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第72回 朝日杯フューチュリティステークスのデータ [競馬データ]

13年まで中山競馬場で行われていた名物レースでしたが、14年からは阪神競馬場に移行して行われています。
変わって今回で7回目になります。

ということで、まったく新しい施行でのレースとなりますので、13年までのデータは使えないことになります。
ということで、阪神競馬場に移行の14年以降、連対馬12頭、3着馬6頭からです。


まず当日の人気ですが、(  )内単勝オッズ

14年 1番人気(4.6倍)-14番人気(64,7倍)-3番人気(5.3倍) 
15年 2番人気(5.9倍)-1番人気(1.5倍)-11番人気(91.6倍)
16年 6番人気(14.2倍)-7番人気(15.8倍)-12番人気(72.7倍) (1番人気(2.4倍)は4着)
17年 1番人気(2.3倍)-3番人気(5.3倍)-2番人気(3.9倍)
18年 2番人気(4.6倍)-9番人気(77.4倍)-1番人気(1.5倍)
19年 1番人気(2.0倍)-2番人気(5.8倍)-14番人気(229.3倍)

となっていましたが、まず1番人気馬は、1着、2着、4着、1着、3着、1着と、16年(4着)以外の5年は馬券圏内に入っていました。
その4着と馬券圏内に入らなかったのは、牝馬のミスエルテでした。
組み合わせとしては、6年中4年(14年、15年、18年、19年)は、「上位3番人気以上から2頭と9番人気以下の下位人気1頭との組み合わせ」、残る2年のうち1年(16年)は、「6番人気以下の下位人気3頭での組み合わせ」、もう1年(17年)は「上位人気3頭での組み合わせ」となっていて、まだ捉えどころのない傾向となっています。
ただ、14年、15年、16年、19年で、14番人気、11番人気、12番人気、14番人気と、6年中4年で、二桁人気で高いオッズの馬がそれぞれ1頭ずつ入っていましたので、二桁人気馬の検討は一応必要かと思います。
ちなみに、残る2年のうち18年は14番人気(単勝オッズ152.5倍)が5着に入っていました。
ただ17年は、上位人気5頭がすべて掲示板に載っていました。


父の血統ですが、
14年はサンデーサイレンス系(ディープインパクト)-サンデーサイレンス系(マツリダゴッホ)-ノーザンダンサー系(クロフネ)
15年はミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)-ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)-ナスルーラ系(ジャングルポケット)
16年はサンデーサイレンス系(ディープインパクト)-サンデーサイレンス系(キンシャサノキセキ)-サンデーサイレンス系(ダイワメジャー)
17年はサンデーサインス系(ディープインパクト)-ミスタープロスペクター系(ロードカナロア)-ミスタープロスペクター系(レイヴンズパス)
18年はサンデーサイレンス系(ダイワメジャー)-ロベルト系(スクリーンヒーロー)-ノーザンダンサー系(クロフネ)
19年はサンデーサイレンス系(ディープインパクト)-ノーザンダンサー系(ナイトシフト系)-ミスタープロスペクター系(ルーラシップ)
となっていました

BMS(母の父)では、
14年 ミスタープロスペクター系(ファピアノ系)-ノーザンダンサー系(ダンチヒ系)-サンデーサイレンス系(スペシャルウィーク)
15年 サンデーサイレンス系(スペシャルウィーク)-サンデーサイレンス-ノーザンダンサー系(フレンチデピュティ)
16年は、ノーザンダンサー系(ディンヒル)-ナスルーラ系(サクラバクシンオー)-ナスルーラ系(サクラローレル)
17年は、ロベルト系(インティカブ)-ノーザンダンサー系(ファルブラヴ)-ナスルーラ系(ダラカニ)
18年は、ミスタープロスペクター系(メディシアン)-デヴィルズバッグ系(ディアブロ)-ナスルーラ系(タピット)
19年は、ノーザンダンサー系(ニジンスキー系)-サンデーサイレンス系(スペシャルウィーク)-ノーザンダンサー系(フェアリーキング系)

となっていました。    


枠番の出目ですが、
14年 1枠-3枠-7枠
15年 8枠-6枠-7枠
16年 8枠-5枠-2枠
17年 1枠-5枠-2枠
18年 4枠-1枠-2枠
19年 3枠-4枠-5枠
となっていました。


毛色ですが、
14年 芦毛-黒鹿毛-鹿毛
15年 黒鹿毛-黒鹿毛-栗毛
16年 黒鹿毛-鹿毛-栗毛
17年 青鹿毛-鹿毛-鹿毛
18年 栗毛-栗毛-鹿毛
19年 栗毛-栗毛-鹿毛
となっていました。


臨戦過程では、
14年
1番人気1着馬ダノンプラチナの前走は、500万下特別1番人気1着
14番人気2着馬アルマワイオリの前走は、重賞(デイリー杯2歳S)3番人気4着
3番人気3着馬クラリティスカイの前走は、オープン特別4番人気1着となっていました。

15
2番人気1着馬リオンディーズの前走は、新馬戦1番人気1着
1番人気2着馬エアスピネルの前走は、重賞(デイリー杯2歳S)2番人気1着
11番人気3着馬シャドウアプローチの前走は、重賞(京王杯2歳S)1番人気3着となっていました。

16年
6番人気1着馬サトノアレスの前走は、500万下特別戦2番人気1着
7番人気2着馬モンドキャンノの前走は、重賞(京王杯2歳S)3番人気1着
11番人気3着馬シャドウアプローチの前走は、重賞(デイリー杯2歳S)8番人気2着となっていました。

17年
1番人気1着馬ダノンプレミアムの前走は、重賞(サウジアラビアRC)2番人気1着
3番人気2着馬ステルヴィオの前走は、重賞(サウジアラビアRC)1番人気2
2番人気3着馬ラワーオブロンドンの前走は、重賞(京王杯杯2歳S)1番人気1着となっていました。

18年
2番人気1着馬アドマイヤマーズの前走は、重賞(デイリー杯2歳S)1番人気1着

9番人気2着馬クリノガウディの前走は、重賞(東京スポーツ杯2歳S)12番人気7着
1番人気3着馬グランアレグリアの前走は、重賞(サウジアラビア2歳S)1番人気1着

19年
2番人気1着馬サリオスの前走は、重賞(サウジアラビアRC)1番人気1着
9番人気2着馬タイセイビジョンの前走は、重賞(京王杯2歳S)12番人気7着
14番人気3着馬グランレイの前走は、重賞(未勝利戦)1番人気1着


東西の内訳ですが、朝日杯FSでは、14年と16年と19年の1着馬、17年の2着馬、3着馬、18年の3着馬の計6頭がそれぞれ関東馬でした。
あと残りは、14年、16年の2着馬、3着馬、15年の上位3頭、17年の1着馬、18年の1着馬、2着馬、19年の2着馬、3着馬の計12頭は関西馬でした。


以上ですが、上記の少ないデータを参考にして検討し、結論を導いていきたいと思います。

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