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第81回 菊花賞のデータ [競馬データ]

84年以降36年、連対馬72頭、3着馬36頭からです。


毎年冒頭で書いていますが、菊花賞は3000mの長丁場のレースですので、やはり基本は「血統」にあることは言うまでもありません。
まずはその全体的な血統から見ていきます。
単純に父の血統の多い順からあげていきますと、連対馬では72頭中、ヘイルトゥリーズン系が40頭、ノーザンダンサー系が9頭、ナスルーラ系が8頭、マイバブ系(トゥルビョン系)、ミスタープロスペクター系が各3頭、テディ系、セントサイモン系、サンクタス系(サッカーボーイ)が各2頭、エルバジェ系、ハイペリオン系、ファリス系が各1頭となっています。
しかし、毎年触れていますが、時の流れもあって、血統の主流は時とともに変わっているのも事実です。
昨年までの繰り返しになりますが、単純に父の血統を見てみますと、80年代後半から90年代では、上位にパーソロン系を代表とするトゥルビョン系がちらほら見受けられました。
そして90年代中頃では、グレイソブリン系、ネヴァーベンド系、レッドゴッド系のナスルーラ系がちらほら見受けられました。
そして、90年代後半から現在に至るまで、サンデーサイレンス系を中心とするヘイルトゥリーズン系が主流となっています。
昨年でも、出走馬18頭中10頭がヘイルトゥリーズン系で、そのすべてがサンデーサイレンス系となっていました。
特に、1着馬、2着馬共にディープインパクト産駒が初めて占め、ここ数年、サンデーサイレンス系の中では、11年以降過去9年、3勝、2着3回、3着2回のディープインパクト産駒の活躍が目立っています。
ちなみにその内訳を挙げまと
11年  3番人気3着 トーセンラー
13年  5番人気2着 サトノノブレス
15年  2番人気2着 リアルスティール
16年  1番人気1着 サトノダイヤモンド
17年 13番人気3着 ポポカテペトル
18年  7番人気1着 ワールドプレミア
19年  38番人気2着 サトノルークス
となっています。
しかしながら、10年は、勝ち馬がナスルーラ系(レッドゴッド系)のビッグウィーク、2着馬がミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)のローズキングダムで、久々にヘイリトゥリーズン系産駒が連対をはずしてしまうということがありました。(3着はヘイルトゥリーズン系サンデーサイレンス系のミスキャスト産駒)
実にヘイルトゥリーズン系が連をはずすのは、91年以降99年に次いでこの10年が2回目となりました。(84年~90年までは連対なし)
特に、00年以降11年続いていたヘイルトゥリーズン系のサンデーサイレンス系統の連対記録も途切れたことになってしまいました。
確かにサンデーサイレンス系強しということはありますけれど、全面的に信用してしまうとエライ目に遭うこともあるのでここは思案のしどころです。
ちなみに今年の登録馬29頭でヘイルトゥリーズン系は19頭、そのうちサンデーサイレンス系は18頭となっています。
ただ、しかしながら、このヘイルトゥリーズン系が連対をはずした10年の連対馬2頭のBMS(母の父)はどちらもサンデーサイレンスでした。
さらに、その年の3着のビートブラックの父は、サンデーサイレンス系のミスキャスト。
やっぱり今のところ菊花賞の血統の基本は、サンデーサイレンス系と言わざるを得ないかも知れませんね。
ちなみに、菊花賞でBMSがサンデーサイレンスだったのは、06年の優勝馬ソングオブウインド(父はミスタープロスペクター系のエルコンドルパサー)が最初で、その翌年07年の優勝馬アサクサキングス(父はノーザンダンサー系のホワイトマズル)も同じくそうでありました。
そして10年の連対馬2頭(父はそれぞれ、ナスルーラ系のバゴ、ミスタープロスペクター系のキングカメハメハ)がそうであったということで、今までBMSがサンデーサイレンスの馬は4頭が連対したことになります。
ただ、11年以降昨年までの9年間での連対はありません。
ただし、13年1着のエピファネイアのBMSは、サンデーサイレンスの仔のスペシャルウイーク、17年1着のキセキのBMSは、サンデーサイレンスの仔のディープインパクトとなっていました。

3着馬では、09年3着のセイウンワンダー、15年3着のリアファル、16年3着のエアスピネルが、3頭ともBMSはサンデーサイレンス、そして18年3着のユーキャンスマイルのBMSはダンスインザダークとなっていました。

話を戻して、まずそのサンデーサイレンス産駒として初めてダンスインザダークが連対(1着)した96年以降23年では、連対馬48頭中35頭がヘイルトゥリーズン系となっていました。
その内訳はサンデーサイレンスが8頭、サンデーサイレンスの仔は23頭(ディープインパクトが6頭、ダンスインザダークが5頭、ステイゴールドが4頭、スペシャルウイークが2頭、フジキセキ、アドマイヤベガ、ハーツクライ、ネオユニヴァース、ブラックタイド、ディープスカイが各1頭)、他にブライアンズタイムが2頭、リアルシャダイ、シンボリクリスエスが各1頭となっています。
そのヘイルトゥリーズン系の連対馬35頭のBMSの内訳ですが、ノーザンダンサー系が16頭、ナスルーラ系が8頭、ヘイルトゥリーズン系が4頭、セントサイモン系、トゥルビョン系、ミスタープロスペクター系が各2頭、ハンプトン系が1頭となっていました。

同じく、その96年以降の3着馬も見てみますと、96年以降の過去24年では、14頭のヘイルトゥリーズン系産駒が入っていました。
その内訳は、サンデーサイレンスが3頭、サンデーサイレンスの仔が6頭(ディープインパクが2頭、ヤマニンセラフィム、ミスキャスト、トーセンダンス、ゼンノロブロイが各1頭)、サンデーサイレンスの孫が1頭(ジャスタウェイ)、あと、グラスワンダー系が2頭(グラスワンダー、スクリーンヒーロー)、ブライアンズタイム、レッドランサムが各1頭となっています。
ちなみにその父がヘイルトゥリーズン系の14頭のBMSの内訳ですが、ネイティヴダンサー系が6頭(ミスタープロスペクター系4頭、アリダー系、エタン系が各1頭)、ノーザンダンサー系が3頭(マルゼンスキー(ニジンスキー系)、フェアリーキング、オースミタイクーンが各1頭)、ヘイルトゥリーズン系が2頭(サンデーサイレンス、ブライアンズタイム)、あとナスルーラ系、トゥルビョン系、ブランドフォード系が各1頭となっています。

あと父の血統の残りは、ノーザンダンサー系が6頭(サドラーズウェルズ系が2頭、ノーザンテースト系、ニジンスキー系、ダンチヒ系、リファール系が各1頭)、ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)が2頭、ナスルーラ系(トニービン)、サーゲイロード系(ニホンピロウイナー)が各1頭となっていました。

それからもう一つ、先ほど触れましたが、06年、07年連続、そして10年の1着馬、2着馬、そして09年の3着馬、そして16年の3着馬のそれぞれのBMSがサンデーサイレンスとなっていて、このあたりもやはり注意が必要になるかと思います。

また、上述しましたけれど、サンデーサイレンスの仔のスペシャルウィークがBMSだったエピファネイア(父はシンボリクリスエス)が13年で1着、同じくサンデーサイレンスの仔ディープインパクトがBMSだったキセキ(父はルーラーシップ)となっていますので、これからはBMSがサンデーサイレンス系の仔にも注意が必要になってくるかも知れません。
ちなみに今回の登録馬でBMSがサンデーサイレンスなのは、マンオブスピリット、ロバートソンキー(共に父はルーラーシップ)の2頭となっています。
また、BMSがサンデーサイレンスの仔の登録馬では、アリストテレス(BMSはディープインパクト、父はロベルト系のエピファネイア)、アンティシペイント(BMSはディープインパクト、父はルーラーシップ)、ココロノトウダイ(BMSはアグネスタキオン、父はエイシンフラッシュ)、タイセイモンストル(BMSはダンスインザダーク、父はルーラーシップ)、ヒートオンビート(BMSはディープインパクト、父はキングカメハメハ)、ヴァルコス(BMSはダンスインザダーク、父はノヴェリスト)の6頭となっています。

それから、続いてノーザンダンサー系ですが、ずっとコンスタントに活躍しています。
過去36年間で、連対馬72頭では、父9頭、BMS22頭、3着馬36頭では、父6頭、BMS10頭となっていました。
ちなみに今回の登録馬を見てみますと、父では、ナイトシフト系のタートルボール産駒、コロンドール、ダンチヒ系のゴールデンホーン産駒、ターキッシュパレスの2頭、BMSでは、ヌレイエフ系のアイアンバローズ、ラインハイト、ヴァイスリージェント系のイロゴトシ、ディアマンミノル、リファール系のディプポンドとなっています。

それと毎年触れていますが、最近、従来短距離向きと言われたミスタープロスペクター系も活躍しています。
99年初めてBMSとしてラスカルスズカ(ミスワキ)が3着となり、そして03年同じくBMSとしてザッツザプレンティ(ミスワキ)が連対(1着)し、次いで同じくBMSとして04年ホオキパウェーブ(ミスタープロスペクター)が2着となりました。
そして06年ソングオブウインドが父(エルコンドルパサー)として初めて連対(1着)いたしました。
またその年の3着にBMSとしてアドマイヤメイン(ヘクタープロペクター)が入っています。
それから10年の2着馬ローズキングダム(父キングカメハメハ)が2頭目のミスタープロスペクター系産駒として連対を果たしました。
そして11年の3着馬トーセンラー(父ディープインパクト、BMSリシウス)、14年の1着馬トーホウジャッカル(父スペシャルウイーク、BMSアンブライドソング)、15年の3着馬リアファル(父ゼンノロブロイ、BMSエルコンドルパサー)、16年の3着馬エアスピネル(父キングカメハメハ、BMSサンデーサイレンス)、17年には、キセキ(父ルーラーシップ、BMSディープインパクト)が06年のソングオブウインド以来父としての2頭目の1着馬、10年のローズキングダム以来の3頭目のミスタープロスペクター系産駒の連対馬となりました。
同じく17年の3着馬ポポカテペトル(父ディープインパクト、BMSミスターグリーリー)もBMSがミスタープロスペクター系でした。
18年の3着馬ユーキャンスマイル(父キングカメハメハ、BMSダンスインザダーク)は父がミスタープロスペクター系でした。
よって、3着以内に入ったミスタープロスペクター系絡みの馬は99年以降昨年19年までの21年で計13頭となっています。(父が5頭、BMSが8頭)
その3着以内に入ったミスタープロスペクター系の13頭のそれぞれの配合の相手ですが、父がミスタープロスペクター系だった5頭のBMSは、上記で挙げましたとおりそのうち4頭がサンデーサイレンス、1頭がディープインパクトと、5頭共サンデーサイレンス系でした。
BMSがミスタープロスペクター系8頭のそれぞれの父は、6頭がサンデーサイレンス系(ディープインパクト2頭、サンデーサイレンス、ダンスインザダーク、スペシャルウイーク、ゼンノロブロイ)、2頭がノーザンダンサー系(リファール系、サドラーズウェルズ系)となっています。
ちなみに、今回の登録馬で父がミスタープロスペクター系の馬は、アンティシペント(父はルーラーシップ、BMSはディープインパクト)、ココロノトウダイ(父はエイシンフラッシュ、BMSはアグネスタキオン)、タイセイモンストル(父はルーラシップ、BMSはダンスインザダーク)、ヒートオンビート(父はキングカメハメハ、BMSはディープインパクト)、マンオブスピリット、ロバートソンキー(共に父はルーラーシップ、BMSはサンデーサイレンス)
BMSがミスタープロスペクター系なのは、ガロアクリーク(父はキシャサノキセキ、BMSはキングマンボ)、コントレイル(父はディープインパクト、BMSはファピアノ系のアンブライドルズソング)、サトノインプレッサー(父はディープインパクト、BMSはサーム)、サトノゴールド(父はゴールドシップ、BMSはフサイチペガサス)、ビターエンダー(父はオルフェーブル、BMSはアフリート系のアフリートアレックス)、ブラックホール(父はゴールドシップ、BMSはキングカメハメハ)となっています。

このミスタープロスペクター系が絡んだ3着以上に入った13頭の共通点を見てみますと、17年の3着馬ポポカテペトル、18年の3着馬ユーキャンスマイルを除く11頭は、前走か前々走の両方かどちらかで、重賞4着以上の上位に入っていました。
この13頭中11頭のデータに該当するのは、上記の中からはガロアクリーク(前走セントライト記念3着)、コントレイル(前走神戸新聞杯1着、前々走ダービー1着)、サトノインプレッサ(前々走ダービー4着)、ロバートソンキー(前走神戸新聞杯3着)の4頭となります。

次に、98年から07年まで父として連対のなかったナスルーラ系ですが、08年、久々にグレイソブリン系のジャングルポケット産駒のオウケンブルースリが1着となりました。
そして10年にもレッドゴッド系のバゴ産駒のビッグウィークが1着となりました。
しかしながら、久々と言っても、その連対しなかった10年間、BMSとしてはナスルーラ系は7頭が連対していましたし、過去36年を見ても、父あるいはBMSでナスルーラ系だった馬が36年中21年連対するなど、結構コンスタントに活躍している血統でもあります。
しかしながら、結局絡まなかった年は、84年、85年、86年、89年、91年、96年、01年、04年、05年、07年、11年、12年、14年、16年、17年、18年、19年となっていて、ここ9年中7年絡んでいないことから、ここは悩むところです。
ちなみに、今回の出走馬でナスルーラ系絡みの馬は、キメラヴェリテ(BMSはグレイソブリン系のコジーン)、コロンドール(BMSがグレイソブリン系のジャングルポケット)、サトノフラッグ(BMSがグレイソブリン系のノットフォーセール)の3頭となっています。
3着馬でのナスルーラ系絡みも挙げておきますと、ここ22年では、父2頭(トニービン、)、BMS2頭(いずれもネヴァーベンド系)となっていて、過去36年では、父3頭(いずれもトニービン)、BMS4頭(ネヴァーベンド系2頭、ネヴァーセイダイ系1頭、グレイソブリン系1頭)となっています。
ちなみに、上記で挙げたナスルーラ系絡みが連対しなかった15年の中で3着馬がナスルーラ系だったのは、91年、04年、05年の3年となっています。


ではあとは血統以外のデータを見ていきます。

まず臨戦過程ですが、その連対馬の前走を見ていきます。
前走1着の馬は連対馬72頭中24頭いました。
そのうち1番人気は15頭、2番人気は4頭、3番人気は2頭、4番人気5番人気6番人気が各1頭ずつとなっています。
次に前走2着馬ですが、72頭中12頭となっていて、人気の内訳は1番人気が5頭、2番人気が7頭、3番人気が1頭、5番人気が1頭、8番人気が1頭、14番人気が1頭と、2頭を除けば前走1着馬と同じ傾向となっています。
次に前走3着馬では、3着失格馬も入れて72頭中14頭いました。
人気は1番人気1頭、2番人気4頭、3番人気2頭、4番人気1頭、5番人気1頭、6番人気2頭、7番人気、9番人気、10番人気が各1頭となっていました。
あと、残り前走4着以下の17頭ですが、その前走のレースはすべて「G2」でした。
その着順は、4着が5頭、5着が4頭、6着が3頭、7着が1頭、9着が2頭、12着、13着が各1頭ずつとなっていました。
ちなみに、前走12着と13着の2桁着順の2頭ですが、1頭は、02年、前走札幌記念11番人気13着から16番人気で2着となったファストタテヤマで、その父はダンスインザダーク、もう1頭は08年、神戸新聞杯14番人気12着から15番人気2着となったフローテーションで、その父はスペシャルウイークとなっていて、両馬ともサンデーサイレンスの孫となっていました。


それから毛色ですが、連対馬で一番多かったのは鹿毛で32頭いました。
次に多かったのは栗毛と黒鹿毛で、共に14頭連対していました。
栗毛の連対馬ですが、05年2着のアドマイヤジャパン(6番人気、50.3倍)、08年2着のフローテーション(15番人気、37.7倍)を除く12頭の単勝オッズはすべて一桁台でした。
黒鹿毛の連対馬ですが、その前走の着順は93年2着のステージチャンプ(前走京都新聞杯6着)を除く13頭が重賞で3着以上の上位でした。
続いて芦毛が7頭連対していて、前々走で7頭とも掲示板に載っていました。
それから青鹿毛ですが、5頭連対しています。
この4頭とも前走、前々走とも4着以上の上位となっていました。

3着馬では、鹿毛が最も多く、36頭中22頭となっていました。
次いで、黒鹿毛が5頭、栗毛、青鹿毛が各3頭、青毛が2頭と、芦毛が1頭なっています。


あと当日の1番人気の馬ですが、36年で17頭が連対しています。
その単勝オッズは、一番低かったのは05年優勝のディープインパクトの1.0倍で、一番高かったのは、16年までは91年2着のイブキマイカグラの3.9倍でしたが、17年に1番人気1着馬キセキの単勝オッズが4.5倍と、久々に記録を塗り替えました。
その17頭の前走ですが、2番人気3着だった08年1着のオウケンブルースリと2番人気2着だった17年1着のキセキを除く15頭は、人気か着順のどちらか、または両方で「1」がついていました。


最後に、登録馬の父の血統について、「3000m芝以上」の成績を見てみたいと思います。
父親別に、(菊花賞での成績)、(京都3000m芝以上での成績)、(全体の3000m芝以上での成績(1着.2着.3着.4着以下))という順番で挙げていきます。
《ヘイルトゥリーズン系》

ディープインパクト(コントレイル、サトノインプレッサ、サトノフラッグ、レクセランス)
(3.3.2.24)(5.5.4.43)(7.13.11.60)
※サトノダイヤモンドが菊花賞1番人気1着、フィエールマンが菊花賞7番人気1着、ワールドプレミアが菊花賞3番人気1着、サトノノブレスが菊花賞5番人気2着、リアルスティールが菊花賞2番人気2着サトノルークスが菊花賞8番人気2着、トーセンラーが3番人気3着

ハーツクライ(ダノングロワール)
(0.1.0.10)(0.6.5.33)(6.14.6.52)
※ウインバリアシオンが菊花賞3番人気2着

オルフェーヴル(アイアンバローズ、ディアマンミノル、ビターエンダー)
(0.0.0.3)(0.1.0.4)(1.0.1.6)

ジャスタウェイ(トウカイデュエル)
(0.1.0.1)(0.1.0.1)(0.0.1.2)

ナカヤマフェスタ(バビット)
(0.0.0.0)(1.0.0.1)(1.0.0.3)

ドリームジャーニー(ヴェルトライゼンデ)
(0.0.0.1)(0.0.0.2)(1.0.0.2)

未経験
キンシャサノキセキ(ガロアクリーク)
キズナ(キメラヴェリテ、ディープボンド)
ゴールドシップ(サトノゴールド、ブラックホール、
エピファネイア(アリストテレス)

《ノーザンダンサー系》
未経験
ゴールデンホーン(ターキッシュパレス)

《ミスタープロスペクター系》
ルーラーシップ(アンティシペイト、マンオブスピリット、ロバートソンキー)
(1.0.0.4)(1.1.0.7)(1.1.1.13)
※キセキが菊花賞1番人気1着

未経験
エイシンフラッシュ(ココロノトウダイ)

《ブランドフォード系》
未経験
ノヴェリスト(ヴァルコス)


以上ですが、今年は、皐月賞1着、ダービー1着のコントレイルが無敗の3冠馬を目指しての出走となる注目の一戦となる為、先週無敗の牝馬3冠を達成したデアリングタクト同様、コントレイルはかなりの人気となりそうです。

そのコンントレイルに対抗できる馬はどの馬か、それが難解な選択となりそうですが、ともかくも、上記のデータ、特に血統を中心に、丁寧にひも解いて結論を出していこうと思います。

タグ:菊花賞
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