SSブログ

第51回 マイラーズカップのデータ [競馬データ]

11年までは阪神競馬場で行われていた名物レースでしたが、12年から京都競馬場で行われています。
その京都競馬場での施行となる、12年から昨年19年までの8年、連対馬16頭、3着馬8頭で見ていきます。


まず人気の組み合わせを1着から3着までを順に見てみますと、
12年 3番人気-6番人気-7番人気(1番人気18着)
13年 5番人気-8番人気-3番人気(1番人気4着)
14年 3番人気-1番人気-2番人気」
15年 8番人気-5番人気-1番人気
16年 3番人気-5番人気-11番人気(1番人気4着)
17年 2番人気-1番人気-7番人
18年 4番人気-2番人気-1番人気
19年 1番人気-5番人気-4番人気
となっていました
1番人気は、1着1頭、2着2頭、3着2頭、4着2頭、18着1頭と、12年のリアルインパクトの不可解なしんがり負け以外は、8頭中7頭は4着以内に入っていました。
1番人気が3着以内に入らなかった3年は、3着以内に入った一番の上位人気は「3番人気」となっていました。


次に毛色ですが、
12年 鹿毛-鹿毛-栗毛
13年 鹿毛-鹿毛-鹿毛
14年 鹿毛-青鹿毛-鹿
15年 鹿毛-栗毛-青鹿毛
16年 黒鹿毛-鹿毛-栗毛
17年 黒鹿毛-栗毛-黒鹿毛
18年 青鹿毛-栗毛-栗毛
19年 青鹿毛-青鹿毛-芦毛
となっていました。
最初の3年は鹿毛馬が2頭ずつ3着以内に入っていたのですが、その後の15年以降一昨年までの4年は栗毛が毎年少なくとも1頭(18年は2頭)入っていました。
また14年以降では、青鹿毛か黒鹿毛の濃い毛色が少なくとも1頭(17年は黒鹿毛が2頭、19年は青鹿毛が2頭)入っていました。


次に血統ですが、
まず父の血統は、連対馬16頭では、サンデーサイレンス系が9頭(ディープインパクトが6頭、アグネスタキオン、ダイワメジャー、フジキセキが各1頭)
ノーザンダンサー系が3頭(リファール系2頭、サドラーズウェルズ系1頭)、ミスタープロスペクター系が2頭(キングカメハメハ2頭)、ナスルーラ系(プリンスリーギフト系)とロベルト系(グラスワンダー系)が各1頭となっていました。
3着馬では、父は、サンデーサイレンス系が4頭(ディープインパクトが3頭、ダンスインザダークが1頭)、ミスタープロスペクター系が2頭(キングカメハメハ2頭)、ノーザンダンサー系も2頭(ダンチヒ系、ヴァイスリージェント系)となっています。
BMSは、連対馬16頭では、ノーザンダンサー系が7頭(ニジンスキー系、ヴァイスリージェント系が各2頭、ダンチヒ系、リファール系、ストームバード系)、サンデーサイレンスが3頭、ナスルーラ系が2頭(グレイソブリン系2頭)、ハンプトン系、マンノウォー系、ロベルト系、ヘイロー系が各1頭となっています。
3着馬では、ノーザンダンサー系(ニジンスキー系、ダンチヒ系、リファール系)とサンデーサイレンスが各3頭、ナスルーラ系が2頭(ネヴァーベンド系が2頭)となっています。


それから臨戦過程での前走ですが、
1着馬は
12年は中山記念7番人気2着
13年は外国のG1、香港マイル7番人気12着
14年はオープン特別の白富士S1番人気5着
15年はオープン特別の洛陽S3番人気1着
16年は中日新聞杯2番人気6着
17年は阪神C2番人気2着
18年は阪神C3番人気3着
19年は金鯱賞2番人気1着
となっていました。
2着馬は
12年は東京新聞杯1番人気5着
13年はオープン特別の六甲S2番人気2着
14年はオープン特別の六甲S2番人気1着
15年はスワンS4番人気2着
16年は阪急杯7番人気7着
17年は東京新聞杯1番人気3着
18年は阪急杯1番人気2着
19年はオープン特別の洛陽S1番人気1着
となっていました。
3着馬は
12年は東京新聞杯4番人気2着
13年は京都金杯1番人気1着
14年は東京新聞杯3番人気2着
15年は香港マイル3番人気6着
16年はダービー卿C11番人気14着
17年は東京新聞杯2番人気6着
18年はマイルCS2番人気2着
19年は京都金杯1番人気1着
となっています。

また前々走の人気着順ですが
1着馬の前々走は
12年が5番人気16着
13年が1番人気2着
14年が1番人気4着
15年が1番人気8着
16年が2番人気1着
17年が2番人気2着
18年が7番人気3着
19年が1番人気6着
2着馬の前々走は
12年が2番人気2着
13年が3番人気3着
14年が1番人気1着
15年が1番人気3着
16年が7番人気7着
17年が1番人気1着
18年が1番人気4着
19年が4番人気6着
3着馬の前々走は、
12年が1番人気1着
13年が6番人気6着
14年が6番人気1着
15年が3番人気2着
16年が9番人気10
17年が4番人気16着
18年が1番人気1着
19年が2番人気1着
でした。


枠の出目ですが
12年は「8枠-2枠-3枠」
13年は「8枠-7枠-6枠」
14年は「2枠-3枠-6枠」
15年は「8枠-4枠-6枠」
16年は「2枠-1枠-3枠」
17年は「8枠-4枠-6枠」
18年は「4枠-6枠-3枠」
19年は「6枠-7枠-2枠」
見る限りでは、1着馬は8枠(4年)と2枠(2年)が目立っていて、3着馬は6枠が4頭、3枠が3頭と目立っています。


年齢では、
12年は「7歳-4歳-5歳」
13年は「5歳-4歳-5歳」
14年は「5歳-5歳-5歳」
15年は「5歳-6歳-6歳」
16年は「4歳-8歳-7歳」
17年は「6歳-4歳-5歳」
18年は「4歳-4歳-5歳」
19年は「4歳-7歳-4歳」
となっていましたが、5歳馬が1頭も出走がなかった16年以外は、19年を除いて少なくとも5歳馬が1頭3着以内に入っていました。


以上、羅列的に過去8年のデータを挙げましたが、今年もそのデータを丁寧に見ていきながら検討していこうと思っています。


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント