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第69回 中京記念のデータ [競馬データ]

今年も、変則開催のため、従来の中京競馬場では行われません。
昨年は阪神競馬場で行われましたが今年は小倉競馬場で行われます。
このレースは1600m芝施行ですが、小倉にはマイルはありませんので1800m芝での施行となります。
よって、過去の中京競馬場、阪神競馬場で行われたデータは使えないことになります。
しかしながら、今年ももしかしたら(?)参考になるかも知れないと思いますので、とりあえず中京競馬場リニューアルされた12年以後の1600mでの施行と、昨年の阪神競馬場での施行のそれぞれのデータを、昨年までと同様載せていきたいと思います。
その過去9年間のデータを単純に羅列していきたいと思います。
その後、近いところの施行として、毎年8月に行われている小倉1800m芝のオープン特別「小倉日経オープン」の過去9年間のデータを合わせて載せておきます。
ただし、中京記念はハンデ戦ですが、こちらは別定戦となっています。


まず、人気と配当ですが、
小倉競馬場での8年間では

12年
1着フラガラッハ     5番人気
2着ショウリュウムーン 6番人気
3着トライアンフマーチ 10番人気
となっていて、馬連は4950円、3連複は46330円、3連単は238040円と、荒れた結果となりました。

13年
1着フラガラッハ     5番人気
2着ミッキードリーム   13番人気
3着リルダヴァル     3番人気
となっていて、馬連は22000円、3連複は49430円、3連単は366580円と、さらに荒れた結果となりました。

14年
1着サダムパテック    7番人気
2着ミッキードリーム   11番人気
3着リルダヴァル     5番人気
となっていて、馬連は20090円、3連複は60030円、3連単は428240円と、さらに前年より荒れた結果となりました。

15年
1着スマートオリオン   6番人気
2着アルマディヴァン   13番人気
3着ダローネガ      3番人気
となっていて、馬連は17070円、3連複は38850円、3連単は256590円と、配当的には前年までから後退しましたが、やはり荒れた結果となりました。

16年
1着ガリバルディ     7番人気
2着ピークトラム      6番人気
3着ケントオー      4番人気
となっていて、馬連は5110円、3連複は14750円、3連単は87790円と、初めて3連単の配当が10万円を割るなど、過去5年に比べると低い配当となりました。
それでもそれなりに高配当となっています。

17年
1着ウインガニオン     5番人気
2着グランシルク       2番人気
3着ブラックムーン     1番人気
となっていて、馬連は2640円、3連複は3590円、3連単は22780円と、どの配当も、過去6年の中で1番低い配当となりました。

18年
1着グレーターロンドン  1番人気
2着ロジクライ        5番人気
3着リライアブルエース  4番人気
となっていて、馬連は2430円、3連複は5420円、3連単は25980円と、昨年とほぼ同じような配当で、12年から16年までに比べると、ここ2年は平穏な結果となっています。

19年
1着グルーヴィット    3番人気
2着クリノガウディー    6番人気
3着プリモシーン      1番人気
となっていて、馬連は2580円、3連複は3100円、3連単は15690円と、昨年よりも安い配当で、12年から16年までに比べると、ここ3年は平穏な結果となっています。

昨年の阪神競馬場では
20年
1着メイケイダイハード   18番人気
2着ラセット           6番人気
3着エントシャイデン     9番人気
となっていて、馬連は80010円、3連複は382480円、3連単は3302390円と、中京競馬場施行よりかなりの大荒れとなりました。

小倉日経オープンでは(馬名は省きます)
12年 5番人気-9番人気-1番人気
    馬連9110円、3連複8150円、3連単71340円
13年 5番人気-6番人気-1番人気
    馬連2480円、3連複4860円、3連単30700円
14年 2番人気-9番人気-10番人気
    馬連11080円、3連複74070円、3連単414130円
15年 5番人気-4番人気-8番人気
    馬連3690円、3連複22880円、3連単141170円
16年 4番人気-1番人気-7番人気
    馬連690円、3連複4170円、3連単27580円
17年 2番人気-4番人気-1番人気
    馬連1790円、3連複1580円、3連単11320円
18年 4番人気-2番人気-3番人気
    馬連880円、3連複1010円、3連単7070円
19年 4番人気-11番人気-8番人気
    馬連16240円、3連複39950円、3連単234040円
20年 3番人気-4番人気-2番人気
    馬連1640円、3連複1710円、3連単13830円
となっています。


父の血統ですが、
中京競馬場施行では
12年では、
デュランダル(サンデーサイレンス系)-キングカメハメハ-スペシャルウイーク(サンデーサイレンス系)
13年では、
デュランダル(サンデーサイレンス系)-キングカメハメハ-アグネスタキオン(サンデーサイレンス系)
14年では、
フジキセキ(サンデーサイレンス系)-キングカメハメハ-ハーツクライ(サンデーサイレンス系)
15年では、
グラスワンダー(ロベルト系)-メジロベイリー(サンデーサイレンス系)-ダイワメジャー(サンデーサイレンス系)
16年では、
ディープインパクト(サンデーサイレンス系)-チチカステナンゴ(グレイソブリン系)-ダンスインザダーク(サンデーサイレンス系)

17年では、
ステイゴールド(サンデーサイレンス系)-ステイゴールド(サンデーサイレンス系)-アドマイヤムーン(ミスタープロスペクター系)
18年では、
ディープインパクト(サンデーサイレンス系)-ハーツクライ(サンデーサイレンス系)-ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
19年では、
ロードカナロワ(ミスタープロスペクター系)-スクリーンヒーロー(ロベルト系)-ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
となっていました。

昨年の阪神競馬場施行では、
20年では、
ノーザンダンサー系(ダンチヒ系)-モンテロッソ(ミスタープロスペクター系)-ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
となっていました。

小倉日経オープンでは
12年では、
ダイワメジャー(サンデーサイレンス系)-マヤノトップガン(ロベルト系)-アグネスタキオン(サンデーサイレンス系)
13年では、
グラスワンダー(ロベルト系)-フジキセキ(サンデーサイレンス系)-タニノギムレット(ロベルト系)
14年では、
アグネスタキオン(サンデーサイレンス系)-タニノギムレット(ロベルト系)-マンハッタンカフェ(サンデーサイレンス系)
15年では、
アグネスタキオン(サンデーサイレンス系)-ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)-マンハッタンカフェ(サンデーサイレンス系)
16年では、
ブラックタイド(サンデーサイレンス系)-スペシャルウィーク(サンデーサイレンス系)-ディープインパクト(サンデーサイレンス系)

17年では、
ダイワメジャー(サンデーサイレンス系)-ダンスインザダーク(サンデーサイレンス系)-ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
18年では、
ディープインパクト(サンデーサイレンス系)-ダイワメジャー(サンデーサイレンス系)-リーチザクラウン(サンデーサイレンス系)
19年では、
ハーツクライ(サンデーサイレンス系)-タイキシャトル(ヘイロー系)-トーセンホマレボシ(サンデーサイレンス系)
20年では、
ディープインパクト(サンデーサイレンス系)-キングカメハメハ(ミスタープロスペクター系)-ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
となっていました。


毛色ですが、
中京競馬場施行では
12年は、鹿毛-鹿毛-鹿毛
13年は、鹿毛-栗毛-栗毛
14年は、鹿毛-栗毛-鹿毛
15年は、栗毛-栗毛-鹿毛
16年は、鹿毛-黒鹿毛-黒鹿毛
17年は、黒鹿毛-鹿毛-鹿毛
18年は、鹿毛-黒鹿毛-鹿毛
19年は、鹿毛-栗毛-青鹿毛
となっていました。

昨年の阪神競馬場施行では
20年は、鹿毛-鹿毛-芦毛
となっています。

小倉日経オープンでは、
12年は、鹿毛-栗毛-栗毛
13年は、鹿毛-栗毛-栗毛
14年は、鹿毛-栗毛-鹿毛
15年は、鹿毛-栃栗毛-鹿毛
16年は、黒鹿毛-栗毛-鹿毛
17年は、栗毛-黒鹿毛-鹿毛
18年は、鹿毛-栗毛-鹿毛
19年は、青鹿毛-栗毛-鹿毛
20年は、鹿毛-栗毛-鹿毛
となっていました。


枠番の出目ですが、
中京競馬場施行では
12年は、1枠-8枠-5枠
13年は、8枠-6枠-3枠
14年は、8枠-7枠-4枠
15年は、3枠-1枠-5枠
16年は、7枠-4枠-6枠
17年は、2枠-3枠-8枠
18年は、8枠-6枠-2枠
19年は、3枠-3枠-4枠
となっていました。

昨年の阪神競馬場施行では、
20年は、7枠-7枠-8枠
となっています。

小倉日経オープンでは、
12年は、6枠-7枠-1枠
13年は、3枠-5枠-4枠
14年は、7枠-8枠-7枠
15年は、3枠-6枠-4枠
16年は、2枠-8枠-3枠
17年は、6枠-6枠-2枠
18年は、5枠-7枠-2枠
19年は、1枠-4枠-3枠
20年は、7枠-5枠-2枠
となっていました。


年齢ですが、
中京競馬場施行では
12年は、5歳-5歳-6歳
13年は、6歳-6歳-6歳
14年は、6歳-7歳-4歳
15年は、5歳-5歳-6歳
16年は、5歳-5歳-4歳
17年は、5歳-5歳-5歳
18年は、6歳-5歳-5歳
19年は、3歳-3歳-4歳
となっていました。

昨年の阪神競馬場施行では、
20年は、5歳-5歳-5歳
となっています。

小倉日経オープンでは、
12年は、3歳-7歳-5歳
13年は、6歳-6歳-8歳
14年は、5歳-9歳-7歳
15年は、7歳-5歳-5歳
16年は、6歳-5歳-6歳
17年は、5歳-5歳-5歳
18年は、6歳-5歳-4歳
19年は、4歳-7歳-4歳
20年は、5歳-4歳-4歳
となっていました。




それからこのレースはハンデ戦ですが、その内訳は、
中京競馬場施行では、
12年は、57kg-54kg-58kg
13年は、57kg-57kg-57kg
14年は、58kg-56kg-56kg
15年は、57kg-52kg-55kg
16年は、55kg-56kg-56kg
17年は、57kg-56kg-57kg
18年は、56.5kg-56kg-54kg
19年は、52kg-52kg-55.5kg
となっていました。

昨年の阪神競馬場施行では、
20年は、53kg-55kg-56kg
となっています。

小倉日経オープンはハンデ戦ではありませんので省きます。

以上ですが、やっぱり小倉日経オープンのデータが気になりますね。
オープン特別と重賞、また別定戦とハンデ戦という違いがあって、その点どうかなというところはありますが、一応重視して、その上で中京競馬場施行、阪神競馬場施行でのデータも参考にしながら検討し、結論を出していこうと思います。

タグ:中京記念
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