第71回 安田記念の予想の結果

◎13 シュネルマイスター  4番人気3着

○ 1 サリオス       3番人気8着
▲ 8 インディチャンプ   2番人気4着
△ 5 グランアレグリア   1番人気2着

13番      単勝   1点
13-1,8, 馬連流し 3点

計4点


見事8番人気ダノンキングリーがゴール前の接戦を制して初G1制覇を果たしました。
本命馬のシュネルマイスター、さすがに古馬に交じると想定していた位置取りが出来ませんでしたね。
道中スタート良くも先頭集団に付けず中団からの競馬となり、さらに直線に入っても早めの抜け出しは出来ませんでした。

でも、坂を駆け上がった所で、馬群の中から前が壁になっていてやっと抜け出せて来た圧倒的1番人気グランアレグリアと共に、シュネルマイスターが外をしっかり伸びて来た時は力が入りました。
これは勝てるかもと思いましたが、さすがに伸びが違うグランアレグリアには勝てないなあ・・・、2着か・・・と思った瞬間、ゴール寸前外から一緒に伸びて来たダノンキングリーがまとめて差し切って見事今年の安田記念を制してしまいました。
ゴール前、馬連は取れたと思いましたが、ゴールでそれは一瞬にしてガックリ感に変わってしまいました。
グランアレグリアは2着、シュネルマイスターは3着。
そして、さすがの2番人気インディチャンプもその後に続いていて4着となりました。
終わってからは何ととでも言えますが、ダノンキングリーも東京巧者のノーザンダンサー系絡みの馬、最後までどうしようか迷っていた馬でした。
でも例え馬連流しの1頭として入れていたとしたら、この結果にさらにガックリ感以上の悔しさがかなり残ってしまっていたことでしょう。
結局、先週の日本ダービーに続いて、流す相手が2着、3着は入りましたけれど、また肝心の1着馬を当てることができませんでした。

さてデータですが、予想で書いた4つの100%のデータのうち、連対馬が共にディープインパクト産駒となった為、④の「連対馬父の血統で、サンデーサイレンス系同士の決着がなかった」という100%のデータが今年初めて外れたことになりました。
あと残りの3つのデータは継続となりました。