第72回 中京記念のデータ [競馬データ]
中京競馬場リニューアル後の12年から1600m芝で施行されていましたが、変則日程の為、20年は阪神競馬場(1600m芝)、21年、22年は小倉競馬場(1800m芝)で行われました。
昨年23年は元に戻って、レース名の通り、中京競馬場に戻っての開催となりましたが、今年はまた変則日程の為、小倉競馬場で行われます。
よって、参考にはならないかも知れませんが、中京競馬場がリニューアルされた、12年以後19年までの8年間と昨年23年の羅列されたデータをまずは載せて、その後、20年の阪神競馬場と21年、22年の小倉競馬場でのデータを挙げていきたいと思います。
まず、人気と配当ですが
12年
1着フラガラッハ 5番人気
2着ショウリュウムーン 6番人気
3着トライアンフマーチ 10番人気
となっていて、馬連は4950円、3連複は46330円、3連単は238040円と、荒れた結果となりました。
13年
1着フラガラッハ 5番人気
2着ミッキードリーム 13番人気
3着リルダヴァル 3番人気
となっていて、馬連は22000円、3連複は49430円、3連単は366580円と、さらに荒れた結果となりました。
14年
1着サダムパテック 7番人気
2着ミッキードリーム 11番人気
3着リルダヴァル 5番人気
となっていて、馬連は20090円、3連複は60030円、3連単は428240円と、さらに前年より荒れた結果となりました。
15年
1着スマートオリオン 6番人気
2着アルマディヴァン 13番人気
3着ダローネガ 3番人気
となっていて、馬連は17070円、3連複は38850円、3連単は256590円と、配当的には前年までから後退しましたが、やはり荒れた結果となりました。
16年
1着ガリバルディ 7番人気
2着ピークトラム 6番人気
3着ケントオー 4番人気
となっていて、馬連は5110円、3連複は14750円、3連単は87790円と、初めて3連単の配当が10万円を割るなど、過去5年に比べると低い配当となりました。
それでもそれなりに高配当となっています。
17年
1着ウインガニオン 5番人気
2着グランシルク 2番人気
3着ブラックムーン 1番人気
となっていて、馬連は2640円、3連複は3590円、3連単は22780円と、どの配当も、過去6年の中で1番低い配当となりました。
18年
1着グレーターロンドン 1番人気
2着ロジクライ 5番人気
3着リライアブルエース 4番人気
となっていて、馬連は2430円、3連複は5420円、3連単は25980円と、昨年とほぼ同じような配当で、12年から16年までに比べると、ここ2年は平穏な結果となっています。
19年
1着グルーヴィット 3番人気
2着クリノガウディー 6番人気
3着プリモシーン 1番人気
となっていて、馬連は2580円、3連複は3100円、3連単は15690円と、昨年よりも安い配当で、12年から16年までに比べると、ここ3年は平穏な結果となっています。
23年
1着セルバーグ 8番人気
2着ディヴィーナ 2番人気
3着ルージュスティリア 1番人気
となっていて、馬連は4430円、3連複は4420円、3連単は40300円と、中京競馬場後半で行われた結果に準じていました。
阪神競馬場での結果は、
20年
1着メイケイダイハード 18番人気
2着ラセット 6番人気
3着エントシャイデン 9番人気
となっていて、馬連は80010円、3連複は382480円、3連単は3302390円と、中京競馬場の時よりかなり大荒れの結果となっています。
小倉競馬場での結果は、
21年
1着アンドラステ 1番人気
2着カテドラル 6番人気
3着クラヴェル 5番人気
となっていて、馬連は2330円、3連複は5020円、3連単は25030円と、中京競馬場施行後半に準じる結果となっています。
22年
1着ベレヌス 6番人気
2着カテドラル 10番人気
3着ファルコニア 1番人気
となっていて、馬連は15860円、3連複は17920円、3連単は142070円と、中京競馬場施行の前半で荒れた時の結果に準じていました。
父の血統ですが、
12年では、
デュランダル(サンデーサイレンス系)-キングカメハメハ-スペシャルウィーク(サンデーサイレンス系)
13年では、
デュランダル(サンデーサイレンス系)-キングカメハメハ-アグネスタキオン(サンデーサイレンス系)
14年では、
フジキセキ(サンデーサイレンス系)-キングカメハメハ-ハーツクライ(サンデーサイレンス系)
15年では、
グラスワンダー(ロベルト系)-メジロベイリー(サンデーサイレンス系)-ダイワメジャー(サンデーサイレンス系)
16年では、
ディープインパクト(サンデーサイレンス系)-チチカステナンゴ(グレイソブリン系)-ダンスインザダーク(サンデーサイレンス系)
17年では、
ステイゴールド(サンデーサイレンス系)-ステイゴールド(サンデーサイレンス系)-アドマイヤムーン(ミスタープロスペクター系)
18年では、
ディープインパクト(サンデーサイレンス系)-ハーツクライ(サンデーサイレンス系)-ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
19年では、
ロードカナロア(ミスタープロスペクター系)-スクリーンヒーロー(ロベルト系)-ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
23年では、
エピファネイア(ロベルト系)-モーリス(ロベルト系)-ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
となっていました。
阪神競馬場施行では、
20年では、
ハードスパン(ノーザンダンサー系)-モンテロッソ(ミスタープロスペクター系)-ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
小倉競馬場施行では、
21年では、
オルフェーヴル(サンデーサイレンス系)-ハーツクライ(サンデーサイレンス系)-エピファネイア(ロベルト系)
22年では、
タートルボール(ノーザンダンサー系)-ハーツクライ(サンデーサイレンス系)-ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
毛色ですが、
12年は、鹿毛-鹿毛-鹿毛
13年は、鹿毛-栗毛-栗毛
14年は、鹿毛-栗毛-鹿毛
15年は、栗毛-栗毛-鹿毛
16年は、鹿毛-黒鹿毛-黒鹿毛
17年は、黒鹿毛-鹿毛-鹿毛
18年は、鹿毛-黒鹿毛-鹿毛
19年は、鹿毛-栗毛-青鹿毛
23年は、鹿毛-鹿毛-鹿毛
となっていました。
阪神競馬場施行では、
20年は、鹿毛-鹿毛-芦毛
小倉競馬場施行では、
21年は、鹿毛-鹿毛-青鹿毛
22年は、鹿毛-鹿毛-鹿毛
枠番の出目ですが、
中京競馬場施行では
12年は、1枠-8枠-5枠
13年は、8枠-6枠-3枠
14年は、8枠-7枠-4枠
15年は、3枠-1枠-5枠
16年は、7枠-4枠-6枠
17年は、2枠-3枠-8枠
18年は、8枠-6枠-2枠
19年は、3枠-3枠-4枠
23年は、3枠-6枠-8枠
となっていました。
阪神競馬場施行では、
20年は、7枠-7枠-8枠
小倉競馬場施行では、
21年は、3枠-6枠-8枠
22年は、7枠-6枠-8枠
年齢ですが、
12年は、5歳-5歳-6歳
13年は、6歳-6歳-6歳
14年は、6歳-7歳-4歳
15年は、5歳-5歳-6歳
16年は、5歳-5歳-4歳
17年は、5歳-5歳-5歳
18年は、6歳-5歳-5歳
19年は、3歳-3歳-4歳
23年は、4歳-5歳-4歳
となっていました。
阪神競馬場施行では、
20年は、5歳-5歳-5歳
小倉競馬場施行では、
21年は、5歳-5歳-4歳
22年は、5歳-6歳-5歳
それからこのレースはハンデ戦ですが、その内訳は、
12年は、57kg-54kg-58kg
13年は、57kg-57kg-57kg
14年は、58kg-56kg-56kg
15年は、57kg-52kg-55kg
16年は、55kg-56kg-56kg
17年は、57kg-56kg-57kg
18年は、56.5kg-56kg-54kg
19年は、52kg-52kg-55.5kg
23年は、55kg-54kg-53kg
となっていました。
阪神競馬場施行では、
20年は、53kg-55kg-56kg
小倉競馬場施行では、
21年は、54kg-56kg-52kg
22年は、55kg-56kg-57kg
以上ですが、とりあえず、上記の羅列したデータを参考にして、いろいろと検討しながら結論を出していこうと思います。
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