第38回 フェブラリーステークスの予想の結果 [競馬予想の結果]
第38回 フェブラリーステークスの予想の結果
◎ 2 インティ 7番人気 6着
○ 3 カフェファラオ 1番人気 1着
▲16 レッドルゼル 3番人気 4着
△ 9 サンライズノヴァ 4番人気11着
2番 単勝、複勝 各1点
2-3,16,9 馬連、ワイド流し 各1点
計8点
本命馬の7番人気のインティ、逃げませんでした。
番手にもいませんでした。
先行もしませんでした。
後ろにいました。
でも、驚きはなかったですね。
馬の気持ちに寄り添う武豊さんがスタート直後、そう選択したのでしょう。
奇襲とは思いませんでしたが、もしかしたらどこか無理やり逃げるということはしないかもとは思っていましたので、「そう来たか」としか思いませんでした。
でも、やっぱり直線、期待半分、不安半分となりました。
道中、必ず追い込んで来るであろう最後方の4番人気サンライズノヴァの前、後ろから3番手での競馬となりました。
そして直線、坂を駆け上がるところでそのサンライズノヴァと共に外を伸びて来た時、「これはもしかして」と期待しましたが、坂を駆け上がったところではまだ先頭集団とは差があったので、この時点でさすがに厳しいと思ってしまいました。
しかし、ゴール前ではさらに伸びて来て、先頭集団の5着馬にクビ差迫る6着と健闘いたしました。
6着ですから負けは負けですけど、上がり時計はレッドルゼルと並ぶ2番時計、これは新たな境地となりました。
本当によく頑張ったと思います。
そのインティと共に伸びて来たサンライズノヴァは途中でいつもの伸びを欠いてしまいましたね。
インティの追い出しに合わせてしまったので、ちょっと追い出しが早かったのかも知れません。
タメがなかったので、ゴール前のいつもの鬼脚が発揮できなかったように思われました。
残念な11着。
ということで、後ろばかり見ていたので、前での決着展開はリアルでは把握してませんでした(^^;
ビデオを見ました。
ハナに立ったのは10番人気のエアアルマスでしたが、差がなく11番人気のワイドファラオが続き、直線に入る所では2頭並んで後続を引っ張る形となりました。
そのあと、1番人気カフェファラオが3番手で続き、坂を駆け上がる所ではエアアルマスが先頭、カフェファラオが2番手に上がり、内から道中うまく前に取り付いて来ていた8番人気ワンダーリーデルが3番手で続きました。
さらに、馬群の最内で行き場を失っていた9番人気エアスピネルが、うまく外に出して開いた前を突き抜けて一気に前の3頭に取り付き4番手に上がりました。
そしてゴール前、カフェファラオが前のエアアルマスを差して先頭、その後、エアスピネルがワンダーリーデルを抜いて、そのままその2頭はエアアルマスを差して、2番手、3番手に上がりました。
その後、エアスピネルの勢いは止まらず、先頭のカフェファラオに迫っていきましたが、最後はそのままカフェファラオが押し切って見事今年のフェブラリーステークスを制しました。
強かったですね。
そしてエアスピネルは2着、この馬も強い競馬をしました。
また、鞍上も直線詰まるところを抜け出したところが好騎乗でしたね。
詰まっていなかったら際どかったかも。
そのあと、3着にはそのままワンダーリーデルが入りました。
この道中での騎乗も見事だったと思います。
そのあと、粘ったエアアルマスをゴール寸前、後方から伸びて来た3番人気レッドルゼルが差して4着となりました。
エアアルマスは5着、そしてインティが6着。
単勝の人気ですが、カフェファラオが最初から最後まで1番人気をキープしていましたが、2番人気から6番人気の間は結構変動がありましたね。
その辺りが結果論として3着以内に入らなかった要因だったのかも知れません。
予想として一番に挙げた毛色のデータで栗毛馬にこだわったわけですが、2着に入ったエアスピネルが栗毛馬でした。
もちろん、該当馬が4頭しかいませんでしたので、その中のエアスピネルは昨年の武蔵野ステークスで本命にしていた手前、検討しちょっと悩みました。
でも、さすがに栗毛のインティ、サンライズノヴァの2頭には、予想の段階では勝てませんでした。
ここで、昔みたいにこだわりのようなひらめきがあったらエアスピネル本命にしていて、勝っていたかも。
「たられば」でした(^^;
予想での方向性はよかったのですが、その辺りが私の限界ですね。
何だかモヤモヤしてしまった今日のフェブラリーステークスでした。
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