSの3連単の配当が110万円台となったのは記憶の新しいところです。

さて、注目したのは、他の未勝利戦でも見られましたが、血統でロベルト系絡みの馬が結構上位にいたということでした。
しかし、今回の出走馬ではその血統の該当馬はなしで、ここからの狙いは残念ながらできないということになりました。

ということで、とりあえず、上記の2レースも含めて、2019年から先週までの3歳の2000m芝のレース、計27レース(新馬戦4レース、未勝利戦20レース、1勝クラス1レース、オープン特別1レース、重賞1レース)の枠番と人気の二つのデータを挙げておきたいと思います。

まず枠番の出目の傾向ですが、
1着馬では、8枠が8頭と最も多く、次に2枠の5頭、1枠の4頭、5枠の3頭、3枠、6枠、7枠の各2頭、4枠の1頭と続いていました。
2着馬では、6枠の7頭が最も多く、次に8枠の5頭、3枠、4枠の4頭、2枠、7枠の3頭、5枠の1頭、1枠はなしとなっていました。
3着馬では、5枠の7頭が最も多く
、2枠、3枠、8枠の3頭、1枠、4枠の2頭、6枠、7枠の1頭と続いています。

連対馬で見てみると、8枠の13頭が最も多く、6枠の9頭、2枠の8頭、3枠の6頭、4枠、7枠の5頭、1枠、5枠の4頭と続いています。
ただ、今回は11頭と頭数は少なめで、この枠番の傾向が当てはまるかは何とも言えませんが、11頭出走の未勝利戦2レースでは、「2枠-8枠-7枠」「8枠-7枠-3枠」となっていました。

人気のデータですが、
連対馬では、1番人気が19頭と最も多く、3番人気が11頭、2番人気が6頭、5番人気が5頭、4番人気が4頭、7番人気が3頭、6番人気が2頭、9番人気、10番人気、13番人気、14番人気が各1頭と続いていました。
3着馬では、2番人気が8頭、1番人気、3番人気、8番人気が各3頭、4番人気、5番人気が各2頭、6番人気、7番人気、9番人気、10番人気、11番人気、13番人気が各1頭と続いていました。

以上から検討いたしまして、上記の通りの目で勝負することにいたしました。
本命馬は、一番多かったのが1番人気でしたので、ここは現在(9:21)の1番人気ランドオブリバティにしました。
前走の逸走は、たぶん(勝手な妄想ですが)、この馬は完全なレフティで、前走の直線に入るところで手前を代えるのに不慣れさが露出してああなったのではないかと思うので、今回の左回りでは本領発揮すると思い本命にいたしました。
あとこの馬から、枠番の出目で、8枠の5番人気ドゥラモンド、2枠の3番人気ラーゴム、3枠のヨーホーレイクに馬連流しで勝負です。
どうか、ここまで書いたことが無駄になりませんように(^^;
さてどうでしょうか。