データからのつぶやき 第６２回宝塚記念 宝塚記念に複数回出走した馬 [競馬データ]
表題の通り、宝塚記念に連続や数年を隔ててなど複数回出走した馬は結構います。
今回の登録馬では、昨年の２番人気１着のクロノジェネシス、６番人気２着のキセキ、１２番人気３着のモズベッロの上位３頭を始め、１２着のカデナ、１４着のアドマイヤアルバの５頭が登録してきました。
中でもキセキは３年前が２番人気８着、一昨年１番人気２着で、昨年６番人気２着と、今回で４年連続の登録となります。
さてこの該当する登録馬５頭はデータ的にどうでしょうか。
まず、その宝塚記念で複数回出走した馬で１度や２度（３度以上は今のところなし）連対の経験のある馬は、９１年以降京都開催も含めての３０年で２４頭（今年も登録してきた昨年２着のキセキも含む）いました。
その２４頭の中で２度連対経験のあった馬は８頭。
その内訳は、
メジロマックイーン（９１年１番人気２着、９３年１番人気１着）
テイエムオペラオー（００年１番人気１着、０１年１番人気２着）
メイショウドトウ（００年６番人気２着、０１年２番人気１着）
ツルマルボーイ（０２年４番人気２着、０３年８番人気２着）
メイショウサムソン（０７年２番人気２着、０８年１番人気２着）
ブエナビスタ（１０年１番人気２着、１１年１番人気２着）
ゴールドシップ（１３年２番人気１着、１４年１番人気１着）
キセキ（１９年１番人気２着、２０年６番人気２着）
となっていて、メジロマックイーンを除く７頭は２年連続となっています。
こ８頭の共通点ですが、宝塚記念で２回目で連対した時の前走のレースは、天皇賞（春）が８頭中６頭（１番人気２着、１番人気１着、３番人気２着、２番人気２着、２番人気７着、３番人気６着）金鯱賞が８頭中１頭（１番人気１着）、ヴィクトリアマイルも８頭中１頭（１番人気２着）となっていました。
昨年連対して今年再び登録してきた２頭の前走は、クロノジェネシスがドバイシーマークラシック１番人気２着、キセキが香港クイーンエリザベス２世Ｃ５番人気４着と、２頭共前走は海外を走っていました。
それから、複数回出走して３着が絡んでいた馬は３頭いました。
その内訳は、
ダンスパートナー（９６年３番人気３着、９７年４番人気３着）
ステイゴールド（９８年９番人気２着、９９年７番人気３着）
アーネストリー（１０年３番人気３着、１１年６番人気１着）
となっていました。
同じく２回目で３着以内に入った時の前走のレースを見てみます、鳴尾記念が３頭中２頭（４番人気３着、３番人気３着）、金鯱賞（３番人気３着）となっていました。
昨年３着だったモズベッロの前走ですが、大阪杯６番人気２着となっています。
さて、残りの中で、複数回数出走して１回のみの連対に留まった１３頭を見てみることにします。
その中で、前年に宝塚記念を走って連対をはずし、続く２年目で宝塚記念を走って初めて連対を果たしたのは５頭いました。
つまりあと残る８頭はすべて初めて宝塚記念を出走した時に連対を果たし、その後再び走った宝塚記念（２回目の宝塚記念は８頭すべて翌年）では連対をはずしていた（３着をもはずしていて最高着順は４着（４頭））ことになります。
まず、その２年目にして宝塚記念で連対を果たした５頭ですが、その内訳は、
アイルトンシンボリ（９３年５番人気５着、９４年８番人気２着、９５年１２番人気５着）
タップダンスシチー（０３年４番人気３着、０４年１番人気１着、０５年１番人気７着）
サクラメガワンダー（０８年１２番人気４着、０９年３番人気２着）
デニムアンドルビー（１４年６番人気５着、１５年１０番人気２着）
ミッキーロケット（１７年８番人気６着、１８年７番人気１着）
となっています。
この５頭の連対をはずした初めての宝塚記念では、３着、４着、５着（２頭）、６着となっていました。
その連対した時の前走のレースですが、５頭中２頭が天皇賞（春）（９番人気１０着、９番人気４着）、同じく５頭中２頭が金鯱賞（共に１番人気１着）、５頭中１頭がオープン特別のメイＳ２番人気１着）となっています。
それから、２回目の宝塚記念で３着になったのは、オースミロッチ（９２年１２番人気４着、９３年１０番人気３着）、バランスオブゲーム（０３年１１番人気１１着、０６年９番人気３着）、インティライミ（０７年９番人気７着、０８年１１番人気３着）、ゼンノロブロイ（０４年２番人気４着、０５年２番人気３着）の４頭となっていました。
その４頭の前走のレースですが、大阪杯９番人気８着、安田記念９番人気１７着、金鯱賞４番人気７着、有馬記念１番人気１着となっています。
今回の該当馬は、昨年の９番人気１２着カデナ（前走安田記念１４番人気６着）、昨年の１８番人気１４のアドマイヤアルバ（前走目黒記念１５番人気３着）の２頭となっています。
今回の登録馬では、昨年の２番人気１着のクロノジェネシス、６番人気２着のキセキ、１２番人気３着のモズベッロの上位３頭を始め、１２着のカデナ、１４着のアドマイヤアルバの５頭が登録してきました。
中でもキセキは３年前が２番人気８着、一昨年１番人気２着で、昨年６番人気２着と、今回で４年連続の登録となります。
さてこの該当する登録馬５頭はデータ的にどうでしょうか。
まず、その宝塚記念で複数回出走した馬で１度や２度（３度以上は今のところなし）連対の経験のある馬は、９１年以降京都開催も含めての３０年で２４頭（今年も登録してきた昨年２着のキセキも含む）いました。
その２４頭の中で２度連対経験のあった馬は８頭。
その内訳は、
メジロマックイーン（９１年１番人気２着、９３年１番人気１着）
テイエムオペラオー（００年１番人気１着、０１年１番人気２着）
メイショウドトウ（００年６番人気２着、０１年２番人気１着）
ツルマルボーイ（０２年４番人気２着、０３年８番人気２着）
メイショウサムソン（０７年２番人気２着、０８年１番人気２着）
ブエナビスタ（１０年１番人気２着、１１年１番人気２着）
ゴールドシップ（１３年２番人気１着、１４年１番人気１着）
キセキ（１９年１番人気２着、２０年６番人気２着）
となっていて、メジロマックイーンを除く７頭は２年連続となっています。
こ８頭の共通点ですが、宝塚記念で２回目で連対した時の前走のレースは、天皇賞（春）が８頭中６頭（１番人気２着、１番人気１着、３番人気２着、２番人気２着、２番人気７着、３番人気６着）金鯱賞が８頭中１頭（１番人気１着）、ヴィクトリアマイルも８頭中１頭（１番人気２着）となっていました。
昨年連対して今年再び登録してきた２頭の前走は、クロノジェネシスがドバイシーマークラシック１番人気２着、キセキが香港クイーンエリザベス２世Ｃ５番人気４着と、２頭共前走は海外を走っていました。
それから、複数回出走して３着が絡んでいた馬は３頭いました。
その内訳は、
ダンスパートナー（９６年３番人気３着、９７年４番人気３着）
ステイゴールド（９８年９番人気２着、９９年７番人気３着）
アーネストリー（１０年３番人気３着、１１年６番人気１着）
となっていました。
同じく２回目で３着以内に入った時の前走のレースを見てみます、鳴尾記念が３頭中２頭（４番人気３着、３番人気３着）、金鯱賞（３番人気３着）となっていました。
昨年３着だったモズベッロの前走ですが、大阪杯６番人気２着となっています。
さて、残りの中で、複数回数出走して１回のみの連対に留まった１３頭を見てみることにします。
その中で、前年に宝塚記念を走って連対をはずし、続く２年目で宝塚記念を走って初めて連対を果たしたのは５頭いました。
つまりあと残る８頭はすべて初めて宝塚記念を出走した時に連対を果たし、その後再び走った宝塚記念（２回目の宝塚記念は８頭すべて翌年）では連対をはずしていた（３着をもはずしていて最高着順は４着（４頭））ことになります。
まず、その２年目にして宝塚記念で連対を果たした５頭ですが、その内訳は、
アイルトンシンボリ（９３年５番人気５着、９４年８番人気２着、９５年１２番人気５着）
タップダンスシチー（０３年４番人気３着、０４年１番人気１着、０５年１番人気７着）
サクラメガワンダー（０８年１２番人気４着、０９年３番人気２着）
デニムアンドルビー（１４年６番人気５着、１５年１０番人気２着）
ミッキーロケット（１７年８番人気６着、１８年７番人気１着）
となっています。
この５頭の連対をはずした初めての宝塚記念では、３着、４着、５着（２頭）、６着となっていました。
その連対した時の前走のレースですが、５頭中２頭が天皇賞（春）（９番人気１０着、９番人気４着）、同じく５頭中２頭が金鯱賞（共に１番人気１着）、５頭中１頭がオープン特別のメイＳ２番人気１着）となっています。
それから、２回目の宝塚記念で３着になったのは、オースミロッチ（９２年１２番人気４着、９３年１０番人気３着）、バランスオブゲーム（０３年１１番人気１１着、０６年９番人気３着）、インティライミ（０７年９番人気７着、０８年１１番人気３着）、ゼンノロブロイ（０４年２番人気４着、０５年２番人気３着）の４頭となっていました。
その４頭の前走のレースですが、大阪杯９番人気８着、安田記念９番人気１７着、金鯱賞４番人気７着、有馬記念１番人気１着となっています。
今回の該当馬は、昨年の９番人気１２着カデナ（前走安田記念１４番人気６着）、昨年の１８番人気１４のアドマイヤアルバ（前走目黒記念１５番人気３着）の２頭となっています。
タグ：宝塚記念
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