第５５回 京都大賞典の予想の結果

第５５回　京都大賞典の予想の結果

◎　６　ステイフーリッシュ　　４番人気５着
○　３　シルヴァンシャー　　　８番人気４着
▲　８　カセドラルベル　　　　７番人気１０着
△１６　ミスマンマミーア　　　９番人気１３着

３－６　　　　　　　馬連、ワイド　　　　　　　　　　　各１点

（６→３）→８，１６　３連単１着、２着固定で３着２頭流し　２点
（３－６）－８，１６　３連複２頭軸２頭流し　　　　　　　　２点

計６点


結局、「３番人気－１番人気ー２番人気」の順で決まり、固い決着となりました。
過去のデータから、悩みに悩んで検討した時間は何だったんだろうと自問自答状態の状態です。
でも、それはそれで仕方なかったと勝手に無責任に自答いたしました(^^;
結果を見て、結構納得しているところがあったので、負けましたけどあまり落ち込みはありません。
基本的には、このレース、固く収まろうが、荒れようが、その上位３頭の直近、あるいは２走前の京都競馬場での成績が、ほぼ１着か２着というデータがあったので、それで勝負するとなると、今日の上位３頭と、シルヴァンシャー、ステイフーリッシュ、アイスバブル、ミスマンマミーアの計７頭で、そこでデータを基に「絶対荒れる」ことを前提に、京都競馬場の経験のないカセドラルベルも入れて、上記の勝負目で勝負したわけです。
恥の上塗り承知で、さらに予想言い訳を具体的に書いてみました(^^;
完全にお笑いですね。

それはそれとして、１番人気のキセキ、今日はたぶん、１枠を利して果敢に逃げると思っていましたが、今日は宝塚記念と同様、後方から、それも最後方からの競馬を選択しました。
そして向こう正面後半辺りから一気に進出、直線入り口では、大外を回って先行馬を捕らえる位置まで上がっていました。
ゴール前、先行馬４頭が粘っているところを、先に馬群から抜け出した３番人気グローリーヴェイズが外からこの４頭を差して先頭、さらにその外からキセキも追い上げて来て２番手に上がり、この２頭がそのままゴールいたしました。
グローリーヴェイズ、さすがに元々強かった力を発揮して見事勝利に結びつけました。
このグローリーヴェイズはディープインパクト産駒。
このレースで３着以内に入っていたディープインパクト産駒は結構上位でしたので、投票した時の当時の人気がシルヴァンシャーより下だったので、上位のシルヴァンシャーを指名した経緯があっただけに、この３番人気まで上がっていたのにはびっくりいたしました。
また、このグローリーヴェイズが勝ったことにより、このレースでの関東馬の勝利は９８年のセイウンスカイ以来２２年ぶりとあんりました。
そして、２着のキセキも、道中の追い上げも無理せず上がって来たおかげか、ゴール前、一気に先行馬を差して２番手に上がる余力がありました。
残念な２着ですが、鞍上の好騎乗があっての２着でしたね。
そしてゴール寸前３着争いはし烈を極めました。
道中終始４番手辺りで先行追走していた本命馬の４番人気ステイフーリッシュが３番手に上がろうとしたところを、後方から馬群を抜けて伸びて来た８番人気シルヴァンシャーが捕らえて３番手に、というところにさらに外から伸びて来た２番人気キングオブコージがゴール寸前捕えて３着でゴールしました。
シルヴァンシャーは４着、ステイフーリッシュは５着。
馬券予想は、先に書いた通り、思惑が外れて負けで残念無念。
なかなか思う通りにいかなくて正直悔しいですが、でもそれも競馬。
そんな中、今日のこのレースは本当に見応えのあるものでした。

タグ：京都大賞典