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今日の1点勝負(2/29)の予想の結果 [競馬予想の結果]

中山8R 春麗ジャンプステークス
◎11 スプリングボックス   1番人気2着

阪神9R うずしおステークス
◎11 アルティマリガーレ   6番人気6着

中山10R デイジー賞
◎ 9 ウインキートス     2番人気5着

中京10R はこべら賞
◎11 ホットミスト      2番人気9着

阪神10R マーガレットステークス
◎ 7 シオミチクレバ     2番人気7着

中山10R 富里特別
◎ 7 ヒシイグアス      1番人気2着

中京11R 中京スポーツ杯
◎ 9 コーカス        2番人気5着

阪神11R 仁川ステークス
◎16 メモリーコウ      4番人気12着

中山11R サンシャインステークス
◎ 7 ヒシヴィクトリー    2番人気2着

中京12R 豊橋特別
◎14 モズレジーナ      3番人気14着 

全敗でした(-_-;)
また頑張りたいと思います。。。


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今日の1点勝負(2/29)の予想 [競馬予想]

中山8R 春麗ジャンプステークス
◎11 スプリングボックス

阪神9R うずしおステークス
◎11 アルティマリガーレ

中山10R デイジー賞
◎ 9 ウインキートス

中京10R はこべら賞
◎11 ホットミスト

阪神10R マーガレットステークス
◎ 7 シオミチクレバ

中山10R 富里特別
◎ 7 ヒシイグアス

中京11R 中京スポーツ杯
◎ 9 コーカス

阪神11R 仁川ステークス
◎16 メモリーコウ

中山11R サンシャインステークス
◎ 7 ヒシヴィクトリー

中京12R 豊橋特別
◎14 モズレジーナ 

特別レースでの単勝1点勝負です。
トータル10倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第94回 中山記念のデータ [競馬データ]

89年以降31年、連対馬62頭、3着馬31頭からです。
00年に3月の第2週から2週間繰り上がっていますが、影響はほとんどないようですのでそのままで見ていきます。


まず臨戦過程ですが、連対馬の前走の着順を見てみますと、1着が14頭、2着が12頭、3着が3頭、4着が11頭、5着が4頭と62頭中44頭が掲示板に載っていました。
残りの前走で掲示板をはずした18頭の内訳ですが、順に、日経新春杯6着、有馬記念10着、ジャパンカップ14着、マイルCS8着、根岸S11着、京都金杯7着、アメリカJCC8着、白富士S8着、小倉大賞典7着、天皇賞(秋)13着、京都金杯16着、有馬記念7着、有馬記念10着、根岸S8着、香港マイル9着、秋華賞7着、マイルCS9着、秋華賞9着となっていました。
その18頭のうち、10頭が前走G1となっていました。
その前走G1以外の8頭ですが、前走日経新春杯6着だったのは93年2着のシスタートウショウで、4歳時(現3歳時)には桜花賞1着、オークス2着になっていた馬でした。
そして、前走根岸S(1200mダート)11着だった馬は、06年で1着になったバランスオブゲームで、その前年でも1着になっていました。
この06年の1着になった時の前走の11着のダート戦は度外視できますし、前々走はG1のマイルCSで5着でしたのでほぼ前走で掲示板に載っていたことに等しいということになります。
それから前走京都金杯7着だった馬は、08年2着馬のエイシンドーバーで、1800m芝はそれまで4戦4連対と、この距離では圧倒的強さを誇っていました。
前走アメリカJCC8着だった馬は、09年2着馬のドリームジャーニーで、このレース以降の活躍はもう言うまでもないのですが、それ以前では、2歳時の朝日杯FSですでにG1を勝っていましたし、前々走にあたる有馬記念では4着と好走していました。
白富士S8着、小倉大賞典7着の馬は、それぞれ10年の1着馬トーセンクラウンと2着馬テイエムアンコールで、この2頭に関しては、両馬とも父はオペラハウスの仔という血統から、当日のひどい不良馬場がかえってこの重馬場得意なこの産駒に功を奏したと言った方がいいかも知れません。
前走京都金杯16着としんがり負けしていたのは12年2着のシルポートで、とにかく逃げて何ぼの馬でしたので、最後まで逃げねばって上位に残るか、最後ゴール前力尽きて飲み込まれて勝ち馬から1秒以内差で負けるか、直線半ばで失速して大敗するかという逃げ馬の典型的な戦績を繰り返していました。
いわゆる走ってみなくてはわからない馬でしたが、それでも時には穴人気をすることが結構ありました。
そのシルポートですが、12年では、単勝19.6倍の7番人気でしたが、レースでは一時後続を20馬身引き離して大逃げするなど、「これは行ってしまうかな」と思わせる走りを見せてくれての2着でした。
続く13年も8番人気と人気薄で同じく逃げ粘っての3着と好走しました。
このシルポートのような結果的に好走する馬を他でも見出すのはやはり至難の業ですが、今回逃げ馬マルターズアポジーが、18年(3着)、19年(7着)と3年連続出走してきました。
続いて15年2着になったロゴタイプは、前走ダートの重賞根岸Sで3番人気8着でしたが、やはりこれは度外視できますし、前々走は中山金杯で2着と、前走で掲示板に載っていたのと同等の結果を残していました。
ちなみに、今回の出走馬で前走G1を走って掲示板に載らなかった馬は、前走香港のG1香港マイルで7着だったインディチャンプ、取消を2走挟んでその前の前走ヴィクトリアマイル9着だったソウルスターリングの2頭となっています。
また、前走G1以外で掲示板をはずした馬で、かつてG1で連対経験のあった馬ですが、今回の出走馬ではいません。

また中山記念で過去に連対経験のある馬で前走掲示板に載らなかった馬も今回はいません。
また前走掲示板に載らなくて、1800m芝で圧倒的強さを誇っていた馬は、1800m芝3勝、2着1回、3着3回、あと7着、12着、13着と、圧倒的ほどではないですけど、上記で挙げた同じくマルターズアポジーが挙げられます。
あと、3着馬の前走ですが、31頭中23頭が掲示板に載っていました。


年齢は、連対馬では4歳が21頭、5歳が16頭、6歳が16頭、7歳が7頭、8歳が2頭となっていました。
3着馬では、4歳が13頭、続いて6歳と7歳が各6頭、5歳が5頭、8歳が1頭となっていました。
また、89年以降、「5歳-5歳-5歳」で決まった89年、「5歳-4歳-4歳」で決まった96年、「5歳-5歳-4歳」で決まった14年、「4歳-5歳-4歳」で決まった15年、「4歳-4歳-4歳」で決まった16年、「5歳-4歳-5歳」で決まった19年の6年以外は、必ず6歳以上の馬が少なくとも1頭3着以内に入っていました。
また、その89年を除く90年以降14年に2頭5歳馬が3着以内に入るまで、5歳馬が2頭以上、3着以内に入っていないことも特筆すべきことかと思います。
もちろん、その14年ですが、それまでのそのデータを重視して勝負しましたが、裏目に出たことは言うまでもありません。

ただ、その後の15年は、5歳馬の出走馬は2頭のみで、結果は2番人気2着、8番人気9着、16年は、5歳馬は3番人気イスラボニータ1頭で、結果は9着、17年は、5歳馬は1番人気アンビシャス、2番人気リアルスティールの2頭で、上位人気を独占していましたが、結果はそれぞれ4着、8着と奮いませんでした。
続く18年は、5歳馬の出走馬は2頭で、それぞれ3番人気8着、7番人気10着と同じく奮いませんでした。
昨年19年は、5歳馬の出走馬は3頭で、それぞれ5番人気1着、4番人気4着、1番人気6着となっていました。
結局、15年以降過去5年での5歳馬は、15年2着馬19年の1着馬の2頭となっています。
ちなみに、今年の出走馬9頭で5歳馬はインディチャンプとラッキーライラックの上位人気となりそうな2頭となっています。


毛色は、連対馬では鹿毛が22頭、栗毛が20頭、黒鹿毛が10頭、芦毛が7頭、栃栗が2頭、青鹿毛が1頭と、栗毛が健闘しているのが目立ちます。
3着馬の毛色ですが、鹿毛が13頭、黒鹿毛が7頭、栗毛が5頭、芦毛、青鹿毛が各3頭となっていました。
今回の出走馬で栗毛馬は、ゴールドサーベラス、ラッキーライラックの2頭となっています。


連対馬で父の血統の主なところでは、ヘイルトゥリーズン系が20頭、ノーザンダンサー系が18頭、ナスルーラ系が12頭となっています。
また、全体的な血統ですが、ノーザンダンサー系が父か母の父(BMS)でどちらかもしくは両方で絡んだ連対馬は、62頭中33頭いました。
あとノーザンダンサー系が絡まなかった29頭のうち13頭がナスルーラ系絡みでした。
同じく3着馬の父の血統の主なところは、サンデーサイレンス7頭を含むサンデーサイレンス系が14頭と最も多く、ノーザンダンサー系が9頭、ナスルーラ系が4頭となっています。


次に当日の単勝オッズですが、連対馬では1桁台が48頭、2桁台が14頭でした。
圧倒的に1桁台の馬が強いのですが、その少ない方の2桁台の馬が絡んだ年は、89年(9番人気27.5-5番人気9.8)、95年(3番人気11.3-1番人気1.4)、96年(9番人気19.5-1番人気3.7)、02年(8番人気17.4-7番人気16.4)、06年(6番人気15.4-1番人気2.1)、07年(6番人気17.0-3番人気4.8)、08年(2番人気5.2-7番人気20.7)、10年(13番人気36.4-12番人気26.7)、11年(1番人気1.4倍-4番人気10.3倍)、12年(3番人気6.4倍-7番人気19.6倍)、14年(2番人気5.3倍-4番人気10.4倍)、17年(3番人気7.1倍-8番人気45.3倍)の12年となっていました。
その12年中8年の2桁台の単勝オッズは10倍台となっていました。
また、その2桁台14頭のうち7頭が1着となっています。
3着馬では、単勝オッズ1桁台は16頭、2桁台は15頭となっていました。


連対馬の当日の人気面では、1番人気12頭、2番人気10頭、3番人気11頭、4番人気11頭、5番人気5頭、6番人気4頭、7番人気3頭、8番人気2頭、9番人気2頭、12番人気1頭、13番人気1頭となっていました。
基本的には、上位人気の馬、特にオッズ1桁台の馬が中心になるようです。
しかし、「1番人気と2番人気の組み合わせ」で堅く決まった年は、91年の1回しかありません。
しかしながら、連対馬が1番人気~4番人気の上位人気同士で決まったのが31年中17回ありました。
3着馬では、1番人気4頭、2番人気5頭、3番人気4頭、4番人気4頭、5番人気5頭、6番人気2頭、7番人気4頭、8番人気1頭、9番人気2頭となっています。


枠の出目では、連対馬で最も多かったのは、5枠、8枠の各11頭、3枠の9頭、1枠と7枠各8頭、2枠の6頭、6枠の5頭、4枠の4頭となっていました。

3着馬では、6枠の7頭が最も多く、続いて5枠の5頭、7枠と8枠の各4頭、1枠と2枠と3枠の各3頭、4枠の2頭となっています。


以上ですが、昨年までと同じ文章になりますが、少頭数(9頭)ですがやはり難解なレースですね。
ただ、昨年まで何回も書いていますけれど、傾向として、89年以降で、「9番人気-5番人気-7番人気」の順で決まった89年、「5番人気-4番人気-7番人気」の順で決まった00年、「13番人気-12番人気-5番人気」の順で決まった10年の計3年以外の3着以内には、少なくとも1頭、1番人気から3番人気の上位人気の馬が入っていました。
まずは、この上位人気の3頭からまず1頭選ぶのがセオリーのようです。
でも、先に挙げました89年、00年、10年のように、上位人気3頭の中から1頭も3着以内に入らないことももちろん考えられますので、セオリーにこだわらずにまずは、上位人気3頭の馬が入るのか入らないのかの2者択一から検討していこうと思っています。
その上で、今年も上記のデータと照らし合わせながら丁寧に検討して、本命馬を決めていきたいと思います。

タグ:中山記念
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第64回 阪急杯のデータ [競馬データ]

1400m芝に施行が変わった06年以降、昨年19年までの14年間、連対馬28頭(07年は1着同着)、3着馬14頭からです。


まず当日の人気ですが、
06年では「11番人気-3番人気-1番人気」
07年では「3番人気-4番人気(1着同着)-2番人気」
08年では「3番人気-1番人気-6番人気」
09年では「7番人気-3番人気-2番人気」
10年では「2番人気-5番人気-7番人気」
11年では「4番人気-1番人気-5番人気」
12年では「4番人気-3番人気-1番人気」
13年では「1番人気-2番人気-11番人気」
14年では「2番人気-8番人気-5番人気」
15年では「2番人気-4番人気-9番人気」
16年では「1番人気-4番人気-5番人気」
17年では「7番人気-4番人気-12番人気」
18年では「7番人気-1番人気-2番人気」
19年では「11番人気-4番人気-2番人気」
という順番で決着しました。

こう見てみますと、14年中5年で3番人気が連に絡んでいて、あと残りの8年(10年、11年、13年、14年、15年、16年)の3番人気はそのうち6年が4着、1年が5着と、14頭中12頭が掲示板に載っていて、あと
ここ18年の15着、19年の6着の2頭だけが掲示板を外していました。
というように、3番人気はここ2年連続、掲示板を外していますし、14頭中12頭が掲示板に載っていると言っても9頭は3着以内を外していますので、特に重要視することはないようにも思えてきました。
でも、とりあえずは3番人気には要注意のようです。
ただ、3番人気辺りは微妙に変動しますので、あらかじめ3番人気を特定するのは難しいのですが、こだわることができるのなら、締め切り時間ぎりぎりまで人気を見極めてから3番人気を特定し、その上で結論を出していきたいものです。
また14年中、17年を除く13年で上位1番人気から5番人気の中から少なくとも2頭が3着以上に入っていました。(17年は1頭)
その3着以内に入った1番人気から5番人気の馬ですが、計42頭中32頭となっていました。
その5番人気以上の32頭の単勝オッズですが、10年の5番人気2着馬(16.3倍)、12年の4番人気1着馬(10.2倍)、14年の5番人気3着馬(11.9倍)、17年の4番人気2着馬(16.1倍)、19年の11番人気1着馬(32.3倍)の5頭を除いて他は(26頭)単勝オッズは一桁となっています。


次に臨戦過程ですが、14年間の連対馬28頭と3着馬14頭のそれぞれの近走を見てみますと、
08年の3着時と09年の2着時のローブデコルテ
09年1着のビービーガルダン
10年2着のワンカラット
10年3着時、11年1着時、14年2着時のサンカルロ
11年2着のガルボ
13年2着のマジンプロスパー
13年3着のオリービン
14年3着のレッドオーヴァル
15年1着のダイワマッジョーレ
16年1着のミッキーアイル
16年2着のオメガヴェンデッタ
17年2着のヒルノディバロー
17年3着のナガラオリオン
19年1着のスマートオーディン                                                      
19年2着のレッツゴードンキ
ののべ18頭を除く、計42頭中26頭は近3走で「1着」を少なくとも1回は経験していました。
少なくとも、毎年1頭はその経験馬が3着以内に入っていることになります。(06年、07年、12年、18年は3頭とも、08年、09年、11年、14年、15年は2頭、10年、13年、16年、17年、19年は1頭)
そのローブデコルテですが、5走前にG1のオークスで勝っていました。
またビービーガルダンは前々走のG1のスプリンターズSで3着、ワンカラットは前年の桜花賞で4着となっていました。
あとサンカルロは、このレースで初めて3着になるまでは、一応G1を走っていたものの目立つ成績は収めてはいませんでしたが、前走の阪神Cでは2着となっていました。
そしてその後G1のスプリンターズSで3着になり、そしてその後この阪急杯を再び走って1着となりました。
また、その後、その翌年(13年)の阪急杯では4着、そして前走の阪神Cでも4着で、またその翌年(昨年14年)の阪急杯で3着となり、三度3着以内に入りました。
ガルボもそれまでG1を走っていたものの目立った活躍はしていませんでしたが、前走の京都金杯では2着となっています。
マジンプロスパーは前年の阪急杯での勝ち馬、オリービンは、4走前にこの阪神のマイルのオープン特別で勝っていました。
レッドオーヴァルは、その前年の桜花賞で2着となっていました。
ダイワマッジョーレは、前走同じ阪神1400m芝の重賞阪神Cで3着でした。
ミッキーアイルは、前年の阪急杯で2着でした。
オメガヴェンデッタは、1400m芝での成績が1勝、3着3回、6着1回(京都)とこの距離の巧者でした。
ヒルノディバローは、元々ダートの条件戦ですべて4着以上というダート巧者でしたが、芝に変わってからは一転成績は振るわなくなりました。
ただ、確実な脚は持っていて、着順の割には結構勝ち馬との着差は1秒以内に収まっていました。
ナガラオリオンは、前走まですべてダートで、このレースが初芝でした。
その前走まで同じ距離の1400mダートを24走も走っていて、そのうち3着以上は半分の12レースで記録していました。(1着4回、2着2回、3着6回)
この馬も確実な脚を持っていて、人気薄(12番人気)でしたが展開で嵌ったものと思われます。
スマートオーディンも同じく確実な脚を持っていて、人気薄(11番人気)でしたけれども、見事最後方から嵌って突き抜けて1着となりました。
レッツゴードンキは、阪神を走るのは実に3年ぶりで、それまでの阪神での戦績は、桜花賞1着、阪神JF2着、チューリップ賞3着、ローズS4着、3年前の阪急杯6着と、阪神巧者となっていました。
というように、終わってからこういういったことに気づくのでは遅いので、前3走1着の経験のない馬に関しては、事前に可能性というものを探る必要があるかと思います。
ちなみに今回の登録馬20頭で、近3走で「1着」を経験しているのは、エスターテ、ジョイフル、ダイアトニック、ベストアクター、ライラックカラーの5頭で、残り15が前3走1着の経験のない馬となっています。


毛色は、
1着馬では鹿毛が7頭、黒鹿毛が4頭(1着同着1頭含む)、栗毛と青鹿毛が各2頭
2着馬では黒鹿毛と栗毛が各4頭、鹿毛が3頭、青鹿毛、青毛が各1頭
3着馬では鹿毛が5頭、栗毛と黒鹿毛が各3頭、芦毛が2頭、芦毛が1頭となっていました。


血統で目立つところでは、06年から08年の3年間ではサンデーサイレンス産駒が毎年3着以上に1頭入り、そして別に父あるいは母の父(BMS)がミスタープロスペクター系だった馬が毎年3着以上に1頭入っていました。
しかし、09年ではそのサンデーサイレンス産駒もまたその孫も3着以内に入らず、またミスタープロスペクター系絡みの馬も入りませんでした。
代わりに、連対馬は両方とも父がノーザンダンサー系の馬が入り、3着馬も、父はヘイルトゥリーズン系のタイキシャトルでしたがBMSはノーザンダンサー系となっていました。
そして、10年も同じくサンデーサイレンス産駒もまたその孫も3着以内に入らず、ミスタープロスペクター系のみ3着馬のBMSとして入っていました。
また、その連対馬2頭の父は、09年同様両方共ノーザンダンサー系でした。
11年は、2年間絡まなかったサンデーサイレンス系産駒がまた戻って来ました。
1着はヘイルトゥリーズン系のシンボリクリスエス産駒でしたが、2着、3着は共に、それぞれサンデーサイレンス系のマンハッタンカフェ産駒、デユランダル産駒となっていました。
しかし12年はサンデーサイレンス系産駒がまた入らず、代わりにBMSがミスタープロスペクター系の馬が2着、3着に入りました。
13年は、1着にミスタープロスペクター系、3着にサンデーサイレンス系が入りました。(2着はナスルーラ系のグレイソブリン系)
14年は、1着と3着にサンデーサイレンス系が入り、2着には同じヘイルトゥリーズン系のシンボリクリスエスがはいりました。
15年は、1着、2着がサンデーサイレンス系、3着はミスタープロスペクター系が入りました。
16年も、1着、2着がサンデーサイレンス系、3着はノーザンダンサー系でした。
17年は、1着がミスタープロスペクター系、2着、3着がサンデーサイレンス系でした。
18年は、1着、2着がノーザンダンサー系、3着がミスタープロスペクター系でした。
18年は、1着、2着がノーザンダンサー系、3着がミスタープロスペクター系でした。
19年は、1着、3着がサンデーサイレンス系、2着がミスタープロスペクター系でした。
結局、06年以降サンデーサイレンス系産駒が3着以内に1頭も入らなかった年は、09年、10年、12年、18年の4年となっています。
ただ、3着以内に入ったサンデーサイレンス系産駒計14頭(1着4頭、2着4頭、3着6頭)のうち、13年の11番人気3着のオリービン、17年12番人気3着のナガラオリオン、19年11番人気1着となったスマートオーディンの3頭を除く11頭の人気は5番人気以上の上位人気で(1番人気4頭、2番人気4頭、4番人気3頭、5番人気2頭)、単勝オッズも、そのオリービン、ナガラオリオン、スマートオーディンと14年5番人気3着のレッドオーヴァル、17年4番人気2着のヒルノディバローを除く9頭は一桁となっていました

また、13年までサンデーサイレンス系産駒の1着馬は出ていませんでしたが、14年初めてその系統のダイワメジャー産駒のコパノリチャードが1着となり、続く15年も同じくダイワメジャー産駒のダイワマッジョーレが1着、さらに16年では、ディープインパクト産駒のミッキーアイルが1着となり、この3年連続サンデーサイレンス系が勝っています
続く17年はミスタープロスペクター系、18年はノーザンダンサー系が勝っていましたが、昨年19年は、サンデーサイレンスの孫(フジキセキの仔のダノンシャンティ産駒)のスマートオーディンが1着となっています。

ノーザンダンサー系絡みの馬についてもまとめてみますと、06年は3頭中2頭、07年は3頭中1頭、08年は3頭中2頭、09年は3頭中3頭、10年は3頭中2頭、11年は3頭中1頭、12年は3頭中1頭、13年は3頭中2頭と8年連続3着以内に入っていました。
しかし翌14年は初めて1頭も絡みませんでした。(最高位4着)
続く15年は3頭中2頭絡み、16年は3頭中1頭絡んでいます。
17年は14年に続いて2回目の絡まなかった年となりました。(最高位4着)
18年は3頭中2頭、昨年19年は3頭中1頭が絡んでいますちなみに、今回の登録馬20頭でノーザンダンサー系絡みの馬は、アンヴァル、サフランハート、ステルヴィオ、ストーミーシー、スマートオーディン、ハッピーアワー、フィアーノロマーノ、ベストアクター、ラヴィングアンサーの9頭となっています。
また、今回の登録馬で、サンデーサイレンス系産駒は、サフランハート、スマートオーディン、ディープダイバー、マイスタイル、ラヴィングアンサー、ロジクライの6頭となっています。


年齢では、
06年では「7歳-4歳-6歳」
07年では「8歳-5歳-5歳」
08年では「4歳-6歳-4歳」
09年では「5歳-5歳-4歳」
10年では「5歳-4歳-4歳」
11年では「5歳-4歳-4歳」
12年では「5歳-5歳-6歳」
13年では「5歳-6歳-4歳」
14年では「4歳-8歳-4歳」
15年では「6歳-4歳-5歳」
16年では「5歳-5歳-4歳」
17年では「7歳-6歳-8歳」
18年では「5歳-4歳-7歳」
19年では「6歳-7歳-6歳」
の順番という組み合わせでした。
07年、12年、17年、19年以外の10年で4歳馬が少なくとも1頭3着以内に入っていました。
ただし12年と17年の4歳馬の出走数は、毎年3頭以上の4歳馬の出走があった中、1頭(それぞれ11番人気16着、1番人気8着)のみとなっていました。(07年の4歳馬は3頭の出走で最高位は4着、19年の4歳馬は3頭の出走で最高位は5着)
ちなみに、今回の登録馬で4歳馬は、クリノガウディー、ディープダンバー、ハッピーアワーの3頭となっています。

参考までに、12月に行われる3歳以上の同じ施行の重賞阪神カップでは、
06年では「3歳-7歳-3歳」
07年では「5歳-6歳-4歳」
08年では「4歳-5歳-3歳」
09年では「6歳-6歳-3歳」
10年では「7歳-4歳-6歳」
11年では「5歳-3歳-4歳」
12年では「6歳-5歳-3歳」
13年では「5歳-6歳-4歳」
14年では「6歳-4歳-5歳」
15年では「4歳-5歳-4歳」
16年では「3歳-5歳-7歳」
17年では「6歳-7歳-3歳」
18年では「5歳-3歳-5歳」
19年では「3歳-5歳-3歳」
となっています。
翌年、明け4歳となる「3歳馬」も結構目立っています。


枠の出目では、「5枠-7枠-6枠」で決まった最初の06年以外、翌年以降は内枠の活躍が目立っています。
その内枠の活躍が目立っていた07年以降では、連対馬は、1枠が7頭、2枠が7頭、3枠が4頭、4枠が1頭、5枠が1頭、6枠が2頭、7枠が3頭、8枠が1頭となっています。
ただし、連対馬では、07年から15年までは少なくとも1頭、1枠から3枠までの馬が連対していましたが、翌16年は、「7枠-6枠」(3着馬は2枠)で決まっています。
しかし、17年は「2枠-4枠」、18年は「2枠-1枠」、19年は「3枠-5枠」とまた内枠が絡んでいます。
3着馬は、1枠が1頭、2枠が5頭、3枠が5頭、4枠が1頭、5枠、6枠、7枠がなくて、8枠が2頭となっています。
12年と17年(どちらも8枠)を除けば、あとはすべて内枠となっていました。
ちなみに、その内枠をはずした12年と17年の4着はどちらも3枠でした。


以上ですが、今年もまずは内枠の馬からの検討ということになりますね。
そして、今年も「3番人気」の馬の追及をしたいところですが、いつものように早めに結論を出さなければなりませんので、ある程度予想しながら検討していかなければなりません。
難しいところですね。
また血統面では、14年と17年以外少なくとも1頭3着以内に入っているノーザンダンサー系絡みの馬の取捨選択ですね。
今年は登録馬で9頭と多いので、この取捨選択は難解です。
また、その中に上位人気が予想される有力馬も含まれていますので、これも難解ですね。
そして、サンデーサイレンス系産駒も取捨選択もが難しいところです。
と、今年も昨年までとほぼ同じ文章になりましたが、いろいろ悩むことが多そうな阪急杯となりそうです。
とにかく、勘をひらめかせながら、今年も1頭1頭丁寧に検討していこうと思います。

タグ:阪急杯
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今日の1点勝負(2/23)の予想の結果 [競馬予想の結果]

京都9R 春日特別
◎11 プライドランド    2番人気5着

東京9R ヒヤシンスステークス
◎ 3 カフェファラオ    1番人気1着 210円

小倉10R あざみ賞
◎10 ワンダーカタリナ   3番人気3着

京都10R 斑鳩ステークス
◎ 2 フォックスクリーク  1番人気12着

東京10R アメジストステークス
◎10 レッドサイオン    2番人気3着

小倉11R 小倉大賞典
◎13 ジナンボー      2番人気3着       

京都11R 大和ステークス
◎ 1 モンペルデュ     2番人気16着

東京11R フェブラリーステークス
◎ 5 インティ       2番人気14着

小倉12R 皿倉山特別
◎ 2 ヒラボクメルロー   2番人気2着

東京12R 大島特別
◎ 6 オルクリスト     6番人気8着 

1勝で、100円換算にして、1000円投資の210円の回収、トータルはマイナスでした。
またがんばります。


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第37回 フェブラリーステークスの予想の結果 [競馬予想の結果]

第37回 フェブラリーステークスの予想の結果

◎ 5 インティ      2番人気14着
○12 モズアスコット   1番人気 1着
▲ 6 ミッキーワイルド 12番人気16着
△ 2 アルクトス     4番人気 9着

5番         単勝             1点      
5-(12-6ー2)
 3連複1頭軸3頭ボックス流し 3点

計4点


こちらもビデオを見てさらにさらにガックリの駄目押しを喰らってしまいました(-_-;)
本命馬のインティがハナに立てなかった時点で敗色が濃厚となってしまいました。
案の定、直線では伸びなかったですね。
さらに先行馬が総崩れとなりました。
展開を見誤りました(^^;
勝ったモズアスコット、強かったです。
ダート転向、大正解でしたね。
そして、また最低人気の馬(16番人気ケイテイブレイブ)が昨日に続き連対(2着)してしまいました。
何となくそのサインはあったのですけどねぇ。。。
さらに、前が速かったのもあって、お決まりの追い込み馬の3番人気サンライズノヴァが、ケイテイブレイブの後に3番手に上がっていた7番人気のワンダーリーテルをゴール寸前、ハナ差で差して3着となりました。
これも展開予想を誤った結果でした。
ビデオを何度も見ましたが、その度にガックリ感がつのりました(^^;
今年の初めてのG1、勝ちたかったですね。
まためげずにがんばりたいと思います。


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第54回 小倉大賞典の予想の結果 [競馬予想の結果]

第54回 小倉大賞典の予想の結果

◎13 ジナンボー     2番人気 3着
○ 6 ヴェロックス    1番人気 9着
▲ 9 エメラルファイト  5番人気11着
△ 3 テリトーリアル   3番人気 6着

13番        単勝             1点      
13-(6-9ー3)
 3連複1頭軸3頭ボックス流し 3点

計4点


先ほど帰ってビデオを見ました。
がっくりの結果でした(-_-;)
レースは見応えあったのですが。。。
疲れて帰ってきた上にさらに駄目押しを喰らってしまいました。
ということで、いつもの回顧と言い訳は省略します(^^;
ただ、カデナは強かったというか、小倉巧者なのですね。
それをうまく発揮させた鞍上の好騎乗だと思いました。
本命馬のジナンボー、がんばったのですけどねぇ。
またがんばります。


タグ:小倉大賞典
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今日の1点勝負(2/23)の予想 [競馬予想]

京都9R 春日特別
◎11 プライドランド

東京9R ヒヤシンスステークス
◎ 3 カフェファラオ

小倉10R あざみ賞
◎10 ワンダーカタリナ

京都10R 斑鳩ステークス
◎ 2 フォックスクリーク

東京10R アメジストステークス
◎10 レッドサイオン

小倉11R 小倉大賞典
◎13 ジナンボー

京都11R 大和ステークス
◎ 1 モンペルデュ

東京11R フェブラリーステークス
◎ 5 インティ

小倉12R 皿倉山特別
◎ 2 ヒラボクメルロー

東京12R 大島特別
◎ 6 オルクリスト 

重賞レース、特別レースでの単勝1点勝負です。
トータル10倍以上取れれば勝ちです。
さてどうでしょうか。

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第37回 フェブラリーステークスの予想 [競馬予想]

第37回 フェブラリーステークスの予想

◎ 5 インティ
○12 モズアスコット
▲ 6 ミッキーワイルド
△ 2 アルクトス

5番         単勝             1点      
5-(12-6ー2)
 3連複1頭軸3頭ボックス流し 3点

計4点


こちらも早めの予想です。
先日アップしたデータを基に検討、予想を立てました。
勝負目は上記の通りです。
予想言い訳はいろいろありますけど省略します(^^ゞ
さてどうでしょうか。


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第54回 小倉大賞典の予想 [競馬予想]

第54回 小倉大賞典の予想

◎13 ジナンボー
○ 6 ヴェロックス
▲ 9 エメラルファイト
△ 3 テリトーリアル

13番        単勝             1点      
13-(6-9ー3)
 3連複1頭軸3頭ボックス流し 3点

計4点


明日一日用事で早めの予想です。
先日アップしたデータを基に検討、予想を立てました。
勝負目は上記の通りです。
予想言い訳は省略します(^^ゞ
さてどうでしょうか。


タグ:小倉大賞典
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