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第161回 天皇賞(春)の予想の結果 [競馬予想の結果]

第161回 天皇賞(春)の予想の結果

◎ 8 キセキ       3番人気 6着
○14 フィエールマン   1番人気 1着
▲ 2 エタリオウ     6番人気10着
△ 6 スティッフェリオ 11番人気 2着

8番         単勝       1点

8-14       馬連、ワイド  各1点      

(8→14)→2,6 1着、3着固定で2着2頭流し 2点
(8-14)-2, 2頭軸2頭流し        2点

計7点


素晴らしいレースでした。
本命馬の3番人気キセキ、がんばりましたね。
ちょっと思い出して、キセキの父ルーラーシップの最後のレース、12年の有馬記念のビデオを見ておりました。
スタートで、いきなり立ち上がって、すごい出遅れ(^^;
それでも3着に来たのですから、もしスムーズに出ていたら勝っていたかも。
そして、それと重ねて、同じく出遅れ癖のあるこのルーラシップの仔の本命馬キセキに移して、いろいろ展開を考えてみました。
もし父と同じく出遅れたら鞍上の武豊騎手はどうするだろう?
たぶん、菊花賞と同じく、直線いいタイミングで追い出しをかけて前にいると思われる1番人気のフィエールマンを捕らえにいくだろうと考え、上記の目で勝負することにしました。
その展開予想はあっさり裏切られてしまいました。
見事、キセキはスムーズにスタートを切り、ハナに立った8番人気ダンビュライト、2番手に11番人気スティッフェリオの後、3番手付近に付けて先行いたしました。
その後、このままの位置で先行馬の後を追いかける形で内に入れて、折り合いをつけて最後の直線まで行くとまた展開予想をしましたが、これも裏切られてしまいました。
1週目のスタンド前の後半、意外に1頭だけ外に出して一気にハナを奪ってしまいました。
そのまま先頭で、いいペースで道中レースを運び、直線に入ったところではそのまま押し切って勝つと思われました。
一方、1番人気のフィエールマンは中団より後ろ、直線に入ったところでは先頭のキセキとはだいぶ離れていました。
そしてそのまま押し切るかのように見えたキセキに、直線に入って内に切り込んだ2番人気ユーキャンスマイルが一気に伸びて来て、さらに3番手で先行していたスティッフェリオも一気に抜けて来てそのままキセキを一瞬にして差してしまいました。
ここで万事休す。。。
スティッフェリオ先頭で、離れた最内をユーキャンスマイルが2番手でゴールに向かおうとした時、フィエールマンが猛追してきてスティッフェリオに並びかけました。
スティッフェリオが抵抗する中、フィエールマンが捕まえに行く形で最後、並んでゴールいたしました。
写真判定の結果、フィエールマンがハナ差でスティッフェリオを捕らえていて見事、昨年に続き連覇を果たしました。
スティッフェリオは惜しい2着。
でも、この馬もたっぷり見せ場をつくってくれましたね。
そして、ユーキャンスマイルが3番手で残るところを、フィエールマンの後を一緒に伸びて来た4番人気ミッキースワローがクビ差捕らえて3着でゴールいたしました。
本当に、最初から最後まで見応えたっぷりの今年の春の天皇賞でした。
素晴らしいレースだったということで、私の馬券の回顧、反省はもういいでしょう(^^;
またがんばります。


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