第８３回　オークスの予想：bigononの競馬予想：SSブログ

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第８３回　オークスの予想　[競馬予想] [編集]

第８３回　オークスの予想

◎　８　ナミュール
○１８　スターズオンアース
▲　４　ルージュエヴァイユ
△１６　プレサージュリフト
△　２　スタニングローズ

８番　　　　　　　　　　　　　　単勝　１点
８－（１８，４，１６，２）　
３連複１頭軸４頭フォーメーション　　　６点

計７点

先日挙げたデータを基に検討しました。
やはりなかなか難解ですね(^^;

そのデータで最初に挙げた馬体重の傾向ですが、過去３０年でもう少し掘り下げて見てみたいとおもいます。

９２年から０１年までの１０年、３着以上の計３０頭では
当日４５０ｋｇ以上の馬は１２頭で、そのうち連対馬が８頭、その人気は１番人気から５番人気の上位人気となっていました。
３着馬はそのうち４頭で、２番人気から７番人気となっていました。
反対に、４５０ｋｇ未満の馬は１８頭で、そのうち連対馬が１２頭、その人気は１番人気から１３番人気となっていました。
３着馬はそのうち６頭で、２番人気から１６番人気となっていました。

０２年から１１年までの１０年では、
当日４５０ｋｇ以上の馬は１５頭で、そのうち連対馬は１０頭、その人気は１番人気から７番人気となっていました。
その７番人気の馬、は最後の年での１着馬で、初めて５番人気以上を外した馬となりました。
その前年までの４５０ｋｇ以上の連対馬はすべて１番人気から５番人気までの上位人気となっています。
反対に、４５０ｋｇ未満の馬は同じ１５頭で、そのうち連対馬は同じく１０頭、その人気は１番人気から１３番人気とそれまでと同じく人気薄の馬が入っていました。
３着馬は５頭で、同じく３番人気から９番人気と下位人気の馬が相変わらず入っていました。

それが、１２年から昨年までの１０年で見てみますと、
当日４５０ｋｇ以上の馬は２３頭と逆転して、そのうち連対馬は１６頭で、その人気は１番人気から１３番人気と、下位人気の馬が入るようになりました。
残りの３着馬７頭も、その人気は２番人気から１６番人気と、それ以前と全く違った傾向となっています。
反対に、４５０ｋｇ未満の馬は７頭と少なくなり、その人気は、そのうちの連対馬は４頭で、その人気は１番人気から３番人気、３着馬３頭は１番人気から５番人気と、完全に逆転となっています。

あくまで過去のデータですので今年はどうなるかはわかりませんが、とりあえずこの１０年の傾向を踏まえて検討いたしました。

それともう一つのデータですが、前々走の着順を見てみますと、この１０年の３着以内の馬３０頭では、１着が２１頭、２着が４頭、３着、４着が各２頭、１１着が１頭（チューリップ賞１番人気）と圧倒的に上位の馬が占めていました。
他に、前走桜花賞の馬が多いとか、血統的なこととかありますが、それはまたたくさん書くことになりますので、省略いたします(^^;
ただ、血統的なことだけ触れておきますと、昨年までＢＭＳ（母の父）ではサンデーサイレンスはいましたけれど、ＢＭＳがサンデーサイレンスの仔の馬は、このオークスではまだ出て来ていません。
今回の出走馬ではその該当馬が結構いたので、これがかなり悩むネックとなりました。
また、サンデーサイレンス産駒が初めて１着になって以来、昨年までサンデーサイレンス系産駒が１頭も３着以内に入らなかったのは０７年の１年のみとなっています。
もしかしたら、今年２年目になるかも知れませんね。

それを踏まえて、上記の通りで勝負することにいたしました。
本命馬は、前走桜花賞１番人気ながら１１着と大敗したナミュールにいたします。
前走馬体重は４２６ｋｇ、現在（前日２１：０３）４番人気ですが、恐らく最終は３番人気に上がると見て、上記の傾向を踏まえて本命にいたしました。
着順は大敗となっていますが、上がり１番時計で勝ち馬から０．３秒、十分巻き返せると見ました。
そのナミュールから、前々走１着、２着の出走馬の中から、上記の４頭を選び、１頭軸３連複フォーメーションで勝負です。

さて、どうでしょうか。

蛇足ですが、先週のヴィクトリアマイルと同様、１０年以降昨年までの１２年連続、９番人気以下の下位人気の馬が掲示板に入っています。
その内訳は、１着が１頭（９番人気）、２着が１頭（１２番人気）、３着が３頭（９番人気、１３番人気、１６番人気）、４着が８頭、５着が４頭となっています。
４着、５着が圧倒的に多いですね。