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第165回 天皇賞(春)の予想 [競馬予想]

第165回 天皇賞(春)の予想

◎ 9 ヒートオンビート

○16 タイトルホルダー
▲18 ディープポンド
△ 1 アイアンバローズ
△ 5 マカオンドール

9番              単勝 1点
9-(16,18,1,5) 
3連複1頭軸4頭フォーメーション   6点

計7点


先日挙げたデータを基に検討しました。
今年は昨年に続き阪神競馬場での施行。
データからの検討は今年もとても難解でした。
とりあえず注目すべき2頭の基本的なデータを、86年以降、京都競馬場と阪神競馬場も含む、過去36年の春の天皇賞からああだこうだ見てみました。

まず前日最終1番人気のディープポンド。
最もこのレースで上位馬を輩出している前走阪神大賞典組で1番人気1着だった馬。
この阪神大賞典で1番人気だった馬36頭中そのまま天皇賞(春)に出走したのは29頭。
その天皇賞(春)での着順の内訳ですが、1着8頭(勝率約29%)、2着1頭(連対率約32%)、3着9頭(複勝率約64%)となっていました。
これを、「前走阪神大賞典1番人気1着馬」で限定してみると、その頭数は17頭。
同じく天皇賞(春)での着順の内訳を見てみますと、
1着 8頭(勝率約47%)
2着 なし
3着 6頭(複勝率約82%)
(あと 5着、7着、15着)
とかなりの好成績となっています。

対して前日最終2番人気のタイトルホルダー。
昨年の菊花賞馬ですが、過去の菊花賞馬の天皇賞(春)での成績を見てみますと。
85年から20年までの菊花賞馬36頭中翌年の天皇賞(春)に出走したのは17頭。
その天皇賞(春)での着順の内訳ですが、
1着 8頭(勝率約47%)
2着 なし
3着 4頭(複勝率約71%)
(あと 5着2頭、8着、11着、16着)
とこちらもかなりの好成績となっています。

以上からどちらかが勝つということになるかと言えば、その判断も難しいところですね。
過去20年、前走阪神大賞典1番人気1着馬で天皇賞(春)で勝ったのは、06年のディープインパクト、15年のゴールドシップの2頭のみ。
あと7頭いましたが、結果は3着4頭、5着、7着、13着となっています。
また、菊花賞馬ですが、過去20年、天皇賞(春)でも勝ったのは、03年のヒシミラクル、06年のディープインパクト、16年のキタサンブラック、20年のフィエールマンの4頭がいる反面、あと5頭いましたが、結果は3着2頭、5着、11着、16着となっています。

いろいろ検討した結果、決して逆らうわけではないわけではないですが、キングカメハメハ産駒の5歳馬、前日最終6番人気のヒートオンビート本命で勝負いたします。
もちろん、通して天皇賞(春)でミスタープロスペクター系産駒が勝ったことはないのを知った上での勝負です。
あと、
勝負目は、上記の通り1頭軸3連複フォーメーション勝負でいきますが、その流す相手は上記の4頭でいきます。
とにもかくにも、明日、春の天皇賞、楽しみましょう!!
さて、どうでしょうか。


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