第６９回 阪神大賞典の予想の結果

第６９回　阪神大賞典の予想の結果

◎　９　アリストテレス　　　１番人気　７着
○　８　ショウリュウイクゾ　４番人気１０着
▲１２　ダンスディライト　　５番人気　５着
△１０　ユーキャンスマイル　２番人気　２着

８－９　　　　　　　　　馬連、ワイド　各１点
（９→８）→１２，１０　３連単１着、２着固定３着２頭流し
（８－９）－１２，１０　３連複２頭軸　２頭流し

計６点


淀みのない流れで道中進んでいましたが、２週目の向こう正面の後半辺りから慌ただしくなりました。
ハナに立っていた１３番人気ツーエムアロンソに２番手のシロニイが追撃を始め、その間に３番人気のディープポンドが３番手に上がりました。
そして直線、シロニイがツーエムアロンソを捕らえて先頭に立ったと思ったら、一瞬にしてディープポンドが差して先頭に立ちました。
その時のシロニイの視線がディープポンドに向かっていて、「何やこいつ！！」と言ったように私は思いました。
その後、ディープポンドは後続を引き離し、見事圧勝いたしました。
強かったですね。
そして、２番手を根性で粘っていたシロニイでしたが、外を、後方から２番人気ユーキャンスマイルと９番人気ナムラドノヴァンの２頭が一緒に伸びて来て、ゴール前シロニイを捕らえて、そのままユーキャンスマイルが２着、ナムラドノヴァンが３着とゴールいたしました。
シロニイは４着。
さて、肝心のここはあっさり勝つと思われた圧倒的１番人気のアリストテレスですが、ディープポンドが直線、先頭に立ったのに続いてその後方から伸びて来るように思われたのですが、３番手に上がった２００ｍくらいの所で急に脚色が悪くなり、その時点であっさり外から伸びて来た２頭や７番人気のメイショウテンゲンに差し返されるなど、終わってみれば、昨年１番人気で敗れたキセキと同じ、７着という結果で終わりました。
脚色は悪くなった時、アリストテレスの視線はユーキャンスマイルに向いていましたね。
何だか悔しそうに私には見えました。
その時、女性の悲鳴も聞こえましたね。
何だか複雑な中で終わってしまいましたが、その中で、ディープポンドの強さだけが際立った今年の阪神大賞典でありました。

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