第99回 中山記念のデータ [競馬データ]
89年以降36年、連対馬72頭、3着馬36頭からです。
00年に3月の第2週から2週間繰り上がっていますが、影響はほとんどないようですのでそのままで見ていきます。
まず臨戦過程ですが、連対馬の前走の着順を見てみますと、1着が17頭、2着が15頭、3着が4頭、4着が11頭、5着が6頭と72頭中53頭が掲示板に載っていました。
残りの前走で掲示板をはずした19頭の内訳ですが、順に、日経新春杯6着、有馬記念10着、ジャパンカップ14着、マイルCS8着、根岸S11着、京都金杯7着、アメリカJCC8着、白富士S8着、小倉大賞典7着、天皇賞(秋)13着、京都金杯16着、有馬記念7着、有馬記念10着、根岸S8着、香港マイル9着、秋華賞7着、マイルCS9着、秋華賞9着、有馬記念13着となっていました。
その19頭のうち、11頭が前走G1となっていました。
その前走G1以外の8頭ですが、前走日経新春杯6着だったのは93年2着のシスタートウショウで、4歳時(現3歳時)には桜花賞1着、オークス2着になっていた馬でした。
そして、前走根岸S(1200mダート)11着だった馬は、06年で1着になったバランスオブゲームで、その前年でもこの中山記念で1着になっていました。
この06年の1着になった時の前走の11着のダート戦は度外視できますし、前々走はG1のマイルCSで5着でしたのでほぼ前走で掲示板に載っていたことに等しいということになります。
それから前走京都金杯7着だった馬は、08年2着馬のエイシンドーバーで、1800m芝はそれまで4戦4連対と、この距離では圧倒的強さを誇っていました。
前走アメリカJCC8着だった馬は、09年2着馬のドリームジャーニーで、このレース以降の活躍はもう言うまでもないのですが、それ以前では、2歳時の朝日杯FSですでにG1を勝っていましたし、前々走にあたる有馬記念では4着と好走していました。
白富士S8着、小倉大賞典7着の馬は、それぞれ10年の1着馬トーセンクラウンと2着馬テイエムアンコールで、この2頭に関しては、両馬とも父はオペラハウスの仔という血統から、当日のひどい不良馬場がかえってこの重馬場得意なこの産駒に功を奏したと言った方がいいかも知れません。
前走京都金杯16着としんがり負けしていたのは12年2着のシルポートで、とにかく逃げて何ぼの馬でしたので、最後まで逃げねばって上位に残るか、最後ゴール前力尽きて飲み込まれて勝ち馬から1秒以内差で負けるか、直線半ばで失速して大敗するかという逃げ馬の典型的な戦績を繰り返していました。
いわゆる走ってみなくてはわからない馬でしたが、それでも時には穴人気をすることが結構ありました。
そのシルポートですが、12年では、単勝19.6倍の7番人気でしたが、レースでは一時後続を20馬身引き離して大逃げするなど、「これは行ってしまうかな」と思わせる走りを見せてくれての2着でした。
続く13年も8番人気と人気薄で同じく逃げ粘っての3着と好走しました。
このシルポートのような、逃げて結果的に好走する馬を他でも見出すのはやはり至難の業ですが、今回は、昨年このレースでハナに立って、最後粘って3着となったドーブネが今年も出走しています。
続いて15年2着になったロゴタイプは、前走ダートの重賞根岸Sで3番人気8着でしたが、やはりこれは度外視できますし、前々走は中山金杯で2着と、前走で掲示板に載っていたのと同等の結果を残していました。
ちなみに、今回の出走馬で前走G1を走って掲示板に載らなかった馬は、前走マイルCS7着だったタイムトゥヘヴンの1頭となっています。
また、前走G1以外で掲示板をはずした馬で、かつてG1で連対経験のあった馬ですが、今回はいません。
また中山記念で過去に連対経験のある馬で前走掲示板に載らなかった馬ですが、前走AJCC11着で、22年の中山記念2着だったカラテが出走しています。
また前走掲示板に載らなくて、1800m芝で圧倒的強さを誇っていた出走馬は、今回は見当たりません
あと、3着馬の前走ですが、36頭中26頭が掲示板に載っていました。
年齢は、連対馬では4歳が23頭、5歳が22頭、6歳が17頭、7歳が8頭、8歳が2頭となっていました。
3着馬では、4歳が15頭、続いて6歳と7歳が各7頭、5歳が6頭、8歳が1頭となっていました。
また、89年以降、「5歳-5歳-5歳」で決まった89年、「5歳-4歳-4歳」で決まった96年、「5歳-5歳-4歳」で決まった14年、「4歳-5歳-4歳」で決まった15年、「4歳-4歳-4歳」で決まった16年、「5歳-4歳-5歳」で決まった19年、「5歳-5歳-5歳」で決まった24年の計7年を除いて、36年中30年で6歳以上の馬が少なくとも1頭3着以内に入っていました。
今回の6歳以上の出走馬は、6歳馬はアルナシーム、グランディア、サイルーン、パラレルヴィジョン、ボーンディスウェイ、マテンロウスカイ、7歳馬はグラティアス、ソウルラッシュ、タイムトゥヘヴン、リフレーミング、8歳馬はメイショウチタン、9歳馬はカラテ、ボッケリーニと、出走馬16頭中計13頭が占めています。
また、その89年を除く90年以降25年間、14年に5歳馬2頭が連対するまで、5歳馬が2頭以上3着以内に入っていませんでした。
その14年ですが、それまでのそのデータを重視して勝負しましたが、裏目に出たことは言うまでもありません。
その後、15年以降20年まで6年での5歳馬の3着以内は、15年2着馬、19年の1着馬、20年の2着馬の3頭となっていましたが、21年、5歳馬2頭が連対し、データを重視した予想はまた裏目に出てしまいました。
22年の5歳馬は、1着馬の1頭、23年の5歳馬は3着以内には入りませんでしたが、続く24年は上位3頭共5歳馬で占められてしまいました。
しかしながら、今回、5歳馬の出走はありません。
毛色は、連対馬では鹿毛が24頭、栗毛が22頭、黒鹿毛が13頭、芦毛が7頭、青鹿毛が3頭、栃栗が2頭、青毛が1頭と、栗毛が健闘しているのが目立ちます。
3着馬の毛色ですが、鹿毛が14頭、黒鹿毛が8頭、栗毛が6頭、青鹿毛が4頭、芦毛が3頭、青毛が1頭となっていました。
連対馬では鹿毛馬に栗毛馬が拮抗していますが、今回は、グリューネグリーン、クルゼイロドスル、ボッケリーニ、マテンロウスカイの4頭の栗毛馬が出走しています。
連対馬で父の血統の主なところでは、ヘイルトゥリーズン系が27頭、ノーザンダンサー系が18頭、ナスルーラ系が12頭、ミスタープロスペクター系が9頭となっています。
また、全体的な血統ですが、ノーザンダンサー系が父か母の父(BMS)でどちらかもしくは両方で絡んだ連対馬は、72頭中40頭いました。
あとノーザンダンサー系が絡まなかった32頭のうち13頭がナスルーラ系絡みでした。
同じく3着馬の父の血統の主なところは、サンデーサイレンス7頭を含むサンデーサイレンス系が16頭と最も多く、ノーザンダンサー系が11頭、ナスルーラ系が4頭となっています。
結構ナスルーラ系絡みが3着以内に入っていたのが目立っていますが、ちなみに今回、該当する出走馬はありません。
次に当日の単勝オッズですが、連対馬では1桁台が54頭、2桁台が18頭でした。
圧倒的に1桁台の馬が強いのですが、その少ない方の2桁台の馬が絡んだ年は、
89年(9番人気27.5-5番人気9.8)
95年(3番人気11.3-1番人気1.4)
96年(9番人気19.5-1番人気3.7)
02年(8番人気17.4-7番人気16.4)
06年(6番人気15.4-1番人気2.1)
07年(6番人気17.0-3番人気4.8)
08年(2番人気5.2-7番人気20.7)
10年(13番人気36.4-12番人気26.7)
11年(1番人気1.4倍-4番人気10.3倍)
12年(3番人気6.4倍-7番人気19.6倍)
14年(2番人気5.3倍-4番人気10.4倍)
17年(3番人気7.1倍-8番人気45.3倍)
21年(1番人気2.5倍-5番人気15.8倍)
23年(5番人気9.2倍-8番人気19.9倍)
24年(7番人気16.1倍)-10番人気(35.6倍)
の15年となっていました。
その15年中11年の2桁台の単勝オッズは10倍台(片方も含む)となっていました。
また、その2桁台計18頭のうち8頭が1着となっています。
3着馬では、単勝オッズ1桁台は17頭、2桁台は19頭となっていました。
連対馬の当日の人気面では、1番人気14頭、2番人気12頭、3番人気11頭、4番人気12頭、5番人気7頭、6番人気4頭、7番人気4頭、8番人気3頭、9番人気2頭、10番人気1頭、12番人気1頭、13番人気1頭となっていました。
基本的には、上位人気の馬、特にオッズ1桁台の馬が中心になるようです。
しかし、「1番人気と2番人気の組み合わせ」で堅く決まった年は、91年と20年の2回しかありません。
しかしながら、連対馬が1番人気~4番人気の上位人気同士で決まったのが36年中19回ありました。
3着馬では、1番人気4頭、2番人気5頭、3番人気5頭、4番人気5頭、5番人気5頭、6番人気3頭、7番人気6頭、8番人気1頭、9番人気2頭となっています。
枠の出目では、連対馬で最も多かったのは、3枠と5枠と8枠の各12頭、7枠の10頭、1枠の8頭、2枠と4枠と6枠の各6頭となっていました。
3着馬では、6枠の8頭が最も多く、続いて5枠と8枠の各5頭、2枠と3枠と7枠の各4頭、1枠と4枠の各3頭となっています。
以上ですが、昨年までと同じ文章になりますが、やはり難解なレースですね。
ただ、昨年まで何回も書いていますけれど、傾向として、89年以降で、「9番人気-5番人気-7番人気」の順で決まった89年、「5番人気-4番人気-7番人気」の順で決まった00年、「13番人気-12番人気-5番人気」の順で決まった10年、「5番人気-8番人気-7番人気」の順で決まった23年、「7番人気-10番人気-4番人気」で決まった昨年24年の計5年以外の3着以内には、少なくとも1頭、1番人気から3番人気の上位人気の馬が入っていました。
まずは、この上位人気の3頭からまず1頭選ぶのがセオリーのようです。
でも、先に挙げました89年、00年、10年、23年、24年のように、上位人気3頭の中から1頭も3着以内に入らないことももちろん考えられますので、セオリーにこだわらずにまずは、上位人気3頭の馬が入るのか入らないのかの2者択一から検討していこうと思っています。
その上で、今年も上記のデータと照らし合わせながら丁寧に検討して、本命馬を決めていきたいと思います。
第32回 チューリップ賞のデータ [競馬データ]
06年12月の阪神競馬場の馬場のリニューアル以降の19年、連対馬38頭、3着馬19頭からです。(21年、2着同着)
まずリニューアル後の人気の組み合わせを順に見ていきますと、
06年 「2番人気-6番人気-11番人気」
07年 「1番人気-2番人気-5番人気」
08年 「5番人気-1番人気-2番人気」
09年 「1番人気-7番人気-8番人気」
10年 「9番人気-1番人気-8番人気」
11年 「1番人気-2番人気-6番人気」
12年 「4番人気-3番人気-1番人気」
13年 「3番人気-7番人気-5番人気」(1番人気は7着)
14年 「1番人気-4番人気-6番人気」
15年 「5番人気-7番人気-2番人気」(1番人気は11着)
16年 「2番人気-1番人気-10番人気」
17年 「1番人気-7番人気-2番人気」
18年 「1番人気-3馬人気-2馬人気」
19年 「1番人気-4番人気-7番人気」
20年 「4番人気-2番人気-1番人気」
21年 「(1番人気-3番人気)-4番人気」(1着同着)
22年 「1番人気-13番人気-2番人気」
23年 「7番人気-6番人気-2番人気」
24年 「5番人気-9番人気-15番人気」
となっていて、1番人気は、06年の4着、12年の3着、13年の7着、15年の11着、20年の3着、23年の15着の6年以外、07年から11年までの5年連続と14年、16年、17年、18年、19年、21年、22年と、19年中12年で連対していました。
しかしながら、1番人気が連対した時の相手は、07年、11年、16年、18年、21年のように2番人気、あるいは3番人気と固く収まった時もあれば、残り7年のように、4番人気(2回)、5番人気、7番人気(2回)、9番人気、13番人気と、中にはひも穴が来た時もあって、相手探しの難しいレースとなっています。
そして、12年の場合、圧倒的1番人気(単勝1.3倍)のジョワドヴィーヴルが3着になったこともあって、「4番人気-3番人気」の組み合わせの馬連の配当が、8070円と高配当になってしまったこともありました。
如何に、1番人気の馬が、連をはずすことはよもやないだろうという、絶対的イメージが強いレースだったということを物語っていた出来事でした。
ところが、その翌年の13年の1番人気(単勝2.3倍)レッドオーヴァルが7着と敗れて、「3番人気-7番人気」の組み合わせで決着しましたが、その馬連の配当は5070円と前年より下位人気との組み合わせにもかかわらず、安くなってしまいました。
前年の結果が多少予想に影響があったのかも知れません。
いずれにせよ、「1番人気」の馬は基本的に強く、一応は中心視するのがセオリーのようです。
しかし、この12年、13年、15年、20年、23年、24年と、ここ13年中6年で連対をはずしたこともあって、1番人気馬の選択にはちょっと難解な部分も感じますね。
そういう意味では、難解であり厄介なレースだと思います。
ちなみに、リニューアル以前の、92年以降、94年中京開催と95年京都開催を除く05年までの12年では、1番人気は8年で連に絡み、3着には1頭入っていました。
その1番人気が連に絡まなかった4年ですが、そのうち3年では代わりに2番人気が連に絡み、もう1年は3番人気が連に絡んでいました。
このあたり、リニューアル前後でも傾向は変わっていないようですね。
このように、通して1番人気の馬が基本的には強いレースであることがわかりますが、もしはずして勝負する時は、代わりに2番人気か3番人気のどちらの馬で勝負するかが大きな鍵になるようです。
反対に絡んだ人気薄の馬も見てみたいと思います。
過去19年で、1着から3着までの中で単勝オッズが二桁だった馬を挙げていきますと、
06年は2着に12.0倍(6番人気)、3着に91.6倍(11番人気)
07年は3着に58.0倍(5番人気)
08年は1着に13.8倍(5番人気)
09年は2着に51.8倍(7番人気)、3着に56.9倍(8番人気)
10年は1着に39.0倍(9番人気)、3着に23.9倍(8番人気)
11年は2着に12.1倍(2番人気)、3着に90.1倍(6番人気)
12年は1着に37.2倍(4番人気)
13年は2着に24.6倍(7番人気)、3着に13.6倍(5番人気)
14年は2着に18.1倍(4番人気)、3着に39.1倍(6番人気)
15年は2着に15.2倍(7番人気)
16年は2着に41.1倍(10番人気)
17年は2着に52.5倍(7番人気)
18年は該当馬はなし
19年は2着に17.2倍(4番人気)、3番人気に34.1倍(7番人気)
20年は1着に15.3倍(4番人気)
21年は該当馬はなし
22年は2着に229.8倍(13番人気)
23年は1着に16.2倍(7番人気)、2着に14.8倍(6番人気)
24年は2着に36.3倍(5番人気)、3着に154.3倍(15番人気)
となっていて、18年、21年を除けば、二桁オッズの馬が必ず1頭ないし2頭ずつ3着以内に毎年入っていました。(2頭は19年中9年)
そのうち、07年と18年と21年を除いて、06年から昨年24年までの過去19年中16年で毎年1着か2着のどちらかもしくはどちらも(23年)入っていました。
次に毛色ですが、
1着馬は鹿毛が8頭、黒鹿毛と栗毛が各4頭、芦毛と青鹿毛が各2頭となっていました。
2着馬は鹿毛が7頭、黒鹿毛が3頭、栗毛が3頭、芦毛と青鹿毛が各2頭、栃栗毛が1頭となっていました。
3着馬は鹿毛が8頭、栗毛と黒鹿毛と青鹿毛が各3頭、芦毛が2頭となっていました。
血統では、父あるいは母の父(BMS)でヘイルトゥリーズン系が絡んでいた馬は、19年間の1着馬から3着馬計57頭中47頭占めていました。
内訳は、父が38頭(ディープインパクトが11頭、ダイワメジャーが4頭、ハーツクライが3頭、アグネスタキオン、ステイゴールド、ミッキーアイル、ダンスインザダークが各2頭、タニノギムレット、モーリス、スペシャルウイーク、オレハマッテルゼ、ゼンノロブロイ、ヴィクトワールピサ、オルフェーヴル、キズナ、エピファネイア、キタサンブラック、サンデーサイレンス、スワーヴリチャードが各1頭)、BMSが11頭(サンデーサイレンスが5頭、サンデーサイレンスの仔ダンスインザダーク、ゼンノロブロイ、ダイワメジャー、アドマイアジャパン、ハーツクライが各1頭)となっていました。
逆にヘイルトゥリーズン系が絡んでいない馬10頭ですが、
06年6番人気2着のシェルズレイ(父はノーザンダンサー系のクロフネ、BMSはナスルーラ系のジャングルポケット)、
08年2番人気3着のオディール(父はノーザンダンサー系のクロフネ、BMSはナスルーラ系のダルシャーン)
10年1番人気2着のアパパネ(父はミスタープロスペクター系のキングカメハメハ、BMSはノーザンダンサー系のソルトレイク)
10年8番人気3着のエーシンリターンズ(父はミスタープロスペクター系のキングカメハメハ、BMSはサーゲイロード系のキャロルハウス)
11年2番人気2着のライステラス(父はミスタープロスペクター系のソングオブウインド、BMSもミスタープロスペクター系のスピードワールド)
13年3番人気1着のクロフネサプライズ(父はノーザンダンサー系のクロフネ、BMSはナスルーラ系のトニービン)
17年1番人気1着のソウルスターリング(父はノーザンダンサー系のフランケル、BMSはブランドフォード系のモンズーン)
18年1番人気1着のラッキーライラック(父はミスタープロスペクター系のルーラーシップ、BMSはノーザンダンサー系のクロフネ)
21年3番人気2着のエリザベスタワー(父はノーザンダンサー系のダンチヒ系のハービンジャー、BMSもノーザンダンサー系のサドラーズウェルズ系のドイアン)
24年9番人気2着のセキトバイースト(父はノーザンダンサー系のダンチヒ系のデクラレーションオブウォー、BMSもノーザンダンサー系のストームバード系のフットステップインザサンド)
となっていて、06年のシェルズレイの6番人気、10年のエーシンリターンズの8番人気、24年の9番人気のセキトバイースト以外の7頭は3番人気以上の上位人気でした。
次に臨戦過程での前走ですが、同じく19年間の1着から3着馬計57頭ですが、そのうち47頭が「1600m芝」を走っていました。
その着順ですが、1着が19頭、2着が11頭、3着が6頭、4着が5頭、5着が3頭、7着、8着、9着が各1頭となっています。
あと残り9頭ですが、そのうち2頭が前走は1400mダート(3番人気13着、1番人気1着)で、あと7頭は、1800m芝(1番人気1着)、1400m芝(6番人気7着)、1400m芝(5番人気1着)、1800m芝(1番人気1着)、1400m芝(1番人気1着)、1500m芝(3番人気1着)、1400m芝(7番人気1着)、1400m芝(3番人気2着)となっていました。
それから、前走のレースの施行ですが、57頭中24頭がG1の阪神JFで、あとエルフィンSが9頭、500万下条件戦(1勝クラス)が7頭、未勝利戦が6頭、紅梅賞が3頭、新馬戦が2頭、シンザン記念、クイーンCが各2頭、フェアリーSが1頭となっていました。
また、06年以降19年で阪神JFを勝った経験のある馬がこのチューリップ賞に出走したのは13頭。
その13頭は、06年1番人気4着だったテイエムプリキュア、13年の2番人気9着だったローブティサージュを除いて、1着6頭、2着2頭、3着3頭で、上位3着以内に入っていました。
そして、そのローブティサージュの2番人気と22年のサークルオブライフの3番人気を除いて、他の11頭はすべて当日1番人気となっていました。
今年は、前走阪神JFを3番人気で勝ったアルマヴェローチェの登録は残念ながらありません。
一応、今年も阪神JF1着馬のデータをまとめたものを追記しておきます。
(左から、年度、馬名、阪神JFでの人気・着順・単勝オッズ、チューリップ賞での人気・着順・単勝オッズ・枠番)
06年 テイエムプリキュア 8番人気1着 22.6倍 1番人気4着 3.1倍 6枠
07年 ウオッカ 4番人気1着 11.1倍 1番人気1着 1.4倍 6枠
08年 トールポピー 3番人気1着 6.6倍 1番人気2着 2.2倍 1枠
09年 ブエナビスタ 1番人気1着 2.2倍 1番人気1着 1.1倍 4枠
10年 アパパネ 2番人気1着 4.6倍 1番人気1着 2.2倍 8枠
11年 レーヴディソール 1番人気1着 1.6倍 1番人気1着 1.1倍 6枠
12年 ジョワドヴィーヴル 4番人気1着 6.8倍 1番人気3着 1.3倍 4枠
13年 ローブティサージュ 5番人気1着 8.1倍 2番人気9着 3.5倍 8枠
14年 レッドリヴェール 5番人気1着 14.6倍 出走なし
15年 ショウナンアデラ 5番人気1着 9.8倍 出走なし
16年 メジャーエンブレム 1番人気1着 2.5倍 出走なし
17年 ソウルスターリング 1番人気1着 1.5倍 1番人気1着 1.5倍 7枠
18年 ラッキーライラック 2番人気1着 4.1倍 1番人気1着 1.8倍 5枠
19年 ダノンファンタジー 1番人気1着 2.6倍 1番人気1着 1.3倍 1枠
20年 レシステンシア 4番人気1着 11.2倍 1番人気3着 1.4倍 3枠
21年 ソダシ 1番人気1着 3.2倍 出走なし
22年 サークルオブライフ 3番人気1着 5.6倍 2番人気3着 3.3倍 2枠
23年 リバティアイランド 1番人気1着 2.6倍 出走なし
23年 アスコリピチェーノ 3番人気1着 5.9倍 出走なし
24年 アルマヴェローチェ 5番人気1着 10.5倍 出走なし
枠の出目ですが、順に挙げていきますと、
06年 「7枠-4枠-8枠」
07年 「6枠-4枠-1枠」
08年 「5枠-1枠-8枠」
09年 「4枠-5枠-1枠」
10年 「6枠-8枠-2枠」
11年 「6枠-7枠-5枠」
12年 「7枠-8枠-4枠」
13年 「4枠-7枠-4枠」
14年 「3枠-8枠-8枠」
15年 「7枠-1枠-8枠」
16年 「6枠-5枠-4枠」
17年 「7枠-6枠-3枠」
18年 「5枠-4枠-8枠」
19年 「1枠-8枠-5枠」
20年 「8枠-1枠-3枠」
21年 「1枠-5枠-2枠」
22年 「4枠-1枠-2枠」
23年 「4枠-7枠-4枠」
24年 「3枠-4枠-6枠」
となっていました。
これだけではさすがに傾向はつかみにくいですが、強いて言えば、14年、15年、20年を除いて、「4枠~6枠」のいわゆる中枠の馬が1頭ないし2頭(07年、09年、11年、13年、18年、23年、24年の6年)、3頭(16年のみ)毎年絡んでいたところが目立っています
(14年の4着、5着は共に「6枠」、15年、20年の4着も「6枠」でした。)
また、07年から10年までの4年間と15年と19年から22年までの4年間に、1枠か2枠の内枠が1頭ないし2頭、3着以内に絡んでしました。
その内枠の8頭の人気ですが、順に5番人気、1番人気、8番人気、7番人気(以上4頭とも1枠)、8番人気(2枠)、1番人気(1枠)、2番人気(1枠)、1番人気(1枠)、4番人気(2枠)、13番人気(1枠)、2番人気(2枠)となっていました。
1枠か2枠の内枠が入らなかった11年から14年までの4年間、16年、17年、18年、23年、24年の計9年ですが、11年、12年の4着にはそれぞれ「2枠」(4番人気)、「1枠」(2番人気)、13年の5着には「1枠」(6番人気)、16年の5着には「1枠」(6番人気)、17年の4着には「1枠」(3番人気)、23年の5着には1枠(6番人気)、24年の5着には2枠(14番人気)がそれぞれ掲示板に入っていました。(14年は1枠は3番人気10着、2枠は10番人気7着、18年は1枠は10番人気9着、2枠は9番人気8着)
以上ですが、昨年に続き、過去19年中13頭出走の、7勝、2着1回、3着1回、4着1回、9着1回の好成績をあげていた前走阪神ジュベナイルフィリーズ1着馬、アルマヴェローチェの出走がないということで、今年もかなり難解度が上がったチューリップ賞となりました。
ちなみに繰り返しますが、その阪神ジュベナイルフィリーズ1着馬の出走がなかった6年での人気の組み合わせと3連単の配当を挙げていきますと
14年 1番人気-4番人気-6番人気 3,730円
15年 5番人気-7番人気-10番人気 30,600円
16年 2番人気-1番人気-10番人気 44,410円
21年 (1番人気-3番人気)-4番人気(1着同着) 2,710円、6,990円
23年 (7番人気-6番人気-2番人気) 155,330円
24年 (5番人気-9番人気-15番人気) 1,693,290円
となっていました。
ともかくも、今年も上記のデータを丁寧にひも解きながら、またこの6年のあれこれのデータも加味しながら検討していきたいと思います。
第20回 オーシャンステークスのデータ [競馬データ]
「オーシャンS」として別定のオープン特別で施行された00年から05年までの6年間、そしてG3となった06年から昨年までの19年間、計25年、連対馬50頭、3着馬25頭からです。
まず血統ですが、連対馬では、父の血統は、ヘイルトゥリーズン系が18頭、ナスルーラ系が13頭、ミスタープロスペクター系、ノーザンダンサー系が各9頭、サーゲイロード系が1頭となっていました。
3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が10頭(タイキシャトルがのべ2頭、キズナ、ハーツクライが各2頭、サンデーサイレンス、メイショウオウドウ、ディープインパクト、エイシンヒカリが各1頭)、ナスルーラ系が6頭、ミスタープロスぺー系が4頭、ノーザンダンサー系が3頭、プリンスローズ系、マンノウォー系が各1頭とほぼ連対馬と同じ傾向となっています。
特に全体的にナスルーラ系産駒が目立っています。
また、母の父(BMS)ですが、連対馬50頭中14頭、3着馬25頭中9頭がノーザンダンサー系となっていました。
さらに、全体的にノーザンダンサー系絡みで見てみますと、最初の13年、00年から12年までの連対馬26頭中13頭、3着馬13頭中8頭が父かBMSで絡んでいました。
しかし、その後の12年、13年から昨年24年までは、連対馬24頭中7頭、3着馬12頭中2頭と、逆にノーザンダンサー系絡みではない馬が目立っていました。
ここに来て傾向がガラッと変わってしまったのかも知れません。
しかしながら、全体的に見てみますと、25年中13年、15年、16年、18年を除く21年でノーザンダンサー系絡みの馬が少なくとも1頭は3着以上に入っていますので、基本的にはノーザンダンサー系絡みの馬には注意が必要かと思います。
ちなみに、今回の登録馬でノーザンダンサー系絡みなのは、16頭中、ヴェントヴォーチェ、オフトレイル、オーキッドロマンス、カルロヴェローチェ、クムシラコ、サウザンサニー、ショウナンハクラク、ステークホルダー、スリーアイランド、ママコチャの10頭となっています。
次に臨戦過程ですが、昨年までも取り上げていますが、同じ施行の「中山1200m芝」に限って見てみますと、その中山1200m芝を過去に走ったことのある馬は連対馬50頭中42頭と当然ながらほとんどの馬に経験がありました。
その42頭ですが、このオーシャンSの前に走った中山1200m芝の中で一番近いレースでの成績は、1着が16頭、2着が7頭、3着が1頭、4着が2頭(2着からの降着1頭を含む)、5着が4頭と42頭中30頭が掲示板に載っていました。
特にこの前年8着だったのは、06年のこのレース優勝馬のネイティヴハートで、この馬はその3年前の03年にもこのレースで1着になっています。
あと、中山1200m芝を走っていない8頭のうち1頭は、中山1600m芝で連続連対していました。
またそのうち2頭は、中山1200mダートで1着になっていたという経験がありました。
あともう5頭は09年2着のコスモベルと16年1着のエイシンブルズアイ、21年2着のカレンモエ、24年1着のトウシンマカオと同じく2着のビッグシーザーで、それまでまったく中山で走ったことはありませんでした。
特にその昨年24年は、中山1200m芝を始めて走った2頭でのワンツーとなりました。
3着馬も見てみますと、過去に中山1200m芝の経験があった馬は、25頭中08年の3着馬ナカヤマパラダイスと11年の3着馬レッドスパーダ、15年の3着馬ベステゲシェンク、23年の3着馬エイシンスポッター以外の21頭で、過去で一番近い中山1200m芝の成績は、その21頭中14頭が掲示板に載っていました。
また、そのナカヤマパラダイスですが、中山1200mダートで2回1着の経験がありました。
レッドスパーダは、11年の3着(14年でも3着あり)では、1200mの距離はこれが初めてで、それ以外の距離での中山の成績は1着、2着、5着となっていました。
ベステゲシェンクは、中山は1走だけ経験があり、1600m芝で3着でした。
エイシンスポッターは、1200m芝の戦績が7戦1着4勝、2着1回、3着1回、6着とこの距離得意にしていました。
ちなみに、今回の登録馬の臨戦過程で、一番近い中山1200m芝で掲示板に載っていたのは、ウインモナーク(リステッド競争3番人気3着)、オーキッドロマンス(オープン特別7番人気1着)、ステークホルダー(3勝クラス1番人気1着)、スリーアイランド(3勝クラス3番人気4着)、ペアポルックス(リステッド競争1番人気1着)、ママコチャ(スプリンターズS2番人気4着)の6頭となっています。
次に毛色ですが、1着馬では、鹿毛が13頭、黒鹿毛が8頭、栗毛が4頭となっていました。
2着馬では、鹿毛が8頭、栗毛が5頭、青鹿毛と黒鹿毛が各4頭、芦毛が3頭、栃栗毛が1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が15頭、芦毛が4頭、栗毛が3頭、黒鹿毛が2頭、青鹿毛が1頭となっています。
それから年齢ですが、1着馬では、5歳が13頭と最も多く、続いて4歳が5頭、6歳と7歳が各3頭、8歳が1頭となっています。
2着馬では、6歳が8頭、4歳が6頭、5歳と7歳が各5頭、8歳が1頭となっていました。
3着馬では、4歳と5歳が各8頭、6歳と8歳が各3頭、7歳、8歳、9歳が各1頭となっていました。
当日の1番人気ですが、1着、2着、1着、2着、3着、5着、3着、1着、16着、10着、16着、3着、4着、2着、13着、2着、5着、1着、3着、1着、1着、2着、10着、5着、1着と、08年から10年と14年、16年、22年、23年の7年を除けばまあまあの成績を残しています。
また、当日の単勝オッズですが、25倍以上の人気薄の馬が、過去25年で09年、10年、11年、13年、15年、16年、17年、19年、20年、22年、24年を除く14年で少なくとも1頭(07年、12年、14年は2頭)が3着以上に入っていました。
その09年も、25倍以上ではないですが、8番人気で20.4倍だったソルジャーズソングが4着に入っていました。
また、13年も7番人気で21.5倍のツルマルレオンが3着に入っていましたし、4着にも15番人気で118.1倍のポアゾンブラックが入っていました。
15年では、4着に単勝オッズ36.2倍の13番人気ラインスピリットが4着に入っていました。
16年では、単勝オッズ21.3倍の8番人気スノードラゴンが3着に入っていました。
20年では、単勝オッズ177.6倍の11番人気のグランドボヌールが4着の入っていました。
あと、10年は16番人気で単勝オッズ98.4倍のファイングレイン、11年は8番人気で単勝オッズ36.7倍のケイアイアストンが、それぞれ共に5着、17年は10番人気で単勝オッズ31.9倍のバクシンテイオーが6着、19年は13番人気で単勝オッズ82.3倍のショウナンアンセムが5着に入っていましたので、一応は単勝オッズ20倍辺り以上の馬を1頭ないし2頭、勝負目に忍ばせてもいいかも知れません。
ただ、この忍ばせるか、忍ばせないかの二者択一は、結構難解ですね。
以上ですが、ここ13年の3連単の配当をさかのぼってみますと、
24年が、「1番人気-2番人気-3番人気」で決まって3連単は7千円台
23年が、「2番人気-15番人気-5番人気」で決まって3連単は58万円台
22年が、「2番人気-4番人気-5番人気」で決まって3連単は3万円台
21年が、「11番人気-1番人気-6番人気」で決まって3連単は16万円台
20年は、「1番人気-3番人気-2番人気」で決まって3連単は1990円
19年は、「1番人気-2番人気-7番人気」で決まって3連単は1万円台
18年は、「10番人気―2番人気-1番人気」で決まって3連単は13万円台
17年は、「1番人気―3番人気-4番人気」で決まって3連単は5千円台
16年は、「5番人気-4番人気-8番人気」で決まって3連単は14万円台
15年は、「7番人気-1番人気-4番人気」で決まって3連単は5万円台
14年は、「3番人気-11番人気-9番人気」で決まって3連単は57万台
13年は、「2番人気-1番人気-7番人気」で決まって3連単は約1万円
12年は、「9番人気-5番人気-14番人気」で決まって3連単は約260万円
11年は、「3番人気-2番人気-1番人気」で決まって3連単は約1万円
と、配当に大きな変化があって、非常に予想が難しいレースとなっています。
さて今年も荒れるのか、固く収まるのか、まずはこの二者択一から始めなくてはいけないようです。
それを踏まえて、まずは1番人気馬の取捨選択、そして単勝オッズ20倍辺り以上の馬を入れるか入れないかの取捨選択と、今年もそのあたりの検討から始めていきたいと思います。
今日の単勝1点勝負(2/23)の結果 [競馬予想の結果]
◎13 ジーティームソウ 2番人気8着
京都9R 山城特別
◎ 3 アクートゥス 3番人気8着
東京9R ヒヤシンスステークス
◎ 9 ルクソールカフェ 1番人気1着 180円
小倉10R 和布刈特別
◎ 5 ルナピス 2番人気4着
京都10R マーガレットステークス
◎ 5 アブキールベイ 7番人気6着
東京10R アメジストステークス
◎11 アスクカムオンモア 4番人気3着
小倉11R 小倉大賞典
◎ 7 エピファニー 2番人気5着
京都11R 大和ステークス
◎10 スターターン 1番人気4着
東京11R フェブラリーステークス
◎11 ペプチドナイル 4番人気4着
東京12R 大島特別
◎ 5 プロミシングスター 4番人気4着
1勝で、100円換算にして、1000円投資の180円の回収、トータルはマイナスでした。
また、がんばります。
第42回 フェブラリーステークスの予想の結果 [競馬予想の結果]
第42回 フェブラリーステークスの予想の結果
◎11 ペプチドナイル 4番人気4着
○14 ミッキーファイト 1番人気3着
▲ 1 エンペラーワケア 3番人気5着
△ 9 コスタノヴァ 2番人気1着
△ 8 ドゥラエレーデ 7番人気11着
11番 単勝 1点
11-(14,1,9,8) 3連複1頭軸流し 6点
以上計7点
出遅れ気味だった2番人気コスタノヴァが徐々に前に進出、直線、中団の前辺りからしっかり伸びて、坂を上がった所で先頭、そのまま押し切って見事今年のフェブラリーステークスを制しました。
これで東京ダート6戦全勝、鞍上のキング騎手の勝利により、日本G1で女性騎手の初勝利と歴史的な一戦となりました。
それに予想としては勝てればよかったのですが。。。
その後、本命馬の4番人気ペプチドナイルと1番人気ミッキーファイトの2頭が並んでその2番手に上がる勢いで伸びて来たので、これは馬券が取れると思いました。
それがどっこい、直線、最内に入っていつのまにか伸びて来ていた5番人気サンライズジパングがその2頭が2番手に上がる前に、さらに最内を伸びて2番手に上がり、そのまま2着でゴール、万事休すとなりました。
その後の2頭の3着争いは、ミッキーファイトがクビ差押さえて3着に入り、本命馬のペプチドナイルは4着となりました。
第59回 小倉大賞典の予想の結果 [競馬予想の結果]
第59回 小倉大賞典の予想の結果
◎ 7 エピファニー 2番人気 5着
○ 5 ホウオウプロサンゲ 6番人気13着
▲ 2 ロングラン 4番人気 1着
△ 3 シルトホルン 1番人気 8着
△11 ヤマニンウルス 3番人気10着
△ 1 タマモブラックタイ 競争取消
7番 単勝 1点
(5-7)-2,3,11,1 3連複2頭軸流し 4点
以上計5点
とりあえず結果を。
道中、後続を引き離して逃げていた11番人気セルバーグが、ゴール前まで粘ってそのまま逃げ切り勝ちかと思われました。
そこをゴール寸前、外から一気に伸びて来た、7番人気ショウナンアデイブと4番人気ロングランの2頭が差し切り、そのうちロングランの方が伸びがよく先にゴール、見事今年の小倉大賞典を制しました。
ショウナンアデイブは惜しくもクビ差2着。
さらにセルバーグが3番手で残ろうかというところ、12番人気ラケマーダがクビ差捕らえて3着に入りました。
セルバーグは頑張りましたが4着となりました。
その後、ゴール前、本命馬の2番人気エピファニーがクビ差で5着に入りました。
勝ったロングランは7歳馬、やはりこのレース、7歳馬がよく来ますね。
今日の単勝1点勝負(2/23) [競馬予想]
◎13 ジーティームソウ
京都9R 山城特別
◎ 3 アクートゥス
東京9R ヒヤシンスステークス
◎ 9 ルクソールカフェ
小倉10R 和布刈特別
◎ 5 ルナピス
京都10R マーガレットステークス
◎ 5 アブキールベイ
東京10R アメジストステークス
◎11 アスクカムオンモア
小倉11R 小倉大賞典
◎ 7 エピファニー
京都11R 大和ステークス
◎10 スターターン
東京11R フェブラリーステークス
◎11 ペプチドナイル
東京12R 大島特別
◎ 5 プロミシングスター
特別レース、重賞レース、単勝1点勝負です。
トータル10倍以上取れれば勝ちです。
第42回 フェブラリーステークスの予想 [競馬予想]
第42回 フェブラリーステークスの予想
◎11 ペプチドナイル
○14 ミッキーファイト
▲ 1 エンペラーワケア
△ 9 コスタノヴァ
△ 8 ドゥラエレーデ
11番 単勝 1点
11-(14,1,9,8) 3連複1頭軸流し 6点
以上計7点
先日挙げたデータを基に検討、予想しました。
何気に難しいですね。
勝負目は上記の通りです。
さて、どうでしょうか。
第59回 小倉大賞典の予想 [競馬予想]
第59回 小倉大賞典の予想
◎ 7 エピファニー
○ 5 ホウオウプロサンゲ
▲ 2 ロングラン
△ 3 シルトホルン
△11 ヤマニンウルス
△ 1 タマモブラックタイ
7番 単勝 1点
(5-7)-2,3,11,1 3連複2頭軸流し 4点
以上計5点
先日挙げたデータを基に検討、予想しました。
勝負目は上記の通りです。
さて、どうでしょうか。
今日の単勝1点勝負(2/22)の結果 [競馬予想の結果]
◎13 シアター 10番人気5着
京都9R つばき賞
◎ 5 パラディレーヌ 1番人気1着 200円
東京9R フリージア賞
◎ 7 フクノブルーレイク 3番人気3着
小倉10R 皿倉山特別
◎ 3 ヴォランテ 3番人気1着 480円
京都10R 河原町ステークス
◎ 5 ローズスター 4番人気9着
東京10R 金諦ステークス
◎ 4 ハーバーライト 8番人気8着
小倉11R 小倉城ステークス
◎ 1 レシプロシティ 3番人気4着
京都11R 阪急杯
◎10 スズハローム 6番人気12着
東京11R ダイヤモンドステークス
◎ 8 ヘデントール 1番人気1着 190円
3勝で、100円換算にして、900円投資の870円の回収、トータルはマイナスでした。
また、がんばります。