第72回 神戸新聞杯のデータ [競馬データ]
先週のローズSに続いてこの神戸新聞杯も。今年は、阪神競馬場スタンドリフレッシュ工事の為、中京競馬場での代替え開催となります。
距離も、阪神で施行されている2400mとは違って、2200m芝で行われます。
とりあえず、変則開催となった、20年、21年、22年の中京競馬場代替え開催となった3年間のデータを挙げていきたいと思います。
その後、参考として、従来の阪神競馬場施行のデータを挙げていきます。
まず、中京開催での当日人気ですが、( )内単勝オッズ
20年(出走数18頭)
1番人気(1.1倍 1着 コントレイル
3番人気(20.3倍) 2着 ヴェルトライゼンデ
14番人気(112.7倍) 3着 ロバートソンキー
21年(出走数10頭)
2番人気(3.0倍) 1着 ステラヴェローチェ
5番人気(26.5倍) 2着 レッドジェネシス
8番人気(41.1倍) 3着 モンテディオ
22年(出走数17頭)
5番人気(11.0倍) 1着 ステラヴェローチェ
12番人気(84.3倍) 2着 レッドジェネシス
4番人気(8.3倍) 3着 モンテディオ
前走のレースの人気着順は、(前々走の人気着順)
20年の中京開催では
1着馬 前走ダービー1番人気1着(前々走皐月賞1番人気1着)
2着馬 前走ダービー10番人気3着(前々走皐月賞4番人気8着)
3着馬 前走1勝クラス1番人気2着(前々走未勝利戦3番人気1着)
21年の中京開催では
1着馬 前走ダービー9番人気3着(前々走皐月賞6番人気3着)
2着馬 前走ダービー13番人気11着(前々走京都新聞杯3番人気1着)
3着馬 前走1勝クラス2番人気1着(前々走すみれS6番人気3着)
22年の中京開催では
1着馬 前走ダービー10番人気9着(前々走皐月賞9番人気9着)
2着馬 前走2勝クラス3番人気6着(前々走1勝クラス2番人気1着)
3着馬 前走2勝クラス1番人気1着(前々走京都新聞杯5番人気3着)
となっていました。
中京開催での毛色の組み合わせですが、
20年 青鹿毛-黒鹿毛-鹿毛
21年 黒鹿毛-鹿毛-鹿毛
22年 青鹿毛-鹿毛-栗毛
中京開催での枠番の組み合わせは、
20年 1枠-8枠-3枠
21年 5枠-7枠-4枠
22年 4枠-3枠-1枠
中京開催での父の血統の組み合わせですが、
20年 ディープインパクト(サンデーサイレンス系)-ドリームジャーニー(サンデーサイレンス系)ールーラーシップ(ミスタープロスペクター系)
21年 バゴ(ナスルーラ系)-ディープインパクト(サンデーサイレンス系)-ジャスタウェイ(サンデーサイレンス系)
22年 ディープインパクト(サンデーサイレンス系)-シンボリクリスエス(ロベルト系)-スクリーンヒーロー(ロベルト系)
3年間の中京競馬場施行のデータは以上です。
あと、参考までに、昨年23年までの阪神競馬場施行でのデータを載せておきたいと思います。
96年以降昨年23年までの、06年、20年~22年の中京競馬場開催を除く、過去24年、連対馬48頭、3着馬24頭からです。
ただし07年からは、阪神競馬場リニューアルに伴い、それまでの2000m芝から400m伸びて外回りコースの2400m芝に変更となっています。
まずは、前走のレースを見ていきます。
前走ダービーを走った馬は連対馬48頭中29頭となっていました。
そのうち20頭が3着以上の上位着順、あとの9頭は4番人気9着、2番人気8着、8番人気5着、2番人気5着、11番人気11着、2番人気4着、13番人気4着、1番人気4着、7番人気11着となっていて、結局30頭中25頭が前走ダービーで掲示板に載っていました。
そして、その29頭のうち、13頭が前々走1着、7頭が2着、あと残り9頭が3着(2頭)、4着(2頭)、5着、6着、7着、8着、13着(残りの9頭はいずれも皐月賞)となっていました。
3着馬で前走ダービーだったのは24頭中9頭で、その人気着順は、2番人気14着(前々走は皐月賞3番人気2着)、2番人気5着(同NHKマイル1番人気1着)、5番人気2着(同京都新聞杯2番人気1着)、4番人気8着(同皐月賞4番人気9着)、2番人気9着(同皐月賞7番人気1着)、3番人気13着(同皐月賞4番人気3着)、8番人気9着(同青葉賞5番人気2着)、5番人気10着(同毎日杯1馬人気2着)、3番人気8着(同皐月賞1番人気3着)でした。
連対馬と違って、9頭中連対馬は1頭(2着)、掲示板に載ったのは2頭と少なくなっています。
次に前走ダービー以外を走った馬ですが、
連対馬残り19頭では、まず前走重賞が8頭、オープン特別が1頭で、そのうち3頭が1着、2頭はそれぞれ3着、4着で、あと残り4頭は6着(宝塚記念、前々走はダービー4着)、8着(前走ラジオNIKKEI賞、前々走500万下2番人気1着、9着(北九州記念、前々走はオープン特別1着)、15着(宝塚記念、前々走はダービー2着)となっていました。
前走で1600万下特別条件戦を走った連対馬は1頭で、その前走は5番人気1着でした。
それから1000万(900万)下(2勝クラス)の特別条件戦を走った連対馬は9頭で、そのうち8頭がその前走でも連対していました。
あともう1頭のその前走は9着(5番人気)でしたが、その前(前々走)の900万下特別で連対(7番人気2着)していました。
3着馬で前走ダービー以外を走った残り15頭の馬ですが
前走重賞が4頭、それぞれ宝塚記念(2頭)、ラジオNIKKEI賞1着(2頭)、海外のG1が1頭で、あと、オープン特別が2頭(2番人気7着、2番人気2着)となっていました。
あと残り8頭で、内訳は500万下が1頭(4番人気1着)、1000万下(900万下)が6頭(1番人気1着が3頭、1番人気2着、1番人気5着、3番人気2着が各1頭)、1600万下1頭(2番人気5着)となっていました。
この8頭のうち、前走連対しなかった2頭のその前の前々走は共に1着となっていました。
では、リニューアル後、2400m芝と完全に施行が変わった07年以降のみ詳細を挙げていきます。
まず1着馬14頭ですが、前走ダービーだったのは12頭で、その神戸新聞杯での当日人気は、1番人気8頭、2番人気2頭、3番人気が2頭となっていました。
それぞれの前走ダービーでの人気着順は、当日1番人気の8頭では、順に1番人気1着、1番人気1着、2番人気5着、3番人気2着、3番人気1着、2番人気2着、1番人気1着、1番人気4着、当日2番人気の2頭では、5番人気2着、5番人気1着、当日3番人気の2頭では、8番人気5着、7番人気11着と、1頭を除いてその他はダービーでは掲示板に載っていました。
今回の登録馬16頭で、前走ダービーを走ったのは4頭、しかしながらそのうち掲示板に載っていた馬はいません。
次に、2着馬14頭で前走ダービーを走ったのは8頭で、その神戸新聞杯での当日人気は、1番人気2頭、2番人気2頭、3番人気3頭、8番人気1頭となっていました。
それぞれの前走ダービーでの人気着順は、当日1番人気の2頭では、順に7番人気1着、2番人気4着、当日2番人気の2頭では、10番人気2着、2番人気3着、当日3番人気の3頭では、6番人気3着、5番人気2着、13番人気4着、当日8番人気の1頭では、11番人気11着となっていました。
当日8番人気の1頭を除けば、当日3番人気以上の上位人気の馬は、前走ダービーで掲示板に載っていました。
今回、前走前走ダービーで掲示板に載らなかった馬が4頭いますけれども、もしその中で当日3番人気以上の上位人気であれば、連対の可能性が大ということになります。
それに加えて、3着馬14頭では、前走ダービーだったのは4頭で、その神戸新聞杯での当日人気は、2番人気、5番人気、4番人気となっていました。
その前走ダービーの人気着順は、それぞれ2番人気9着、3番人気13着、8番人気9着と、3頭とも下位着順となっていました。
このデータが繰り返されるのであれば、前走ダービーを走った出走馬の当日の人気が5番人気以上の上位人気であれば、3着に入る可能性があるということになります。
いずれにせよ、前走ダービーを走った馬は、当日の人気に要注意かと思います。
あと、前走ダービー以外の馬を見てみますと、
まず、1着馬残り2頭の前走は、前走ラジオNIKKEI賞3番人気4着(当日7番人気)、前走1600万下特別5番人気1着(当日3番人気)となっていました。
今回の登録馬で前走3勝クラス(1600万下)特別、また、前走ラジオNIKKEI賞を走った馬は今回はいません。
次に、2着馬残り6頭の前走は、順に、宝塚記念11番人気15着(当日5番人気)、ラジオNIKKEI賞7番人気8着(当日8番人気)、1000万下特別4番人気1着(当日7番人気)、1000万下特別1番人気1着(当日6番人気)、1000万下特別1番人気1着(当日2番人気)、2勝クラス1番人気1着(当日10番人気)となっていました。
今回の登録馬で、前走2勝クラス特別(1000万下特別)を4番人気以上で1着だったのは1番人気1着だったメリオーレム、2番人気1着だったオールセインツ、3番人気1着だったヤマニンステラータの3頭となっています。
3着馬残り8頭の前走は、宝塚記念1頭(12番人気5着)で当日人気は2番人気、ラジオNIKKEI賞2頭(2番人気1着、2番人気1着)で当日人気は3番人気、6番人気、オープン特別2頭(2番人気7着、2番人気2着)で当日人気は7番人気、3番人気となっています。
あと前走1000万下特別が4頭で、それぞれの前走の人気着順は、1番人気1着、1番人気1着、1番人気2着、3番人気2着となっていました。
それぞれの当日人気ですが、順に、2番人気、5番人気、2番人気、9番人気となっています。
次に当日の1番人気の馬ですが、24年中17年で連対しています。
残り7頭ですが、5着(単勝オッズ1.4倍)、3着(1.9倍)、3着(1.7倍)、12着(2.4倍)、4着(2.5倍)、4着(2.7倍)、5着(3.4倍)となっていました。
また、上位3着までに1番人気、2番人気、3番人気のうち2頭以上が入っていたのは24年中18年あり、さらにそのうち3頭共入っていたのは8レースもありました。
基本的には固いレースのようです。
阪神開催での、07年以降の1着、2着、3着の順で人気を列挙していきますと、
07年は3番人気-5番人気-2番人気(1番人気は12着)
08年は1番人気-3番人気-2番人気
09年は7番人気-3番人気-5番人気(1番人気は4着)
10年は2番人気-1番人気-5番人気
11年は1番人気-2番人気-3番人気
12年は1番人気-8番人気-2番人気
13年は1番人気-7番人気-2番人気
14年は1番人気-8番人気-9番人気
15年は3番人気-1番人気-7番人気
16年は1番人気-6番人気-4番人気
17年は1番人気-2番人気-3番人気
18年は2番人気-3番人気-6番人気
19年は1番人気-2番人気-3番人気
23年は3番人気-10番人気-2番人気(1番人気は5着)
となっています。
あと、阪神開催での07年以降の毛色のデータも挙げておきますと、
07年は鹿毛-鹿毛-鹿毛
08年は栗毛-鹿毛-栗毛
09年は鹿毛-青鹿毛-青毛
10年は黒鹿毛-黒鹿毛-青鹿毛
11年は栗毛-鹿毛-鹿毛
12年は芦毛-鹿毛-鹿毛
13年は鹿毛-鹿毛-黒鹿毛
14年は黒鹿毛-黒鹿毛-栗毛
15年は鹿毛-鹿毛-黒鹿毛
16年は鹿毛-鹿毛-芦毛
17年は鹿毛-黒鹿毛-青鹿毛
18年は鹿毛-青鹿毛‐青鹿毛
19年は黒鹿毛-鹿毛-黒鹿毛
23年は鹿毛-鹿毛-鹿毛
となっています。
以上ですが、今年は再び変則中京競馬場開催。
またかなり悩みそうですね。
とりあえずこれまでの阪神競馬場開催でのデータを参考にしつつ、3年間の中京競馬場開催のデータを重視して検討、予想していきたいと思います。
距離も、阪神で施行されている2400mとは違って、2200m芝で行われます。
とりあえず、変則開催となった、20年、21年、22年の中京競馬場代替え開催となった3年間のデータを挙げていきたいと思います。
その後、参考として、従来の阪神競馬場施行のデータを挙げていきます。
まず、中京開催での当日人気ですが、( )内単勝オッズ
20年(出走数18頭)
1番人気(1.1倍 1着 コントレイル
3番人気(20.3倍) 2着 ヴェルトライゼンデ
14番人気(112.7倍) 3着 ロバートソンキー
21年(出走数10頭)
2番人気(3.0倍) 1着 ステラヴェローチェ
5番人気(26.5倍) 2着 レッドジェネシス
8番人気(41.1倍) 3着 モンテディオ
22年(出走数17頭)
5番人気(11.0倍) 1着 ステラヴェローチェ
12番人気(84.3倍) 2着 レッドジェネシス
4番人気(8.3倍) 3着 モンテディオ
前走のレースの人気着順は、(前々走の人気着順)
20年の中京開催では
1着馬 前走ダービー1番人気1着(前々走皐月賞1番人気1着)
2着馬 前走ダービー10番人気3着(前々走皐月賞4番人気8着)
3着馬 前走1勝クラス1番人気2着(前々走未勝利戦3番人気1着)
21年の中京開催では
1着馬 前走ダービー9番人気3着(前々走皐月賞6番人気3着)
2着馬 前走ダービー13番人気11着(前々走京都新聞杯3番人気1着)
3着馬 前走1勝クラス2番人気1着(前々走すみれS6番人気3着)
22年の中京開催では
1着馬 前走ダービー10番人気9着(前々走皐月賞9番人気9着)
2着馬 前走2勝クラス3番人気6着(前々走1勝クラス2番人気1着)
3着馬 前走2勝クラス1番人気1着(前々走京都新聞杯5番人気3着)
となっていました。
中京開催での毛色の組み合わせですが、
20年 青鹿毛-黒鹿毛-鹿毛
21年 黒鹿毛-鹿毛-鹿毛
22年 青鹿毛-鹿毛-栗毛
中京開催での枠番の組み合わせは、
20年 1枠-8枠-3枠
21年 5枠-7枠-4枠
22年 4枠-3枠-1枠
中京開催での父の血統の組み合わせですが、
20年 ディープインパクト(サンデーサイレンス系)-ドリームジャーニー(サンデーサイレンス系)ールーラーシップ(ミスタープロスペクター系)
21年 バゴ(ナスルーラ系)-ディープインパクト(サンデーサイレンス系)-ジャスタウェイ(サンデーサイレンス系)
22年 ディープインパクト(サンデーサイレンス系)-シンボリクリスエス(ロベルト系)-スクリーンヒーロー(ロベルト系)
3年間の中京競馬場施行のデータは以上です。
あと、参考までに、昨年23年までの阪神競馬場施行でのデータを載せておきたいと思います。
96年以降昨年23年までの、06年、20年~22年の中京競馬場開催を除く、過去24年、連対馬48頭、3着馬24頭からです。
ただし07年からは、阪神競馬場リニューアルに伴い、それまでの2000m芝から400m伸びて外回りコースの2400m芝に変更となっています。
まずは、前走のレースを見ていきます。
前走ダービーを走った馬は連対馬48頭中29頭となっていました。
そのうち20頭が3着以上の上位着順、あとの9頭は4番人気9着、2番人気8着、8番人気5着、2番人気5着、11番人気11着、2番人気4着、13番人気4着、1番人気4着、7番人気11着となっていて、結局30頭中25頭が前走ダービーで掲示板に載っていました。
そして、その29頭のうち、13頭が前々走1着、7頭が2着、あと残り9頭が3着(2頭)、4着(2頭)、5着、6着、7着、8着、13着(残りの9頭はいずれも皐月賞)となっていました。
3着馬で前走ダービーだったのは24頭中9頭で、その人気着順は、2番人気14着(前々走は皐月賞3番人気2着)、2番人気5着(同NHKマイル1番人気1着)、5番人気2着(同京都新聞杯2番人気1着)、4番人気8着(同皐月賞4番人気9着)、2番人気9着(同皐月賞7番人気1着)、3番人気13着(同皐月賞4番人気3着)、8番人気9着(同青葉賞5番人気2着)、5番人気10着(同毎日杯1馬人気2着)、3番人気8着(同皐月賞1番人気3着)でした。
連対馬と違って、9頭中連対馬は1頭(2着)、掲示板に載ったのは2頭と少なくなっています。
次に前走ダービー以外を走った馬ですが、
連対馬残り19頭では、まず前走重賞が8頭、オープン特別が1頭で、そのうち3頭が1着、2頭はそれぞれ3着、4着で、あと残り4頭は6着(宝塚記念、前々走はダービー4着)、8着(前走ラジオNIKKEI賞、前々走500万下2番人気1着、9着(北九州記念、前々走はオープン特別1着)、15着(宝塚記念、前々走はダービー2着)となっていました。
前走で1600万下特別条件戦を走った連対馬は1頭で、その前走は5番人気1着でした。
それから1000万(900万)下(2勝クラス)の特別条件戦を走った連対馬は9頭で、そのうち8頭がその前走でも連対していました。
あともう1頭のその前走は9着(5番人気)でしたが、その前(前々走)の900万下特別で連対(7番人気2着)していました。
3着馬で前走ダービー以外を走った残り15頭の馬ですが
前走重賞が4頭、それぞれ宝塚記念(2頭)、ラジオNIKKEI賞1着(2頭)、海外のG1が1頭で、あと、オープン特別が2頭(2番人気7着、2番人気2着)となっていました。
あと残り8頭で、内訳は500万下が1頭(4番人気1着)、1000万下(900万下)が6頭(1番人気1着が3頭、1番人気2着、1番人気5着、3番人気2着が各1頭)、1600万下1頭(2番人気5着)となっていました。
この8頭のうち、前走連対しなかった2頭のその前の前々走は共に1着となっていました。
では、リニューアル後、2400m芝と完全に施行が変わった07年以降のみ詳細を挙げていきます。
まず1着馬14頭ですが、前走ダービーだったのは12頭で、その神戸新聞杯での当日人気は、1番人気8頭、2番人気2頭、3番人気が2頭となっていました。
それぞれの前走ダービーでの人気着順は、当日1番人気の8頭では、順に1番人気1着、1番人気1着、2番人気5着、3番人気2着、3番人気1着、2番人気2着、1番人気1着、1番人気4着、当日2番人気の2頭では、5番人気2着、5番人気1着、当日3番人気の2頭では、8番人気5着、7番人気11着と、1頭を除いてその他はダービーでは掲示板に載っていました。
今回の登録馬16頭で、前走ダービーを走ったのは4頭、しかしながらそのうち掲示板に載っていた馬はいません。
次に、2着馬14頭で前走ダービーを走ったのは8頭で、その神戸新聞杯での当日人気は、1番人気2頭、2番人気2頭、3番人気3頭、8番人気1頭となっていました。
それぞれの前走ダービーでの人気着順は、当日1番人気の2頭では、順に7番人気1着、2番人気4着、当日2番人気の2頭では、10番人気2着、2番人気3着、当日3番人気の3頭では、6番人気3着、5番人気2着、13番人気4着、当日8番人気の1頭では、11番人気11着となっていました。
当日8番人気の1頭を除けば、当日3番人気以上の上位人気の馬は、前走ダービーで掲示板に載っていました。
今回、前走前走ダービーで掲示板に載らなかった馬が4頭いますけれども、もしその中で当日3番人気以上の上位人気であれば、連対の可能性が大ということになります。
それに加えて、3着馬14頭では、前走ダービーだったのは4頭で、その神戸新聞杯での当日人気は、2番人気、5番人気、4番人気となっていました。
その前走ダービーの人気着順は、それぞれ2番人気9着、3番人気13着、8番人気9着と、3頭とも下位着順となっていました。
このデータが繰り返されるのであれば、前走ダービーを走った出走馬の当日の人気が5番人気以上の上位人気であれば、3着に入る可能性があるということになります。
いずれにせよ、前走ダービーを走った馬は、当日の人気に要注意かと思います。
あと、前走ダービー以外の馬を見てみますと、
まず、1着馬残り2頭の前走は、前走ラジオNIKKEI賞3番人気4着(当日7番人気)、前走1600万下特別5番人気1着(当日3番人気)となっていました。
今回の登録馬で前走3勝クラス(1600万下)特別、また、前走ラジオNIKKEI賞を走った馬は今回はいません。
次に、2着馬残り6頭の前走は、順に、宝塚記念11番人気15着(当日5番人気)、ラジオNIKKEI賞7番人気8着(当日8番人気)、1000万下特別4番人気1着(当日7番人気)、1000万下特別1番人気1着(当日6番人気)、1000万下特別1番人気1着(当日2番人気)、2勝クラス1番人気1着(当日10番人気)となっていました。
今回の登録馬で、前走2勝クラス特別(1000万下特別)を4番人気以上で1着だったのは1番人気1着だったメリオーレム、2番人気1着だったオールセインツ、3番人気1着だったヤマニンステラータの3頭となっています。
3着馬残り8頭の前走は、宝塚記念1頭(12番人気5着)で当日人気は2番人気、ラジオNIKKEI賞2頭(2番人気1着、2番人気1着)で当日人気は3番人気、6番人気、オープン特別2頭(2番人気7着、2番人気2着)で当日人気は7番人気、3番人気となっています。
あと前走1000万下特別が4頭で、それぞれの前走の人気着順は、1番人気1着、1番人気1着、1番人気2着、3番人気2着となっていました。
それぞれの当日人気ですが、順に、2番人気、5番人気、2番人気、9番人気となっています。
次に当日の1番人気の馬ですが、24年中17年で連対しています。
残り7頭ですが、5着(単勝オッズ1.4倍)、3着(1.9倍)、3着(1.7倍)、12着(2.4倍)、4着(2.5倍)、4着(2.7倍)、5着(3.4倍)となっていました。
また、上位3着までに1番人気、2番人気、3番人気のうち2頭以上が入っていたのは24年中18年あり、さらにそのうち3頭共入っていたのは8レースもありました。
基本的には固いレースのようです。
阪神開催での、07年以降の1着、2着、3着の順で人気を列挙していきますと、
07年は3番人気-5番人気-2番人気(1番人気は12着)
08年は1番人気-3番人気-2番人気
09年は7番人気-3番人気-5番人気(1番人気は4着)
10年は2番人気-1番人気-5番人気
11年は1番人気-2番人気-3番人気
12年は1番人気-8番人気-2番人気
13年は1番人気-7番人気-2番人気
14年は1番人気-8番人気-9番人気
15年は3番人気-1番人気-7番人気
16年は1番人気-6番人気-4番人気
17年は1番人気-2番人気-3番人気
18年は2番人気-3番人気-6番人気
19年は1番人気-2番人気-3番人気
23年は3番人気-10番人気-2番人気(1番人気は5着)
となっています。
あと、阪神開催での07年以降の毛色のデータも挙げておきますと、
07年は鹿毛-鹿毛-鹿毛
08年は栗毛-鹿毛-栗毛
09年は鹿毛-青鹿毛-青毛
10年は黒鹿毛-黒鹿毛-青鹿毛
11年は栗毛-鹿毛-鹿毛
12年は芦毛-鹿毛-鹿毛
13年は鹿毛-鹿毛-黒鹿毛
14年は黒鹿毛-黒鹿毛-栗毛
15年は鹿毛-鹿毛-黒鹿毛
16年は鹿毛-鹿毛-芦毛
17年は鹿毛-黒鹿毛-青鹿毛
18年は鹿毛-青鹿毛‐青鹿毛
19年は黒鹿毛-鹿毛-黒鹿毛
23年は鹿毛-鹿毛-鹿毛
となっています。
以上ですが、今年は再び変則中京競馬場開催。
またかなり悩みそうですね。
とりあえずこれまでの阪神競馬場開催でのデータを参考にしつつ、3年間の中京競馬場開催のデータを重視して検討、予想していきたいと思います。
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