第４２回 ジャパンカップの予想の結果

第４２回　ジャパンカップの予想の結果

◎１５　シャフリヤール　　　１番人気２着
○　６　ヴェラアズール　　　３番人気１着
▲１４　ダノンベルーガ　　　２番人気５着
△　３　ヴェルトライゼンデ　４番人気３着
△　７　テュネス　　　　　　７番人気９着

１５番　　　　　　　　　単勝　　　　　　　　　１点
１５－６，１４，３，７　３連複１頭軸４頭流し　６点

計７点


ゴール前、見応えありましたね。
本命馬の最終１番人気となったシャフリヤール、道中は後方での競馬。
直線に入って、坂を駆け上がる所で追い出しをかけ、駆け上がった所で先に動いて前に付けていた２番人気ダノンベルーガ目指して、一気に外からかぶせるように並びにかかり、その２頭が、内で一気に抜けて先頭に立っていた４番人気ヴェルトライゼンデの２番手につけました。
そして、ゴール前、勢いがあったシャフリヤールがヴェルトライゼンデに並びにかかってそのまま突き抜けて勝つかと思われたところ、いつのまにか馬群の中から鋭い脚でうまく抜けて来た２番人気ヴェラアズールがその前の２頭の間を突き抜け、見事今年のジャパンカップを制しました。
ゴール前の強さは凄かったですが、道中、絶交の位置取りでしっかり中団で前の馬を見る形で進めたのがよかったのではないでしょうか。
直線、前に壁が出来てどこを突くのかというところがありましたが、冷静に脚を溜めて開いた所を一気に突いたのは見事でした。
馬も強かったですし、鞍上のムーア騎手の好騎乗も勝利の一因ですね。
そして、２着にシャフリヤールが入りました。
完全に勝ちパターンでの競馬でしたので、単勝予想としては勝てなくて残念です。
そして、ヴェルトライゼンデが３着、頑張りましたね。
その後、５番人気デアリングタクトが追い込んで４着に入りましたが、ゴール前、前に壁が出来て外に出した分ロスがなければ３着はあったかも。
また、同じくゴール寸前連対馬２頭の間が狭まって追うことが出来ずに鞍上が立ち上がってしまったダノンベルーガがその後、５着に入りました。
もしかしたら、降着等はなかったもののこの辺りの裁定があるかも知れません。
それ以外は、本当に見応えある、とてもいい競馬でした。

タグ：ジャパンカップ ジャパンＣ 重賞 G1