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第71回 安田記念の予想 [競馬予想]

第71回 安田記念の予想

◎13 シュネルマイスター

○ 1 サリオス
▲ 8 インディチャンプ
△ 5 グランアレグリア

13番      単勝   1点
13-1,8,5 馬連流し 3点

計4点


先週の日本ダービーでシャフリヤールが勝ったことにより、36年ぶりの乗り替わりでの制覇、25年ぶりに4戦以内での連対(制覇)となりました。
そのデータから、強い!と思われていたのに、あっさりと消してしまった私はまだへこんでいます。
さて、そういうこともあって、この安田記念、また100%のデータがあるのでかなり悩んでいる次第です。
この時期に施行が変更になった96年以降とそれ以前の5月に行われていた安田記念では、重量が古馬の牡馬57kgから58kg、牝馬55kgから56kgに変更の影響もあって、レースそのもの形態も変わった感がいたします。
その96年以降、過去25年で続いているデータを挙げていきますと、

①まず先日のデータでも挙げた「東京芝連対率5割を割る(東京芝経験のない馬も含む)馬はすべて血統でノーザンダンサー系絡みだった」
過去連対馬50頭中15頭が該当していました。
今回、このデータが継続となりますと、現在(8:12)5番人気ケイデンスコール、6番人気ダノンプレミアム、12番人気ダイワキャグニー、13番人気トーラスジェミニは連対できないことになりますが。。。
②「3連単が始まった05年以降昨年までのその配当は、固い決着でもすべて万馬券」
③「96年以降すべて連対馬で前走1着同士での決着がなかった」
④「96年以降すべて連対馬の父の血統で、サンデーサイレンス系同士での決着がなかった」

以上のデータを見ながら、先週の日本ダービーでのことや、1強ムードの1番人気グランアレグリアのこともあって、また、昨年辺りからこういったデータで勝負して裏目に出ることがたくさんあって、さすがにこれらの100%のデータのいくつかは崩れるのではないかと思ってしまっています。
特に、昨日の鳴尾記念での確率性の高い一つのデータが当たり、もう一つのデータが全く外れたことを目の当たりにしたので、さらに外れるのではないかと思っているところです。
しかし、如何せん、こういうデータを見てしまうと、これに当てはまっているいくつかのパターンを探してしまうのはこれまでの習性からでしょうか。
というか、素直ではないですね(^^;

ということで、これらのデータを基に勝負します(^^;
まず本命馬は、父が非サンデーサイレンス系の3番人気シュネルマイスターでいきます。
父のノーザンダンサー系のダンチヒ系は、かつてはこのレースでかなりの力を発揮していました。
思い返すれば、01年、そのダンチヒ系の15番人気ブレイクタイムで勝負したのに、馬連の配当12万円台が取れなかったのを今でも悔いている次第です。
ともかく、グランアレグリアに逆らうわけではないですけれど、3歳での重量54kgの恩恵に賭けてみたいと思います。
出来れば、道中後方ではなく、先行集団に取り付き、直線に入ったところでは一気に先頭に踊り出るくらいになればありがたいです。
勝負目は、上記のように馬連流しでいきます。
その流す相手としては、上位人気の3頭にいたしました。
連対馬では、過去25年中19年(3着馬以内では25年中24年)で少なくとも1頭は5番人気以上の上位人気でした。
筆頭は、シュネルマイスターの前走が1着でしたので、上記のデータに従って前走5着の4番人気サリオスにします。
2番手も前走3着のインディチャンプにしました。
そして、さすがに切れない前走1着のグランアレグリアは、データ崩れとして流す相手の3番手にしました。
あと、いろいろパターンはありますけれど、これで勝負です。
素直ではないですが。。。
さて、どうでしょうか。


タグ:安田記念
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