第８２回 菊花賞の予想の結果

第８２回　菊花賞の予想の結果

◎　５　レッドジェネシス　　 １番人気１３着
○１７　ヴィクティファルス　 ８番人気１０着
▲　７　ディープモンスター　 ７番人気　５着
△　９　ヴェローチェオロ　 １２番人気  ６着

５番　　　　　　　単勝　　　　　　１点　　　
５－１７，７，９　馬連、ワイド　各３点

計７点


見事、４番人気タイトルホルダーが逃げ切り勝ちを収めました。
スタート直後、何が何でもハナを取るというスタート、そしてその後ハナは譲らない逃げ、その後は、どの馬もハナを奪わずに行かずに完全にこの馬のペースで、直線に入った所からは後続を引き離し、勝負あったという感がいたしました。
２着馬に５馬身差の圧勝。
見事しか言えません。素晴らしかったです。
血統的には、母系が長距離で美味しいとは思っていましたが、完全にサンデーサイレンス系産駒での勝負だっただけに、ドゥラメンテ産駒というだけでこの馬まではさすがに回りませんでした。
また、まさかこんなにうまく逃げられるとは思ってもいませんでした。
反省しきりですが、勝負目がそれ以前の問題でしたね。
ゴール前、タイトルホルダーから離れたところで２番手争いが繰り広げられました。
馬群から伸びて来た６番人気の唯一の牝馬ディヴァインラヴが２番手に上がり、そのまま押し切ろうとするところを、中団にいた３番人気オーソクレースと２番人気ステラヴェローチェが共にいい脚で伸びて来て、ゴール寸前ディヴァインラヴに並びにかかりました。
結果、オーソクレースがディヴァインラヴをアタマ差差して２着、ディヴァインラヴがステラヴェローチェにハナ差凌いで３着、ステラヴェローチェが４着となりました。
よって、私が無茶に外した３頭が２着、３着、４着となって、予想はお笑いとなりました。
さて、レース直前１番人気となった本命馬、レッドジェネシス、道中最後方の５番人気アサマノイタズラから２番手での競馬。
どこかで徐々に前に行くのかなと思っていましたが、直線に入るところまでほぼその位置のまま、さすがにそこから上位に追い込んで行く脚はなく、１３着で終わりました。
大負けでしたが、何となく悔しさを通り越したものがありました。
とにもかくにも、結果がすべて、残念無念の今年の菊花賞でした。

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