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第65回 有馬記念の予想 [競馬予想]

第65回 有馬記念の予想

◎ 7 ラッキーライラック
○13 フィエールマン
▲12 オーソリティ
△ 5 ワールドプレミア

7番        単勝   1点 
7→13,12,5 馬単流し 3点           


計4点


先日挙げたデータを基に検討予想いたしました。
特に、臨戦過程、毛色、血統でのBMS(母の父)を重視して検討しました。
まず本命馬ですが、過去36年、前々走が1番人気だった馬は36頭中半分の18頭、特にここ20年では14頭となっています。
また、前走1番人気だった馬は36頭中20頭、ここ20年では14頭にもなります。
前々走1番人気だったのは、フィエールマンとラッキーライラックの2頭、前走1番人気だったのは、ラッキーライラック1頭となっています。
先日のデータで、最初に毛色を取り上げましたが、その中で、栗毛馬は連対馬では全部で9頭、その当日人気は1番人気から6番人気の間の上位人気、そして9頭中8頭が勝っていたことを挙げました。
ラッキーライラックは栗毛馬で、現在(前日21:07)3番人気。
もちろん、栗毛の上位人気の馬が凡走したこともありましたけれど、ここはラッキーライラックを本命に、上記の勝負目のように、馬単流しで勝負いたします。
ただ、前走エリザベス女王杯を走った馬が勝ったことはなく、距離不安説もありますが、血統でBMSがミスタープロスペクター系であるというのは、逆に最近の中山2500mにとって強みかと思います。
ちなみに、BMSがノーザンダンサー系だった1着馬は、36頭中8頭、そのうちダンチヒ系が4頭、あとナイスダンサー系、ノーザンダンサー、リファール系、ノーザンテーストとなっていて、昨年までBMSでそれ以外の系統はありません。
そして、ラッキーライラックから流す相手としましては、一応今まで上位3頭の中に牝馬が2頭以上入ったことがなかったので、牡馬から選ぶことにしました。
その過去36年の2着馬では、BMSがノーザンダンサー系だったのは15頭いて、一番多かったのはニジンスキー系の4頭、あと、ノーザンダンサーが3頭、ダンチヒ系、ヴァイスリーガル系、ディキシーランドバンドが各2頭、リファール系、ノーザンテースト、ストームバードが各1頭となっています。
よって筆頭には、BMSがニジンスキー系のフィエールマンにいたしました。
あと、BMSがヘイルトゥリーズン系とあまり見られない系統が最近目立ってきていますので、BMSがシンボリクリスエスの7番人気オーソリティ、BMSがハンプトン系の5番人気ワールドプレミアの2頭を入れて、以上3頭に流しての勝負です。
さて、どうでしょうか。


タグ:有馬記念
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kousaku

私は13番フィエールマンは嫌いました、東京コースなら大丈夫ですがどうも中山は向いてないのではと思っております。
by kousaku (2020-12-27 09:16) 

bigonon

kousakuさん、いつもありがとうございます。
とにかく、予想の結果でも書きましたけれど、過去のデータにとって初めて尽くしとか、久々なことが重なって裏目ばかりでした。
でも、やはり有馬記念、すごく堪能いたしました。
フィエールマンは、テレビで見る限りでしたが、本調子ではなかったように見えました。
それでも3着、見事なものですね。
by bigonon (2020-12-27 17:03) 

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