第25回 プロキオンステークスの予想の結果
◎ 5 レッドルゼル 1番人気8着
○ 9 スマートダンディー 4番人気7着
▲ 6 サンライズノヴァ 5番人気1着
△15 ワンダーリーデル 12番人気9着
5番 単勝 1点
5-9,6,15 馬連流し 3点
以上計4点勝負
本命にしていた1番人気レッドルゼルは、道中先行馬集団を見る形で先行、直線に入って内側から追い出しにかかった時は、そのまま先行馬3頭を差して先頭に躍り出るシーンを浮かべてしまいました。
しかし、並びにかかったもののなかなか前の3頭が粘って差すことが出来ず、逆にゴール前では後ろから来た馬群に飲まれる形で8着で終わりました。
予想で書いたように、阪神1400mダートでのオープンレース以上の1番人気の上位率の高さを信じて本命にしましたが、完全に裏目に出た結果となりました。
今年になって、確率がかなり高いデータを信じて勝負したのが悉く裏目に出ていたので、最近は「何でや!」と思うことが少なくなりました。
むしろ、予想の段階で逆にそのデータを外して予想しようかなと思ってしまうことも出て来る始末となっています。
でも悲しいかな、100%近いデータを見てしまうと結局それで突っ走ってしまうのですね(^^;
ということで、今回もそうなってしまいました(^^ゞ
それはそれとして、直線での粘っていた前の3頭、9番人気ヤマニンアンプリメ、6番人気トップウイナー、3番人気ラプタスでそのまま上位が決まるのかなと思っていたら、外からまず8番人気の初ダートだったエアスピネルが伸びて来て、さらに後方からそれを追いかけるように5番人気のサンライズノヴァが伸びて来ました。
そしてゴール前、1頭違った脚でサンライズノヴァが一気にエアスピネルを、そして前の3頭をも差し切って見事4つ目の重賞制覇を果たしました。
そのうち一つが地方G1の南部杯ですから、G1馬の意地を果たしたことになりました。
サンライズノヴァと言えば、東京競馬場でのほぼ最後方からゴール前一気に馬券圏内に入って来るイメージが強いですが、ここ阪神競馬場でもそれをやってのけてしまいました。
そしてその後、ヤマニンアンプリメが2番手で残るところを、ゴール寸前伸びて来たエアスピネルが差して2着に入りました。
ヤマニンアンプリメは3着。
結果、3連単の配当も80万円台と大荒れとなりました。
データとしては、1番人気馬のデータが裏目に出ましたが、血統の方は、エアスピネルがミスタープロスペクター系産駒ですので、今回は上位3頭中1頭が入ったことになりました。