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第26回 シリウスステークスのデータ [競馬データ]

今年も、一昨年、昨年に引き続き、従来阪神競馬場2000mダートで開催されていたのが、変則日程のため、中京競馬場1900mダートで行われます。
一応今年も、データ的には参考にはならないかとは思いますが、とりあえずは07年以降、19年までの過去13年、連対馬26頭、3着馬13頭の阪神競馬場リニューアル後2000mダート施行でのデータを挙げて、そのあと、それぞれの項目で昨年の中京で行われたデータを追記したいと思います。


まず1着から3着の人気の組み合わせですが、
07年 1番人気-6番人気-5番人気
08年 6番人気-1番人気-4番人気
09年 3番人気-8番人気-4番人気(1番人気は5着)
10年 1番人気-4番人気-9番人気
11年 5番人気-4番人気-2番人気(1番人気は4着)
12年 2番人気-3番人気-1番人気
13年 5番人気-3番人気-6番人気(1番人気は15着)
14年 1番人気-3番人気-7番人気
15年 3番人気-1番人気-2番人気
16年 1番人気-2番人気-4番人気
17年11番人気-5番人気-3番人気(1番人気は7着)
18年 2番人気-7番人気-3番人気(1番人気は11着)
19年 6番人気-7番人気-5番人気(1番人気は6着)
となっていました。
上記でもわかるように、1番人気馬は4勝、2着2回、3着1回、あと4着、5着、6着、7着、11着、15着と、13年の1番人気(単勝オッズ3.0倍)サトノプリンシパルの15着、17年の1番人気(単勝オッズ3.9倍)マスクゾロ、18年の1番人気(単勝オッズ2.9倍)グレイトパール、19年の1番人気(単勝オッズ3.5倍)タイムフライヤーの4頭を除く9頭は、掲示板に載っていました。
一方、12年、14年、15年、16年、18年を除く、過去13年中8年では、1番人気、2番人気、3番人気の馬の中の2頭以上が3着以内に入ってはいませんでした。
その8年のうち、19年を除く7年では、1番人気、2番人気、3番人気の中の1頭が毎年3着以内に入っていました。(1番人気が3年、2番人気が1年、3番人気が3年、ちなみに19年は4着に3番人気が入っていました)

そして、その7年のそれぞれの年の残りの2頭には、4番人気、5番人気、6番人気、8番人気、9番人気、11番人気の6つの人気から2頭ずつ3着以内に入っていました。

中京で行われた時の人気の組み合わせですが、
20年 1番人気-7番人気-9番人気
21年 4番人気-5番人気-2番人気
となっていました。


次に毛色ですが、

1着馬では、鹿毛が5頭、栗毛と青毛と芦毛が各2頭、黒鹿毛と青毛が各1頭となっていました。
2着馬では、鹿毛が6頭、栗毛が3頭、黒鹿毛、栃栗毛、芦毛、青毛が各1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が6頭、黒鹿毛が4頭、栗毛、栃栗毛、青鹿毛が各1頭となっていました。

中京で行われた上位3頭の毛色の組み合わせですが、
20年 鹿毛-栗毛-鹿毛
21年 鹿毛-栗毛-鹿毛
となっていました。


父の血統ですが、
1着馬では、ミスタープロスペクター系が5頭、サンデーサイレンス系が3頭、ブライアンズタイム、ノーザンダンサー系が各2頭、ナスルーラ系が1頭となっていました。
2着馬では、ミスタープロスペクター系が7頭、サンデーサイレンス系が4頭、ノーザンダンサー系が1頭となっていました。
3着馬では、サンデーサイレンス系が6頭、ミスタープロスペクター系が5頭、ノーザンダンサー系が1頭となっていました。

中京で行われた上位3頭の父の血統の組み合わせですが、
20年 ミスタープロスペクター系-サンデーサイレンス系-ブライアンズタイム系
21年 ナスルーラ系-サンデーサイレンス系-サンデーサイレンス系
となっています。


次に年齢ですが、
07年 3歳-6歳-5歳
08年 4歳-6歳-5歳
09年 3歳-6歳-3歳
10年 5歳-4歳-4歳
11年 6歳-6歳-5歳
12年 5歳-7歳-4歳
13年 3歳-6歳-6歳
14年 4歳-5歳-6歳
15年 5歳-3歳-6歳
16年 5歳-5歳-4歳
17年 6歳-5歳-6歳
18年 3歳-6歳-4歳
19年 4歳-7歳-4歳


10年と12年と16年と19年以外の9年で6歳馬が3着以内に少なくとも1頭絡んでいます。
ちなみに、10年は6歳馬の最高着順は3番人気5着、12年は11番人気4着、16年は6歳馬そのものの出走はなし、19年は3番人気4着でした。

中京で行われた上位3頭の年齢の組み合わせですが、
20年 3歳-5歳-5歳
21年 4歳-9歳-5歳


それから前走の人気着順ですが、2番人気あるいは2着だったというのが、1着~3着の計39頭中15頭いました。(東海S11番人気2着、準オープン特別2番人気9着、帝王賞競争2番人気5着、オープン特別(芝)3番人気2着、オープン特別2番人気2着、オープン特別2番人気1着、レパードS2番人気3着、平安S8番人気2着、エルムS5番人気2着、オープン特別2番人気1着、平安S2番人気4着、オープン特別2番人気1着、エルムS2番人気7着、ジャパンダートダービー4番人気2着、マーキュリーC2番人気4着)
09年、10年以外の11年で少なくとも1頭3着以内に絡んでいました。
あと残りの前走2番人気あるいは2着だった以外の24頭の前走は、1番人気1着と7番人気3着(07年)、(08年はなし)、3番人気1着と4番人気7着と6番人気14着(芝)(09年)、3番人気1着と1番人気1着と1番人気1着(10年)、5番人気4着(芝)と8番人気8着(11年)、5番人気1着と7番人気7着(12年)、4番人気5着(13年)、1番人気5着と1番人気9着(14年)、7番人気1着(15年)、1番人気1着と1番人気1着(16年)、12番人気7着と1番人気1着(17年)、1番人気1着と7番人気1着(18年)、1番人気4着と1番人気4着(19年)となっていました。
結局、39頭中32頭の前走の人気が5番人気以上となっています。

中京で行われた上位3頭の前走の人気着順ですが、
20年 1番人気7着-6番人気8着-9番人気5着
21年 1番人気6着-3番人気4着-3番人気1着
となっていました。


それから、このレースはハンデ戦ですが、それぞれの重量は、
07年 53kg-56kg-55kg
08年 54kg-57kg-56kg
09年 54kg-56kg-55kg
10年 56kg-56.5kg-52kg
11年 56kg-57kg-57.5kg
12年 54kg-57kg-58kg
13年 53kg-57.5kg-58.5kg
14年 57.5kg-58kg-55kg
15年 55kg-55kg-58kg
16年 56kg-56kg-57.5kg
17年 55kg-54kg-56kg
18年 53kg-55kg-57.5kg
19年 55kg-57kg-54kg
となっていて、11年、14年、15年、16年以外の8年では54kg以下の馬が1頭ずつ入っていました。(11年4着、15年4着、16年4着にはそれぞれ54kgの重量の馬が入っていました。)
一応52kg、53kg、54kgの軽ハンデの馬には要注意です。
逆に、毎年56kg以上のハンデの重い馬も毎年入っていて、3着以内に1頭が6年、2頭が5年、3頭が2年(11年と16年)となっていました。

中京で行われた上位3頭のハンデ重量の組み合わせですが、
20年 54kg-54kg-55kg
21年 56kg-58kg-57kg
となっています。


ハンデ頭ですが、(全部で19頭)
07年 59kg   2番人気4着
08年 57kg   1番人気2着
09年 58.5kg 1番人気5着
10年 58.5kg 7番人気11着
11年 57.5kg 2番人気3着
12年 58kg   1番人気3着 7番人気11着
13年 58.5kg 6番人気3着
14年 58kg   3番人気2着、8番人気6着
15年 58.5kg 8番人気6着
16年 58kg   6番人気5着
17年 57.5kg 1番人気7着 2番人気8着 4番人気11着
18年 57.5kg 3番人気3着 1番人気11着
19年 57.5kg 10番人気5着 4番人気12着
となっていました。
その成績をまとめますと、1着なし、2着2頭、3着4頭、4着1頭、5着3頭、6着2頭、7着1頭、8着1頭、11着4頭、12着1頭となっています。

中京で行われた時のハンデ重量の馬は
20年 58kg   12番人気11着
21年 58.5kg 10番人気11着
となっていました。


ついでに、2番目のハンデの馬の成績も載せておきます。(全部で24頭)
07年 57kg   3番人気13着
08年 56kg   4番人気3着、2番人気5着、10番人気7着、9番人気10着、7番人気15着
09年 56kg   8番人気2着、5番人気6着、10番人気8着、2番人気11着、11番人気13着
10年 57kg   3番人気5着
11年 57kg   4番人気2着
12年 57.5kg 11番人気4着
13年 57.5kg 3番人気2着
14年 57.5kg 1番人気1着、4番人気10着
15年 58kg   2番人気3着、6番人気8着、11番人気10着
16年 57.5kg 4番人気3着
17年 56kg   3番人気3着、7番人気4着、13番人気6着
18年 57kg   9番人気6着
19年 57kg   7番人気2着 1番人気6着 13番人気7着

となっていました。

その成績をまとめてみますと、1着1頭、2着3頭、3着5頭、4着2頭、5着2頭、6着以下は15頭となっています。

中京で行われた時の2番目のハンデ重量の馬は
20年 56kg  6番人気5着 2番人気6着 14番人気7着 13番人気10着 16番人気12着
21年 58kg  5番人気2着 8番人気13着

となっています。


以上ですが、今年は昨年以上に悩みそうですね。
とりあえずは上記のデータを参考にしながら、過去の中京の条件特別1900mダートのハンデ戦も参考にして、結論を出していこうと思います。


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kousaku

今週はGⅠスプリンターステークスが有りますがメンバー的には難しいレースですね、メイケイエールが一番人気なんですね、タイセイビジョン、ヴェントヴォーチェあたりもおもしろいかなとおもっております。
by kousaku (2022-09-30 12:33) 

bigonon

kousakuさん、いつもコメントありがとうございます(^^♪
秋、G1の初戦、ぜひ勝ちたいものですね。
頑張りましょう!!
ホントに楽しみです(#^^#)
by bigonon (2022-10-01 12:04) 

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