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第12回 レパードステークスのデータ [競馬データ]

09年に新設された重賞で、今回で12回目になります。
その09年から昨年19年までの過去11年間、連対馬22頭、3着馬11頭から見ていきます。


まず父の血統ですが、連対馬では、ヘイルトゥリーズン系が12頭(そのうちサンデーサイレンス系が10頭《ネオユニヴァース、ゼンノロブロイが各2頭、フジキセキ、ディープインパクト、アドマイヤオーラ、アドマイヤマックス、ゴールドアリュール、キシャサノキセキが各1頭》、あとサンデーサイレンス系と同じヘイロー系のローズインメイ、ロベルト系グラスワンダー系のスクリーンヒーロー)、ノーザンダンサー系が3頭(ヴァイスリージェント系が2頭、ストームバード系が1頭)、ミスタープロスペクター系も3頭(キングカメハメハ3頭)、ナスルーラ系も3頭(ボールドルーラ系3頭)、あと、ワイルドラッシュが1頭となっています


3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が4頭(サンデーサイレンス系が3頭《ゴールドアリュールが2頭、ディープスカイ》、ロベルト系のシンボリクリスエスが1頭)、ミスタープロスペクター系も4頭(キングカメハメハが3頭、エンパイアメーカーが1頭)、ヘニーヒューズ(ノーザンダンサー系ストームバード系)が2頭、バーナーデイニ(ナスルーラ系ボールドルーラ系)が1頭となっています。

BMS(母の父)は、連対馬では、ノーザンダンサー系が8頭(ヴァイスリージェント系が4頭、ヌレイエフ、ホワイトマズル、エリシオ、ダンチヒ系が各1頭)、ナスルーラ系が5頭(グレイソブリン系、レッドゴッド系が各2頭、プリンスリーギフト系が1頭)、ミスタープロスペクター系が3頭、ヘイルトゥリーズン系も3頭(サンデーサイレンス系のバブルガムフェロー、ロベルト系のブライアンズタイム、シンボリクリスエス)、リボー、リンドシェーバー(アリダー系)、ワイルドラッシュが各1頭となっています。

3着馬では、ミスタープロスペクター系が頭7頭、サンデーサイレンスが2頭、ノーザンダンサー系も2頭(ディキシーランドバンド、サドラーズウェルズ系のカーネギー)となっています。

通して見てみますと、父かBMSでノーザンダンサー系が絡んでいる馬が、16年と18年を除いて、1頭ないし2頭、3着以内に入っていまいした。
同じくミスタープロスペクター系が絡んでいる馬が、11年と17年を除いて1頭ないし2頭、3着以内に入っていました。


前走のレースですが、1着から3着まで計33頭で見てみますと、一番多かったのは前走1000万下戦を走った馬で10頭いました。
着順は、1着が7頭、2着が1頭、3着が1頭、4着が1頭となっていました。
今回の登録馬で、前走1000万下戦(2勝クラス)で4着以上となった馬は、タイガーインディ(前走1着)、バンクオブクラウズ(前走4着)、ブランクチェック(前走1着)、ライトウォーリア(前走1着)、ラインベック(前走1着)の4頭となっています。

同じく前走大井のG1「ジャパンダートダービー」を走った馬も9頭いました。
18年を除いて毎年1頭、3着以内に入っていました。(1着4頭、2着3頭、3着2頭)
その前走ジャパンダートダービーの人気着順を順に挙げていきますと、1番人気6着、4番人気4着、4番人気2着、6番人気5着、5番人気3着、3番人気5着、1番人気2着、3番人気2着、6番人気8着、4番人気2着となっています。
その10頭の前々走の着順ですが、4着以上に入っていました。(1着5頭、2着2頭、3着2頭、41頭)
今回の登録馬で前走ジャパンダートダービーを走った馬は、2番人気5着だったミヤジコクオウ(前々走1着)の1頭となっています。

残り10頭ですが、地方の重賞及びオープン戦が4頭(1番人気1着が2頭、3番人気4着が1頭、6番人気8着が1頭)、重賞のユニコーンSも3頭(1番人気12着、3番人気3着、2番人気9着)、500万下戦も2頭(1番人気1着、2番人気1着)、海外(UAEダービー2番人気2着)、芝のオープン特別(4番人気8着)、準オープン特別(2番人気5着)が各1頭となっていました。


人気面では、同じく3着以上で見てみますと、1番人気は11年中18年を除く10年で3着以内に入っていました。(1着5頭、2着2頭、3着は3頭)
続いて2番人気は7頭(1着3頭、2着、3着、5着、9着各1頭)、3番人気も3頭(いずれも2着)、4番人気は1頭(2着)、5番人気は1頭(4着)、6番人気は2頭(2着、3着)、7番人気は2頭(いずれも3着)、8番人気はなし、9番人気は1頭(3着)、10番人気は1頭(1着)、11番人気が3頭(1着、3着2頭)、12番人気が2頭(2着、3着)となっています。


枠番の出目は、連対馬で1番多かったのは、4枠が5頭、3枠と5枠と7枠で各4頭、続いて6枠と8枠の2頭、あと、2枠が1頭で、1枠はまだ連対馬は出ていません。

3着馬では、6枠が3頭、3枠と5枠が各2頭、あと1枠、2枠、4枠、7枠が各1頭となっています。


毛色ですが、連対馬では、鹿毛馬が11頭と最も多く、続いて栗毛馬が5頭、黒鹿毛と青鹿毛が各2頭、芦毛、白毛が各1頭となっています。


3着馬では、黒鹿毛馬が4頭、栗毛馬が3頭、鹿毛と芦毛馬が各2頭となっていました。


以上ですが、17年は「11番人気-12番人気-1番人気」で決まり、馬連の配当が9万円台、3連単の配当が80万円台、18年は「5番人気-10番人気-9番人気」で決まり、馬連は2万円台、3連単の配当が60万円台と大荒れとなり、昨年19年も「10番人気-1番人気-11番人気」で決まり、馬連の配当が5000円台、3連単の配当が27万円台と、結構荒れました。
3年連続大荒れとなったので、今年も荒れる感じがどうしても感じてしまいます。
難解ですね。
ともかくも、上記のデータを参考にしながら検討し、結論を出していこうと思います。

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