第７２回 安田記念の予想の結果 [競馬予想の結果]
第７２回 安田記念の予想の結果
◎１７ サリオス ８番人気３着
○ ９ シュネルマイスター ２番人気２着
▲ ８ イルーシヴパンサー １番人気８着
△１３ ソングライン ４番人気１着
△ ７ ファインルージュ ３番人気５着
１７番 単勝 １点
１７－（９，８，１３，７）
３連複１頭軸４頭フォーメーション ６点
計７点
馬券で勝ちながら、若干、悔しさは残ってしまいました。
でも勝ててよかったです。
ありがたいことですね。
昨年の私の安田記念の予想を見たのですが、本命馬はシュネルマイスター（結果２着）で、対抗はサリオス（結果８着）でありました。
もう一度、予想の参考にとそのビデオを見ました。
見て思ったのですが、直線不利を受けなければサリオスは間違いなく連対していたなと思った次第です。
ということで、今回は間違いなくサリオスは馬券に絡むだろうと思い、珍しく自信を持って３連複フォーメーション勝負での本命にいたしました。
さらに、それまでのサリオスの東京競馬場での過去のレースを見て、「これは間違いなく今回は勝つ！！」と妄想がさらに膨らんでしまいました。
ということで、ここぞとばかり上記の勝負目に加えて、サリオス１着固定の３連単フォーメーションと単勝をちょっと多めに買い足してしまった次第です(^^;
そしてレースのゴール前、サリオスが一瞬先頭に踊りかけた時、「これは、単勝と３連単、取れた！！」と思ってしまいました。
でも、その喜びはあっという間にゴールの瞬間、萎んでしまったことは言うまでもありませんでした。
やっぱりかなり悔しかったですね。
買い足して「しまった」というところが結果的にホントに「しまった！！」になってしまいました(^^;
そんなどーでもいいことは、それはそれとして、レースは、スタート直後のハナ争いが激しく速い流れとなりました。
当然、ずっとサリオスを見ていたのですが、前に取り付きにいきたくてもさすがにその中に入れなかったですね。
でも、鞍上は落ち着いていました。
徐々に中団まで下がっていってしまってもしっかり前の集団を射程圏内には収めていました。
また、８枠が功を奏したようで、外を回れたことで昨年のように前に壁ができることもありませんでした。
そして直線に入って、ハナに立っていた１５番人気ホウオウアマゾンが、１頭最内で粘っている中、馬群はそこから離れて坂を駆け上がって行ってました。
その馬群の中から、７番人気ダノンザキッドと３番人気ファインルージュの２頭が抜け出し、最内のホウオウアマゾンを差して先頭に踊り出ました。
その時、その外から一気にサリオスが伸びて来て、内心「これは勝てる！！」と確信してしまいました。
でも、その外から４番人気ソングラインもピタッと一緒に伸びて来ていて、その確信が一瞬、不安に変わってしまいました。
さらに、馬群からもう１頭、凄い脚で抜けて来た２番人気シュネルマイスターが見えて、あっという間にサリオスの内にピタっとつけて来てしまいました。
そして、ゴール寸前、その３頭が並んで、内で抜けていたダノンザキッドとファインルージュを差し切り、その３頭の中で伸びの良かったソングラインが先頭、さらにシュネルマイスターもサリオスの前に出て、結果ソングラインが１着、クビ差でシュネルマイスターが２着、その後、残念ながら２着馬にアタマ差でサリオスは３着となりました。
一応、アップ上での３連複は取れましたが、ちょっと複雑な気持ちになりました。
でも良しといたしましょう。
その勝負目のアップが昨晩だったので、レース前にサリオスの馬体重減、マイナス２２ｋｇと聞いて、あらかじめ減ることは聞いていたのですが、さすがにちょっと動揺してしまいました。
でも、現金なもので、ダービーの時と同じ馬体重だから大丈夫と自分に言い聞かしておりました。
ただ、ちょっと影響はあって３着になったのかも知れませんね(^^;
さて、先日アップしたデータのところで最後にまとめた例の４つのデータですが、
『その９６年以降（２０年までの）、過去２５年で続いているデータを挙げていきますと、
①まず先日のデータでも挙げた「東京芝連対率５割を割る（東京芝経験のない馬も含む）馬はすべて血統でノーザンダンサー系絡みだった」
過去連対馬５０頭中１５頭が該当していました。
②「３連単が始まった０５年以降昨年までのその配当は、固い決着でもすべて万馬券」
③「９６年以降すべて連対馬で前走１着同士での決着がなかった」
④「９６年以降すべて連対馬の父の血統で、サンデーサイレンス系同士での決着がなかった」
となっていました。』
その中、④のところが、昨年の連対馬がディープインパクト産駒同士で決まったので初めて外れたというっことになりました。
後の３つは継続となっています。
①②③は、今年も継続、④は、再び一昨年（２０年）までと同じ決着となり、昨年（２１年）だけが例外となりました。
以上、来年への申し送り事項にしておきます(^^ゞ
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