第２４回 秋華賞の予想の結果

第２４回　秋華賞の予想の結果

◎　１　ダノンファンタジー　　１番人気　８着
○　８　カレンブーケドール　　２番人気　２着
▲１６　パッシングスルー　　　９番人気１０着
△１１　フェアリーポルカ　　　８番人気１６着

１－８　　　　　　　　馬連、ワイド　各１点

（１→８）→１６，１１　　１着２着固定２頭軸３連単２頭流し　２点
（１－８）－１６，１１　　２頭軸３連複２頭流し　２点

以上計６点勝負

今日はお出かけでしたが、実況は車の中で見ることができました。
５番人気コントラチェックがハナに立って、マイペースで後続を引き連れて標準ペースの流れになると予想していたのですが、意外なことにハナに立ったのは６番人気のビーチサンバでした。
コントラチェックは控えて２番手、その後の３番手にこれも意外なことに追いかける形で本命馬の１番人気ダノンファンタジーが付けました。
当然、何が何でもハナに立ったビーチサンバは速い流れを演出し、ダノンファンタジーに対して一抹の不安を感じてしまいました。
そして直線に入って、ビーチサンバが後続を引き離しにかかろうとするのを、負けじとダノンファンタジーとコントラチェックの２頭が捕らえようと追い出しにかかりました。
しかし、そこを中団から伸びて来た４番人気クロノジェネシス、そしてその内側から２番人気カレンブーケドールもついてくるように追い込んで来て、一緒にそのままいい脚で一気に捕えて、さらに先頭のビーチサンバも捕えて、そのままその２頭は押し切ってゴールいたしました。
クロノジェネシスは、見事念願の初Ｇ１制覇を果たしました。
プラス２０ｋｇは関係なかったですね。
これでオークスから直接秋華賞に出走して３着以内に入ったのは、９６年３着ロゼカラー、０１年１着テイエムオーシャン、０７年１着カワカミプリンセス、１８年１着アーモンドアイに続いて、クロノジェネシスが５頭目となりました。
予想で書きましたが、前走オークス馬外しは文字通り、データしっぺ返しを食らった形となりました。
振り返れば、競争成績から見てこの馬が一番堅実で、もしかしたら、この後、ブエナビスタやダイワスカーレットなどの女傑馬、またはヴィルシーナなどのようないびし銀のような馬になるかも知れませんね。
そして、惜しくも２着となったカレンブーケドールは、前々走オークスでは１２番人気で２着と爆走しましたが、前走紫苑Ｓ１番人気３着に続いて、今回も２番人気２着となったことにより、フロックでなかったことを改めて証明したと思います。
その後、直線に入った所で後方にいた１０番人気シゲルピンクダイヤが、７番人気サトノダムゼルを押しのけて外に出してからエンジンがかかったように伸び、ゴール前中団から伸びて来ていた１３番人気シャドウディーヴァに競り勝ち３着でゴールいたしました。
この馬はこの距離以下では確実に後方から上位に伸びて来ますね。
予想で書いた通り、シゲルピンクダイヤが黒鹿馬ということで、黒鹿毛の過去の連対馬６頭中５頭が５番人気以上だったというデータから外しておりました。
同じく３着馬でも、過去の黒鹿毛馬３着馬の６頭が１番人気、２番人気、３番人気、５番人気各１頭と６頭中５頭が５番人気以上だったので、これも何か知らない自信に満ちながら外した次第です。
これもデータしっぺ返しのお笑い予想となってしまいました。
ちなみに、黒鹿毛馬の６番人気以下の人気で３着以上となったのは、今年２４回目で計１１頭中、０８年１１番人気１着となったブラックエンブレム、１６年８番人気３着となったカイザーバルに続いて１０番人気３着となったシゲルピンクダイヤが３頭目になりました。
ついでに、過去２３年中１１年、過去１０年中では６年でミスタープロスペクター系産駒が１頭３着以内に入っていたということで、流す相手にミスタープロスペクター系産駒で勝負しましたが、これも裏目に出ました。

と、こう書くことも虚しくなってきました(^^;

さて、予想を裏切って意外なことにハナに強引に立って、前半のペースを速くしてしまったビーチサンバ、それでもゴール寸前３着もあったかと思われた５着、結果的によくがんばりましたし、これでそれほど崩れなかったところを見ると、この戦法は個人的に悔しいですけど正解だったのかも知れません。
この後、マイル戦線では活躍するかも。
一層のこと、次走、マイルＣＳに挑戦してみるのも一考かも。

と、こう冷静に書くのも虚しくなってきました(-_-;)

またがんばります。

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